三大メガバンクのひとつであり、知名度と安心感があるみずほ銀行のカードローンは、無担保・保証人なしで比較的簡単に融資を受けられます。みずほ銀行カードローンは金利などのメリットもあり、非常に魅力的なサービスと言えるでしょう。 人気が高いみずほ銀行カードローンですが、申し込みにどのような書類が必要なのでしょうか。また、申し込む際の注意点はあるのでしょうか。

この記事では、みずほ銀行カードローンに申し込む際の必要書類と注意点に関して、詳しく解説していきます。

みずほ銀行カードローンの申し込み条件をチェック

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(画像=PIXTA)

みずほ銀行カードローンの利用の前提となる、申し込み条件を確認しておきましょう。以下のすべての条件を満たす個人が、みずほ銀行カードローンを申し込むことができます。

●契約の時点で、年齢が満20歳以上で満66歳未満であること
●安定して継続的な収入が見込めること
●保証会社から保証を受けられること

外国人の場合、永住許可を受けていなければ、申し込めません。また、みずほ銀行カードローンを利用する際に、みずほ銀行の普通預金口座をもっていない人は、新たに口座を開設する必要があります。

みずほ銀行カードローンの審査を受ける前に、これらの条件をすべて満たしているかどうかを確かめたうえで手続きを進めましょう。みずほ銀行カードローンは、パソコンやスマートフォンから手軽に申し込むことができます。

みずほ銀行カードローンへの申し込み手続きには、難しい入力項目はありません。「本人情報」としての氏名や年齢など、「収入に関する情報」として勤務先や年収など、ほかには「他社借入に関する情報」として他社カードローンなどの情報を入力します。

きちんと書類を準備しておけば、15分ほどでひととおりの手続きが終わるでしょう。

みずほ銀行カードローンの審査に必要な2種類の確認書類

みずほ銀行カードローンの審査を受ける際は、2種類の書類が必要です。本人確認書類と収入証明書類です。店頭窓口で契約する場合、印鑑も必要です。

本人確認書類について

ここでは、審査に必要な2種類の書類のうち、本人確認書類について詳しく解説しましょう。

・有効な書類の種類

本人確認書類としては、以下のいずれか1点を用意する必要があります。

●運転免許証:変更事項がある場合は両面
●パスポート:写真と住所が分かるページ
●各種健康保険証:被保険者および被扶養者のページ
●住民票:発行されてから3ヵ月以内のもの
●印鑑証明書:発行されてから3ヵ月以内のもの
●住民基本台帳カード:変更事項がある場合は両面
●特別永住者証明書:変更事項がある場合は両面
●運転経歴証明書:変更事項がある場合は両面
●住民票:発行されてから3ヵ月以内のもの
●在留カード:変更事項がある場合は両面

・提出前に確認したい注意点

提出前に確認しておきたいのは、「氏名」「住所」「生年月日」がきちんと記載されているかどうかです。記載されている住所と現住所が違っていないかも、確認するようにしましょう。

本人確認書類の住所が異なる場合の対応方法

記載されている住所と現住所が異なる場合、追加で公共料金の領収書などの補足書類が必要となる場合もあります。

すでにみずほ銀行の普通預金口座があれば、本人確認書類が不要な場合もあります。

普通預金口座同時開設の場合は運転免許証のみ有効

みずほ銀行カードローンを利用するには、みずほ銀行の普通預金口座が必要です。すでに開設していれば問題ありませんが、まだ持っていない場合はカードローンの申込時、もしくはカードローン審査完了後に口座を開設しなければなりません。

この場合、カードローンの申し込み方法としてWeb完結申し込みを選び、みずほ銀行のアプリで普通預金口座の同時開設を利用するとスムーズです。

ただし、Web完結の申し込みと同時にアプリで普通預金口座の開設を希望する場合、有効な本人確認書類は運転免許証のみなので気をつけましょう。運転免許証を持っていない人は、店頭窓口で直接契約手続きを行うほうが円滑に進めることができます。

外国人の場合に必要な書類とは?

申込者が外国人の場合、本人確認書類として「在留カード」または「特別永住者証明書」も必要となります。

ただし、みずほ銀行カードローンでは、外国人は永住権がある場合しか利用できません。在留カードに「永住者」の記載がない人は、特別永住者証明書などで永住権を証明できなければ、融資が受けられないので注意しましょう。

なお、外国人登録証明書はある一定期間において、在留カードあるいは特別永住者証明書として認められます。

収入証明書類について

みずほ銀行カードローンの審査では、収入を証明するものとして、以下の書類のいずれかのコピーを1点提出しなければなりません。

・有効な書類の種類

●源泉徴収票
●住民税決定通知書または課税証明書
●納税証明書(その1・その2)

サラリーマンなどの給与所得者であれば、役所などに申請する手間がかからない「源泉徴収票」を提出すればよいでしょう。しかし、個人事業主あるいは会社経営者の場合は「住民税決定通知書または課税証明書」か「納税証明書」のどちらかを提出しなければなりません。

限度額によっては不要

収入証明書類が必要となるのは、希望の利用限度額が50万円を超える場合に限られます。希望する限度額が50万円以下の場合、収入証明書類は不要です。

給与明細書は収入証明書類としてNG?

みずほ銀行カードローンの審査では、収入証明書類として給与明細書は使えないので気をつけましょう。

消費者金融のカードローンであれば、収入証明書類として給与明細書が認められるケースもあります。しかし、みずほ銀行カードローンの審査では、収入証明書類は「年収」が確認できるものでなければならないのです。

書類提出完了後の流れ

ひととおりの書類を提出した後は、審査の最終段階に入ります。勤務先に電話連絡をして、申告内容どおりに勤務しているかを確認する「在籍確認」の審査も行われます。みずほ銀行と提携する保証会社「オリエントコーポレーション」から電話がきますが、みずほ銀行の在籍確認は申込者のプライバシーに配慮してくれるので、安心です。

在籍確認の後は、審査結果を待つだけです。審査結果は、手続き時に登録したメールアドレスに届きます。審査を通過した後も、契約手続きが必要です。スピーディーに融資を受けるためには、必要書類も抜かりなく準備して、提出後はみずほ銀行からの結果通知のメールを見落とさないように注意しましょう。

みずほ銀行カードローンの審査には2〜3営業日以上かかりますが、それには理由があります。みずほ銀行カードローンの利用希望者が反社会的勢力に属していては困るので、警察庁のデータベースへ照会する作業が行われているためです。

警察庁データベースへの照会作業は、みずほ銀行から預金保険機構に、そして警察庁データベースへの照会という流れで行われます。この手続きにはどうしても1営業日以上の日数を要します。そのため、即日で審査が通ることは、手続き的に不可能と言えるでしょう。

みずほ銀行カードローンの強みとは?

みずほ銀行カードローンには、多くのカードローンサービスと比較した際に、大きな強みがあります。それは、実質年率2.0%~14.0%という低い金利です。大手銀行の中でも、実質率14.0%という上限金利は、低い部類に入ります。

また、最大限度額も業界トップクラスの800万円です。まとまった額が必要な人にとって、この限度額は魅力的な条件でしょう。ほかにも、みずほ銀行の住宅ローン利用者には金利の優遇特典があり、年率で0.5%を引き下げてくれます。

このようにメガバンクのみずほ銀行カードローンは、さまざまな魅力があるのです。

みずほ銀行カードローンのメリットを享受しよう!

みずほ銀行カードローンの審査は、早ければ2〜3営業日中に結果が出ます。しかし、申込者の属性やステータス、審査の混雑状況などによっては、申し込みから審査結果が出るまでに1週間以上かかる場合もあるようです。

みずほ銀行カードローンの審査スピードは、とりたてて早くはないですが、みずほ銀行カードローンはメガバンクが提供するサービスだけあって、メリットが大きくなっています。

借入金利が業界でもかなり低く、キャッシュカードをローンカードと兼用する場合はすぐにカードローンが利用できます。また、みずほ銀行の住宅ローン利用者には、カードローンの金利が0.5%低く設定されるという特典もあります。

これらのメリットを考えると、みずほ銀行カードローンは魅力的なカードローンと言えるでしょう。必要書類の用意など、審査の準備を煩わしく感じる人もいるかもしれませんが、それ以上に利用価値があるカードローンです。