三大メガバンクの一角を担うみずほ銀行のカードローンは安心感があり、知名度も抜群です。一方で、申し込むにあたり、審査時間の長さや審査基準、どのような書類が必要なのか、会社に電話がかかってくるのかなど、気になるポイントも多いでしょう。

この記事では、みずほ銀行カードローンの審査に関するさまざまな情報を網羅して、分かりやすく解説します。

みずほ銀行カードローンの審査は厳しいのか?

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(画像=PIXTA)

まず、みずほ銀行カードローンの審査について解説します。結論から言えば、みずほ銀行カードローンの審査は、厳しいほうでしょう。

みずほ銀行カードローンの審査基準は公開されていませんが、インターネットの口コミ情報などによれば、消費者金融カードローンと比較すると、みずほ銀行カードローンの審査は厳しいようです。

みずほ銀行カードローンの審査が厳しい理由

みずほ銀行カードローンの審査が厳しい理由を以下の2つの側面から解説します。

●金利が安いため貸し倒れリスクを避けたい
●利用者が反社会的勢力に属さないかを警察庁に照会する必要がある

それぞれを詳しく解説していきましょう。

・金利が安いため貸し倒れリスクを避けたい

みずほ銀行カードローンの審査が消費者金融よりも厳しいといわれる理由は、金利が低い点と関係があります。みずほ銀行カードローンの金利は年率2.0%〜14.0%の低水準で、借入限度額は最大800万円です。

数ある銀行カードローンの中でも、上限金利の年率14.0%は低いほうです。また最高融資額800万円に関しても、カードローン業界の中での最高額となっています。大手消費者金融と比べると、上限金利で年率4.0%程度の差があり、みずほ銀行カードローンの金利がいかに低いかが分かります。

カードローン会社は低金利で多額の融資を行えば行うほど、貸倒れになった場合のリスクが高くなります。

みずほ銀行カードローンは大手消費者金融よりも利益率が低くなるため、貸し倒れのリスクを可能な限り避ける必要があります。よって利用希望者の返済能力を念入りにチェックしたうえで融資を行わなければなりません。その結果、審査基準が厳しくなると考えられます。

・利用者が反社に属さないかを警察庁に照会する必要がある

みずほ銀行カードローンの審査では、利用希望者が反社会的勢力に属していないかどうかを、警察庁のデータベースへ照会する作業が行われています。

警察庁データベースへの照会作業は、みずほ銀行から預金保険機構に情報が行き、そこから警察庁データベースへ照会するという順序で行われます。利用希望者の金融関係の信用調査の入念さもさることながら、反社会的勢力かどうかなどの属性も厳しく調べられています。

みずほ銀行カードローンの審査にかかる期間は?

みずほ銀行カードローンの公式サイトでは、審査期間は公表されていません。みずほ銀行カードローンを実際に利用した人たちの口コミ情報を参考にすると、即日や翌日といった最短融資は厳しいようです。

・最短2〜3営業日で利用開始

みずほ銀行カードローンの最短の融資は、申し込んでから最低でも2〜3営業日はかかってしまうようです。審査の混雑状況、利用希望者の属性やステータスなどによっては、申し込んでから審査結果が出るまで、1週間以上かかってしまう場合もあるようです。

みずほ銀行カードローンの審査にかかる時間は、とりたてて短くはないと考えられます。

時間をかけずに審査を通過するコツ1:WEBで申し込み

ここからは、みずほ銀行カードローンをできるだけ時間をかけずに利用するためのコツを紹介します。

大前提として、みずほ銀行カードローンへの申し込みは、以下の3つの条件を満たしていなければなりません。

●契約時に満20歳以上満66歳未満である
●安定かつ継続した収入が見込める
●保証会社(株式会社オリエントコーポレーション)の保証を受けられる

みずほ銀行カードローンに申し込む際に、これらの条件を満たしているかどうかを確認してから手続きを進めましょう。

みずほ銀行カードローンは、パソコンやスマートフォンから手軽に申し込むことが可能で、手続きは15分ほどで終わります。このようにWeb完結で申し込みをすることで、審査を通過するまでの日数を比較的短くできます。

時間をかけずに審査を通過するコツ2:兼用カードを選ぶ

カードローンで使用するカードは2種類あり、キャッシュカードをカードローンと兼用にするか、カードローン専用ローンカードを発行するかを選ぶことができます。

みずほ銀行のキャッシュカードとローンカードの兼用ではなく、カードローン専用ローンカードを選択すると、専用カードが自宅に郵送で届くまで1週間以上かかります。

キャッシュカードをローンカード兼用にする場合、みずほ銀行へ必要書類の提出が完了すれば、カードローン契約直後から銀行やコンビニのATMで利用できます。融資を速やかに受けたい人は、キャッシュカード兼用型でカードローン契約をしましょう。

審査結果通知後に、「カードローン口座開設」の連絡が届きます。それ以降は銀行ATMやコンビニのATMで利用することも、銀行口座に振込融資をしてもらうことも可能になります。

時間をかけずに審査を通過するコツ3:限度額を少なめに

みずほ銀行カードローンの審査時間をできるかぎり短くして、審査に通過するためのコツとして、希望限度額を最小限にして申し込むという方法があります。というのは、ローン審査は一般的に、限度額が高いほど審査基準が厳しくなると言われているからです。

みずほ銀行カードローンも例外ではなく、高めの限度額を希望するとそれだけ審査が厳しくなり、日数もかかる可能性があります。時間をかけずに審査を通過したい人は、最小限の希望限度額にして、30万円以内の限度額で申し込むとよいでしょう。

時間をかけずに審査を通過するコツ4:他社借入をまとめる

みずほ銀行カードローンの審査は、他社借入件数が多い場合、不利になるおそれがあります。一般的にも3社以上の借入があると審査は通りにくいようです。

対策として、次のような方法が想定できます。金利が高いことを承知で、消費者金融から一時的に借り入れを行い、一部の借入を完済して借入先を減らす方法です。少しでも審査が通りやすい状況になるでしょう。審査通過後に、カードローンを利用して消費者金融の借入を返済すればよいのです。

ただし、借入件数はクリアしていても借入合計金額が総量規制に引っかかる可能性があります。利用希望者の年収で基準は異なりますが、年収の3分の1以下に収まっているかどうかがポイントです。

総量規制は、消費者金融などの貸金業者に適用され、貸付金額の上限を借主の年収の3分の1までに抑えるという決まりです。銀行は適用されませんが、最近では総量規制に準じるような独自のルールを設けている銀行もあるようです。

みずほ銀行カードローンの審査で職場に電話がかかってくる?

みずほ銀行カードローンの審査過程で、利用希望者の勤務先に在籍確認の電話がかかってくることがあるのでしょうか?この点についても解説しておきましょう。

・どこでもある在籍確認の電話

みずほ銀行カードローン審査で、実際に職場に在籍確認の電話がかかってくることはあります。別に珍しいことではなく、他の金融機関でも同じように、在籍確認の電話はあります。

いくら審査の評価が高くても、万が一勤務先などについて事実と異なる情報を申告していれば銀行は利用者を信用できなくなります。実際、在籍確認が取れなかったため、他に問題がなくとも審査に落ちるケースもあります。

・発信元は保証会社オリエントコーポレーション

在籍確認は、審査の最終段階で利用希望者の勤務先に、みずほ銀行と提携する保証会社「オリエントコーポレーション」が電話をかけて行います。

勤務先に電話がかかってくる場合、利用希望者のプライバシーに配慮してくれます。

多目的で使える価値あるみずほ銀行カードローン

みずほ銀行カードローンは担保も不要で、目的も縛られない多目的ローンなので、自由な使い方ができます。場合によってはおまとめローンや借り換えローンとして利用を検討することもあるでしょう。

準備を万全にしてみずほ銀行カードローンの審査を通過しよう

メガバンクのみずほ銀行が提供するカードローンの審査に関するさまざまな情報を解説しました。大手銀行だけあって、利用者が反社会的勢力に属さないかを徹底的に調べるため、即日融資は不可能です。なるべく早く融資を受けたい人は、キャッシュカード兼用型ローンカードを選択しましょう。

この記事で紹介した、早く審査を通過するためのコツなどを参考に、メリットが大きいみずほ銀行カードローンの利用を検討してはいかがでしょうか。