「レイクALSAでおまとめローンを使いたい」「複数社に借金があるので、レイクALSAで解決したい」などと考える人もいるでしょう。おまとめローンは、借金の悩みを解決するうえで便利なサービスですが、レイクALSAにはこうした需要に対応するサービスはありません。

この記事では、借金を1つにまとめて返済したい人に向けて、レイクALSAと同じ新生銀行グループの「かりかエール」など、おまとめ可能なサービスを紹介します。

レイクALSAにはおまとめローンはない?

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(画像=PIXTA)

レイクALSAには、いわゆる「おまとめローン」がないため、複数社からの借金をまとめることはできません。他社のカードローンには、おまとめローンのサービスがあるにもかかわらず、レイクALSAが提供していないのは事業形態の変更に関係しています。レイクALSAが属する新生銀行グループの過去の動向とともに理解しておきましょう。

カードローン事業の見直しでおまとめサービスがなくなった

レイクALSAはもともと新生ファイナンシャルが展開していた消費者金融グループです。2011年10月1日に親会社である新生銀行に事業譲渡し、カードローンを新たに展開しました。

2018年3月末に新生銀行グループがカードローン事業を見直した結果、新規でおまとめローンなどのサービス提供を行わないことになりました。

以上の経緯により、レイクALSAではおまとめができなくなったのです。

以前レイクALSAにあった借り換えプランとは

2019年3月26日までは、レイクALSAも借り換えサービスとして「完済応援プラン」を展開していました。限度額300万円、金利年13%~17%などの条件があり、消費者金融機関としてのレイク時代から続いていた商品です。ただし2011年の事業譲渡前からレイクと契約していた人でないと利用できないという制約がついていました。現在のレイクALSAでは、借り換え自体ができません。

現在は「かりかエール」を展開中

レイクALSAと同じ新生銀行グループでは現在、別サービスとして「かりかエール」を展開中です。

かりかエールは、最大400万円まで借りられるなどの特徴があり、複数社からの多額の借金にも対応できるので、金銭面の問題を解決できるサービスとして利用できます。レイクALSAでおまとめを望んでいた人は、同グループのかりかエールを検討するとよいでしょう。

新生パーソナルローン「かりかエール」

かりかエールは、レイクALSAと同じ新生銀行グループのサービスですが、管轄は別々です。おまとめローンを使いたいなら、かりかエールで問題解決に努めましょう。

レイクALSAと同じ新生銀行グループに属する

かりかエールは、レイクALSAと同じ新生銀行グループの一部として展開されています。正確には、新生銀行グループの「ノーローン」が扱うおまとめローンの正式名称です。

ノーローンは、年収の3分の1以上の借金はできない総量規制の対象ですが、かりかエールは対象外という違いがあります。複数社の借金で苦しい状況にあるのなら、ノーローンよりもかりかエールを検討するとよいでしょう。

かりかエールならおまとめローンを使える

かりかエールならおまとめローンを利用できます。主なサービス内容は以下のとおりです。

・融資額は最大400万円
・金利は年率12%~18%
・返済期間は最長8年
・保証人や担保も不要

かりかエールのサービス内容をチェックして、現状が改善されそうであれば新たな返済プランを検討してみましょう。

かりかエールを利用するメリットは?

かりかエールは、使い方次第で毎月の返済額を減らせたり、借金の返済計画に余裕が生まれたりするなどのメリットがあります。以下に、主なメリットを3つまとめました。

毎月の返済額を減らせる可能性がある

かりかエールのおまとめローンでは、月々の返済額を安くできる可能性があります。

複数社からお金を借りていて、毎月の支払額が返済先によっては高いと悩む人もいるでしょう。しかし借金を一本化することで、金利が低くなり結果的に毎月の返済額も抑えられる可能性があります。

総返済額を減らせる可能性も

毎月だけでなく、最終的な総返済額も減らせる可能性があります。借金の一本化により、かりかエールへの返済義務となる金額が100万円を超えれば、低金利で返済計画を進められる可能性が高くなります。

利息制限法では、借入額が10万円~100万円未満なら金利は最大年率18%ですが、100万円以上なら15%までと決まっています。おまとめの結果、かりかエールからの借金が100万円以上になる場合、金利が下がり、総返済額の減少につながるかもしれません。

月の返済回数を1回に減らせる

かりかエールでおまとめローンを利用すれば、月の返済回数も1回にできます。例えば3社から借金があり、それぞれ月1回返済していた場合でも、月に合計3回の返済手続きが必要になります。仕事などで忙しい人にとって、3回の返済はスケジュール的にも厳しいでしょう。

かりかエールで借金をまとめれば、返済日が月1回で済むので、計画にも余裕が生じます。月1回だけ決まった金額を返せばよいと思えば、精神的にも楽になるでしょう。

かりかエールのデメリットは?

かりかエールを利用する場合、デメリットにも気をつけなければいけません。おまとめローンは通常の借り入れよりも審査内容が厳しいことや、追加融資ができないなどの制約があります。

状況次第ではかえって支払額が増えることも

かりかエールを使っても、最終的に支払う総額が増えるケースに注意しましょう。かりかエールでは毎月の支払いに金利がかかるため、月々の支払額を減らした結果、合計返済額が増える可能性もあります。

おまとめローンは、多額の債務が予想されることもあり、なるべく早めの完済を目指すよう計画を立てるべきでしょう。

通常のカードローンよりも審査に通りづらい

かりかエールに限らず、おまとめローンは通常のカードローンよりも審査内容が厳しいことに注意です。

複数社の借金を1つにまとめる関係上、かりかエール側は多額のお金を利用者に融資することになるので、貸し倒れのリスクを警戒します。他社への返済が遅れていたり、収入の割に借りているお金が多かったりする場合は、審査に通りづらくなるかもしれません。

追加融資は受けられない

おまとめローンでは、契約が決まった後の追加融資は受けられません。後からお金が必要になっても、おまとめの返済が終わらない限り、かりかエールも追加で融資はしてくれない点に注意しましょう。

おまとめローンは返済専用の商品なので、追加のお金が必要になった場合、別のカードローンを使うことになります。とはいえ、せっかくまとめた借金が複数に分かれる事態は避けたいところです。本気で借金を解決したいときだけおまとめローンを使い、追加の借り入れが必要ないように生活を見直すなどの努力もするべきでしょう。

目当ての金融機関におまとめローンがないときは?

レイクALSAのように、おまとめローンを扱っていない金融機関もあります。目当ての金融機関で借金をまとめられないときは、以下の3つの中から対処法を選びましょう。

別の金融機関を頼る

レイクALSAでおまとめローンができないと分かったら、別の金融機関を利用するという選択肢もあります。

アイフルやアコムなどでは、おまとめローンを扱っています。会社によってはスマートフォンアプリで借り入れや返済もできるなど、便利なシステムもあります。事前におまとめローンを扱っている金融機関をチェックし、利用しやすいところを見極めましょう。

収入や返済などの体制を見直す

複数社からの借金を返済していくには、生活の見直しが重要です。返済先が複数あるときは、それぞれにいくらの借金が残っているかを整理しましょう。元本と利息を合わせて、最終的に必要な月々の返済額を計算したうえで、収入とのバランスも考えて生活費を節約するなどの取り組みも大切です。

おまとめローンを使ったからといって、必ずしも返済条件が楽になるとは限りません。借金をまとめなくても完済できる方法を探り、そのために生活を見直すことも重要です。

債務整理を考える

どうしても借金を返しきれないときは、債務整理も考えられます。法律の専門家への相談もできるので、お金の悩みを解決できるかもしれません。

債務整理は、主に支払期間の調整や借金カットなどによる負担減などを目指すものです。あまりに返済を望めない状況なら、自己破産として、資産の多くを手放す代わりに借金を免除してもらうケースもあります。生活状況を考え、債務整理を行わないと苦しいと判断したら、弁護士などの相談も交えながら解決手段を探りましょう。

おまとめローンにおすすめの金融機関は?

おまとめローンが使える金融機関の中で、おすすめの会社を3つにまとめました。それぞれを比較して、お得と感じたものを選ぶとよいでしょう。

アイフル

アイフルでは「かりかえMAX」「おまとめMAX」というサービスを展開しており、それぞれ借り換えとおまとめローンを使いたい人向けに支持を受けています。

限度額も800万円までと広く、返済期間も最長10年とかりかエールより長くなっています。アイフルはスマートフォンアプリを使ってATMで借り入れや返済もできるなど、利便性にも優れています。

ただしかりかえMAXはアイフルを初めて使う人、おまとめMAXは利用経験者に限られる点に注意が必要です。

アコム

アコムは消費者金融業界においてトップクラスのシェアを誇ります。おまとめローンも好評で、ストレスなくお金を返していきたい人におすすめです。

おまとめローンを使うなら、フリーコールでの連絡が必要ですが、24時間受け付けているのでタイミングを気にする必要がありません。返済期間は最長13年7ヵ月で、162回払いまで認めてもらえるので、柔軟に返済計画を立てられます。

アコムを利用すれば、信頼性の高さで安心して返済を進められるメリットがあるでしょう。

プロミス

三井住友銀行グループに属しているプロミスは、返済日や全体の計画を申請者の事情に合わせて作りやすいことがポイントです。

最長10年までおまとめローンの返済計画を立てられるだけでなく、返済日も毎月5日、15日、25日、末日と希望したものを選べるので、さまざまな生活事情に適応できるでしょう。

ただしインターネットからはおまとめローンの申し込みができません。「プロミスコール」という電話サービスや自動契約機などを使う必要があります。

まとめ

複数社の借金を1つにまとめたくても、レイクALSAにはおまとめローンや借り換えなどのサービスがないので注意が必要です。同じグループの「かりかエール」を使うか、他社の利用を検討する必要があります。

他の金融機関を頼る場合も、申し込みや返済などの手続き、金利などの条件が異なります。目当ての金融機関の公式サイトを見て、自身が返しやすいルールかをチェックしましょう。

借金を一本化すれば返しやすくなることがありますが、契約先によっては追加の借り入れはできないなどの制約もあるので、お金の管理に気をつけながら利用しましょう。