投機筋の動向を「IMMポジション」でチェック 

プロは売っているのか、買っているのか? その手口を確認できるのが、CFTC(米国先物取引委員会)が米国東部時間で金曜15時30分(日本時間:土曜4時30分)に公開する「IMMポジション」だ。対ドルの円、ユーロ、英ポンド、豪ドルに関する先物ポジションの残高で、ヘッジファンドなど短期投機筋の動向が反映されるといわれている。

ただ、CFTCが発表するデータに直接アクセスしても、手口は読み解きにくい。外為どっとコムなどのFX会社が配信している情報を確認するほうがわかりやすいだろう。過去のデータとともにグラフ化してくれているからだ。

そのとき見るべきは買いと売りの残高でなく、買越残高ないしは売越残高だ。過去にどれだけ買越量が増えたときにピークをつけたかを確認すること。直近の買い越しのピークに達しようとしていたら、買い方の勢いはピークに達し、手じまいに動きやすくなるため、相場反転のサインとなるのだ。

FXのテクニックと裏技 テクニック編
(画像=ネットマネー)

大量スワップを狙って、水曜日に高金利通貨を買う

FXは各国の政策金利に連動するスワップポイントが発生する。「高金利通貨/円」なら買いポジションにプラスのスワップが付与され、売りにはマイナスのスワップが発生する。これは毎日発生するものだが、毎週木曜 6 時(冬時間は7時)のポジションだけは3日分のスワップがつく。土日分のスワップが加算されるからだ。なお、大型連休前には、1日で10日分のスワップがもらえることも。

FXのテクニックと裏技 テクニック編
(画像=ネットマネー)

スワップ取りを狙い撃ち。高金利通貨を売りは木曜6時

木曜6時(冬時間は7時)には毎週3倍のスワップポイントがつくが、このスワップを狙う投資家はすぐに手じまいに動きやすい。連休前の「スワップ10倍デー」ともなれば、なおさらだ。

そのため、彼らの心理を逆手に取って木曜6時直前に、彼らと逆のポジションを取るのも有効だ。6時を境に相場は反転。スワップ以上のリターンが狙えることも。