チャートの“ある形”でトレンド転換点を予測せよ

初心者のうちは正確にチャートの先を予測することは難しいかもしれない。

ただ、トレンドの転換点になりやすいという意味で必ず覚えておきたいチャートパターンがいくつか存在するので、最低限押さえておきたい。

その代表的なものが「ヘッド& ショルダー」だ。

チャートの”ある形”でトレンド転換点を予測せよ
(画像=ネットマネー)

上昇相場の高値圏において、ちょうどチャートが漢字の“山”のような形状になったパターンを指す。

高値を一度更新したものの、上昇の力が弱まり、やがて売り優勢となり下降トレンドとなっていく。逆に下落相場のさなかに逆向きの“山”が現れた場合は「逆ヘッド&ショルダー」となり、上昇トレンドに転換する上昇トレンドの高値圏で、ちょうど“M”字のように高値が並んだ状態を示すもので、下降トレンドへの転換点になる可能性が高い。

下降トレンドの場合は“W”字の「ダブルボトム」となり、上昇トレンドへの転換のサインだ。また、 先端が3点になった「トリプルトップ(ボトム)」というパターンもある。

もちろん、チャートがこれらの形状になったからといって必ずトレンドが転換するというわけではない。あくまでアラートと割り切可能性が高まってくる。予測を立てるための要素の一 ヘッド&ショルダーより出現頻度として上手に活用したい。