確定申告でFXの税金を上手に節税する方法

裏技「29」でも解説した通り、 FXで一定金額以上の利益が出ている場合は確定申告の必要がある。 為替差益とスワップポイントの合計額が申告する収入になるが、その際に売買手数料や振込手数料、 FXのテクニックを磨くために通ったセミナーの代金、FXの雑誌や新聞などの情報が掲載された書籍代、トレードに使うパソコンの購入代金などは必要経費として計上が認められる場合がある。

会社経営や自営業を営んでいる人でないとあまりなじみがないかもしれないが、FX投資のために 直接必要になった経費の領収書はしっかりと保管しておいたほうがいいだろう。

また、年内の損益がトータルでマイナスだった場合、損失をしっ かりと確定申告しておけば、最大で3年間の損失の繰り越しが可能になる。

そのため、もしトレード がうまくいかなかったとしても嘆くことはなく、翌年以降の節税対策と割り切って考えることもできる。

確定申告でFXの税金を上手に節税する方法
(画像=ネットマネー)

もちろん、損失の繰り越しをするためには確定申告を毎年しておく必要があるので覚えておこう。 さらに、もしあなたが会社を立 ち上げて法人口座を作った場合、 個人で確定申告をする場合よりも有利に節税することができる。個人であれば約20%だった税率は 利益額に応じたものになり、経費として認められる範囲も広くなる。 また、損失の繰越期間も個人より長くなり、株や投資信託とも損益 通算できるようになるなど、個人 に比べて法人には多くのメリット があるのだ。 ただし、税制に関しては定期的 に改正になることがあるので、知らぬ間に法律違反になっていた、 ということにならないように常に最新情報をチェックしておいたほうがいいだろう。

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