投資信託の世界に新しい渦が発生中との情報です。

キャッシュバックなどのお得情報やネット上の最新サービスをいち早く紹介する「MONEY得得ホットライン」。今回はリーマン・ショック以降変化した、最新の個人投資家の投資マインドを反映した新商品を紹介。上げ相場にも下げ相場にも安定して強いファンドの中身とは?

取材・文●山本 信幸 撮影●永井 浩

ショックは確実に起こる。そのときに対応できる商品が求められている

5月9日に、SMBC日興証券から「日興ワールドCBファンド」が発売された。

まずCBの説明から。CBはConvertible Bondの略で、「転換社債」と呼ばれる株式に変えることができる権利の付いた社債のこと。

「日興ワールドCBファンド」は新興国を含む世界各国のCBなどを主要投資対象とする、資 産保全を図りながら中長期的な利益成長を目指す投資信託。

なぜ投資対象がCBなのか?SMBC日興証券の櫻井歩さんは「2008年のリーマン・ショック以降、個人投資家の関心が変化してきたことにある」と背景を語る。個人投資家はリーマン・ショックという確率論や過去の経験則からは予想できない現象が現実に起こるのだということを知った。その時に大損すると生涯回復が難しくなるということを学習した。

このときから投資家の関心は「大きな損失を避けるという方向へ向かったのです」。CBは「株価が上昇時には追随し、下落時は下値抵抗力があり、比較的元本が守られやすい性格を備えている」ことから、投資家の関心に応えることができる。

新商品×新サービス×元気企業 得得MONEYホットライン NUMBER25
(画像=ネットマネー)
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先進国、新興国両方の成長に期待。コアの投資にもOK

資産保全を図りながら収益を目指す投資手法には「ダイナミック・アセット・アロケーション型」と「絶対リターン追求型」がある。櫻井さんによれば前者は戦略的に決めた株や債券の割合(アロケーション)を、投資環境の変化に応じて戦術的・機動的に変更していく手法であり、後者は資産の保全を意識しながらショートポジションを巧みに使って絶対的な利益を狙う手法であるという。SMBC日興証券のファンドは、前者に2010年4月に発売した「日興エドモン・ドゥ・ロスチャイルド・ダイナミック・ファンズ」があり、後者に今年2月に発売した「日興GAMエマージングストラテジー・ファンド」がある。「日興ワールドCBファンド」はこの流れに沿ったダイナミック・アセット・アロケーション型。

このファンドには先進国企業、新興国企業のCBが“分け隔てなく”組み込まれている。なぜなら、「リーマン・ショック後に世界経済の中心が先進国から新興国に移ったことで、GDP(国内総生産)の合計額でも逆転現象が起こった。その典型が日本と中国。投資の世界でも先進国だけでは成り立たなくなっている」からだ。企業として同じ目線で見て利益が期待できる企業であれば、積極的にポートフォリオに組み込んでいく。

ポートフォリオのコアになる投信として期待できるだろう。

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投資のお悩みホットライン 1 スマートフォンに続々対応!じぶん銀行アプリが進化中【じぶん銀行】

じぶん銀行は、AndroidスマートフォンとiPhoneの最新機種・OSに対し、専用アプリとブラウザでのバンキングサービスが利用可能になった。

2010年12月から順次サービスをリニューアルし、現在、au、ドコモ、ソフトバンクのAndroidスマートフォンとiPhoneで利用できる。

預金残高や入出金明細の照会、振込や定期預金の作成などに加え、邦銀初となる外貨預金の取引が加わり、パワーアップした。

アプリを利用すると、4ケタのアプリパスワードのみでログインできるほか、Googleマップで提携ATMの場所を検索する機能が使える。アプリは、Androidマーケットやauoneマーケット、AppStoreからダウンロードして利用できる。

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投資のお悩みホットライン 2 外出先でもサクサク取引!スマートなFXアプリが登場【マネックス証券】

マネックス証券がスマートフォン対応のFX取引アプリ「FX PLUS スマートフォン」の提供を始めた。「FX PLUS」はスマホの大画面を生かす見やすい画面構成とともに、シンプルで使いやすい操作ができる。

たとえばログインから発注までのステップを短縮し、最短2タップで注文が完了。必要な画面へ直感的に指先を動かすだけで移動できるメニュー画面や、自動更新機能付きのチャート画面な

住信SBIネット銀行は、収納代行のウェルネットと提携して、総合オンラインストア「Amazon.co.jp」に「即時決済サービス」の提供を始めた。

このサービスにより、「Amazon」で書籍などの商品を購入した時、代金の支払い方法としてウェルネットが提供する支払い選択画面で住信SBIネット銀行を選択して、必要なパスワードなどを入力すれば代表口座の円普通預金から、即時に代金を払うことどがある。さらに、取引に不可欠なチャート機能やニュースなどの情報機能はパソコン版に劣らないほど高機能なのに無料というのがうれしい。

iPhone版とAndroid版があり、一部の機種を除きiOS 3・2以上、Android 2・1以上で動く。

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投資のお悩みホットライン 3 手数料無料で24時間対応の即時決済サービス【住信SBIネット銀行】

住信SBIネット銀行は、収納代行のウェルネットと提携して、総合オンラインストア「Amazon.co.jp」に「即時決済サービス」の提供を始めた。

このサービスにより、「Amazon」で書籍などの商品を購入した時、代金の支払い方法としてウェルネットが提供する支払い選択画面で住信SBIネット銀行を選択して、必要なパスワードなどを入力すれば代表口座の円普通預金から、即時に代金を払うことができる。   24時間利用できて、事前に住信SBIネット銀行に申し込む必要はなく、振込手数料も無料。

「即時決済サービス」は、今後も対応する提携先を順次拡大する予定だ。

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