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7月の優待銘柄は20銘柄と少ないので、人気銘柄に集中して買いが入ることがです。

価の動きを見ながら買うタイミングを計りましょう。優銘柄の多くは1月と7月に優待の権利が得られますが、なかには7月だけという銘柄もあるので、チャンスを逃さないように!

優待銘柄が少ない7月。無理せず見極めが重要

人気銘柄は早めに買って、権利が確定したら素早く売る

7月の株主優待銘柄は、20銘柄(権利確定日が月指定以外の銘柄を除く)。1年で最も優待銘柄数が少ない月なので、優待内容を比較して、じっくり選べる半面、特定の銘柄に人気が集中して株価が実力以上に高くなることがあるので注意が必要です。

私は、「この会社の優待がぜひ欲しい」と思えるものがなければ無理に権利を取らなくてもいいと考えています。

人気銘柄とは、たとえばダイドードリンコ(2590)です。100株以上保有すると、3000円相当のコーヒーなどの飲料やゼリーといった自社グループ製品がもらえます。優待品が宅配便で届いたときのズッシリ感はうれしいものですが、週足チャートを見ると右肩上がりのきれいな波を描いて、権利確定月が近づくと株価も上昇している様子がわかります。

このような銘柄は、7月の権利は見送って1〜2カ月たって値下がりしたところを買って、来年の1月の権利を得る作戦がよさそうです。そして、権利確定日を過ぎたら値下がりすることが経験上わかっているのだから、売って利益を確定することも忘れないでください。なお、ダイドードリンコとタカショー(7590)は、権利確定日が7月20日になります。

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7月に権利確定日がある私のおすすめ銘柄は4つ。

まず丸善CHIホールディングス(3159)。優待品は本などが買える商品券1000円分(有効期限は翌年11月末)です。株主優待は年1回なので、今回を逃すと来年まで待たなければなりません。株主優待で本を買いたいのであれば、「100人乗っても大丈夫!」の稲葉製作所(3421)も100株でオリジナル図書カード(1000円分、1000株未満は年1回)を出しているのですが、投資資金は丸善が約4万円で済むのに対して稲葉は約14万円必要です。優待利回りだけを考えると、丸善がずっと有利です。

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優待利回りを考慮して銘柄や株数を決める

ティーライフ(3172)はダイエット食品、健康食品、スキンケア化粧品の通信販売会社です。年1回の優待品は自社商品が買える優待券(100株で1000円分)で、通常3000円以上の注文で送料無料となるところ、優待券を使うと金額にかかわらず送料が無料になります。私は前回「雑穀ごはん」を買いました。

トーホー(8142)は業務用食品やコーヒーを扱う会社で、100株で買い物割引券(100円券)25枚、200株で50枚と7月は株主限定の2000円相当のトーホーコーヒー製品、400株では割引券が100枚に増えます。優待内容は100株では物足りない気がするのですが、200株買うためには50万円程度の資金が必要になるので、優待利回りを考えつつ、投資の判断をしてください。

バルニバービ(3418)は飲食店を企画運営する会社。東京・丸の内の「ガーブ東京」をはじめ、都内を中心にいろいろなタイプの飲食店を運営しています。ランチであれば優待品の食事券(2000円分)の範囲で楽しめます。詳しくは左のリストをご覧ください。

昨年の株主総会に参加して、日本スキー場開発(6040)の優待内容変更に注目していました。スキーが好きでこの会社を買った株主から「リフト券の割引チケットではなくて無料券にして」というリクエストが出ていたためです。でも、今年の優待品も割引チケットのままでした。

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主婦まる子
東京都在住。株式総会巡りが趣味のアクティブ派。幅広いジャンルから優待銘柄を選んで投資し、株主総会のお土産品や株主優待情報を日々ブログで紹介している。生活に根ざしたコメントが秀逸。