ビジネスカードは「法人カード」の一種で、ビジネス上の用途に向いているクレジットカードのことです。

この記事では、ビジネスカードの基本情報やメリットとデメリットなどについて、できるだけわかりやすく解説していきます。

ビジネスカードとは?

ideco 選び方
(画像=PIXTA)

まずはその法人カードについて、以下で簡単に説明していきます。

・個人カードと法人カード

企業や財団法人、個人事業主などの法人や組織、およびそれに類する顧客に向けて発行されるクレジットカードが法人カードです。この記事で取り上げる「ビジネスカード」とは、一般的に個人事業主向けや中小企業向けの法人カードをさします。

法人カードには、法人や企業組織のメンバー用に追加カードが複数枚発行できるという特徴があります。

・企業向けのカードはコーポレートカード

法人カードの中でも、カードを使用する人数が20名以上の大企業に向けて発行されるものは「コーポレートカード」と呼ばれます。

ビジネスカードと個人カードの相違点

ここからは個人事業主や中小規模の企業向けに発行されるビジネスカードにフォーカスし、個人カードとの違いを解説します。

・付帯サービスの違い

カードにもよりますが、ビジネスカードにはスポーツクラブなどの施設の優待や健康診断が割引で受けられるサービスなどが付帯されていることがあります。

代表者だけでなく一般社員への福利厚生にも活用できるので、自社で利用価値のあるサービスを提供してくれるビジネスカードを選ぶとよいでしょう。これらは個人カードにはないサービスといえるでしょう。

また、社員の出張だけでなく、研修や慰安旅行などの社内行事で海外旅行に行く場合も、海外でのキャッシングが利用できます。保険によって海外でのトラブルも保証されるので、別途保険をかける必要がなく、経費削減にもつながるでしょう。

・引き落とし口座の違い

ビジネスカードは、ショッピングで利用した分の引き落とし用に、金融機関の法人口座を指定することができます。個人カードは基本的に個人の口座に限定されます。

・利用限度枠の違い

一般的にビジネスカードの利用限度額は、個人カードに比べて高く設定されています。

ビジネスカードのメリット

ここからは、個人事業主や小規模の企業がビジネスカードを利用するメリットについて、詳しく紹介していきましょう。

・急ぎの支払いに対応できる

ビジネスでは、さまざまな事情で急に資金が必要になる局面もあります。そんなときに支払いに足る現金が手元になくとも、カードで対応することができます。

・プライベートと明確に分けられて管理がしやすくなる

ビジネス関係の社費・経費はすべてビジネスカードで支払うようにしておけば、プライベートのお金の管理とは明確に分けることができ、会計上の支出管理がしやすくなります。

・ポイントが貯まる

ほとんどのビジネスカードは個人カードと同様に、利用額に応じてマイレージやポイントが付与されます。

ビジネス上の支払いや備品の購入などの経費としての利用ごとにマイレージやポイントが貯まれば、経費節減につなげることができる可能性もあります。しかも、複数名の社員にカードを所持させている場合、それぞれのカードに貯まったポイントを親カードにまとめて使うこともできます。

ビジネスカードにデメリットはあるのか?

ビジネスカードのデメリットとして、これまでは「キャッシング」「リボ払い」「分割払い」などができないことが指摘されていました。

しかし、現在はこれらが利用できるビジネスカードも増えており、個人カードと比べてのデメリットはなくなりつつあります。

しいていえば、個人カードでは年会費が無料、あるいは1回以上の利用で実質無料になることが多いのに対し、ビジネスカードは基本的に年会費が必要なものが多いことくらいでしょう。

とはいえ、前述のように社費としての経費の支払いなど、日常のビジネスユーズでカードを使えば使うほど、マイレージやポイントが貯まるので、年会費を支払ってでも利用するメリットがあるといえるでしょう。

ちなみに、年会費が無料のビジネスカードもありますが、それらは以下の3つのタイプに分けられます。

●永年年会費無料:発行時点からそれ以降含めて年会費が不要
●初年度年会費無料:発行年度は年会費が免除されるが2年目以降は必要
●キャンペーンで年会費無料:キャンペーン期間内の申請で年会費が無料になるが一定の利用条件がある

初年度のみ年会費無料のビジネスカードおすすめランキング

ここでは、初年度のみ年会費無料のビジネスカードのおすすめを、ランキング形式で紹介します。

第1位:三井住友ビジネスカード for Owners クラシック

三井住友カードが発行する、中小企業の代表者や個人事業主向けのカードです。コンビニのセブンイレブン・ローソン・ファミリーマートやマクドナルドで利用すると、通常の5倍のVポイントが貯まります。

カード発行のための登記謄本や決算書は不要で、簡単に申し込めます。年会費は初年度無料で2年目以降1,375円です。

国際ブランドは、VISAかMasterCardを選択できます。ポイント還元率は0.5%で交換可能マイルはANAマイル、付帯保険は海外旅行、ショッピング保険です。発行スピードは最短3営業日となっています。

第2位:アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード

このカードはサービスが充実しているため、利用者のビジネスをさらに飛躍させてくれるでしょう。

接待や会食向けにふさわしいお店の予約代行もしてくれます。手荷物宅配サービスや空港ラウンジのはかにも、出張時に役立つさまざまなサービスが用意されています。

そして、接待費・通信費・出張費・広告費など、あらゆる経費のカード利用でポイントが貯まります。年会費初年度無料で2年目以降34,100円と高めですが、それ以上の利用価値があります。国際ブランドはAmerican Expressでポイント還元率は1.0%。交換可能マイルはANAマイル、スカイマイルです。

付帯保険は国内旅行・海外旅行・ショッピング保険で、発行スピードは1~3週間程度です。

第3位:JCB一般法人カード

これは個人事業主と中小企業向けのスタンダードなビジネスカードです。

社員カードやETCカードの複数枚発行などにおいて、ビジネス拡大時に役立つサービスが付帯しています。

カード利用で貯まるのは、OkiDokiポイントで、各種マイルやポイントや景品への交換、キャッシュバックなど使い勝手がよいといえます。

また、JCB海外加盟店で利用するとポイントが2倍になります。年会費は初年度無料で2年目以降1,375円となります。

国際ブランドはJCBでポイント還元率は0.5%、交換可能マイルは JALマイル、ANAマイル、ANAskyコイン、スカイマイルです。付帯保険としては国内旅行・海外旅行・ショッピング保険です。発行スピードは2〜3週間程度となります。

年会費永年無料のビジネスカードおすすめランキング

次に、年会費永年無料のビジネスカードのおすすめを、ランキング形式で紹介します。

第1位:NTTファイナンス Bizカード レギュラー

ビジネスカードでは希少なポイント還元率1%のカードで、貯まったポイントはギフトカードや電子ギフト、キャッシュバックなどに交換できます。付帯保険は国内旅行・海外旅行保険で、最高額2,000万円の補償が受けられます。

年会費永年無料で国際ブランドはVISA、交換可能マイルはANAマイルで、発行スピードは2週間程度です。

第2位:ビジネクスト法人クレジットカード

これは年会費が永年無料で、個人事業主やフリーランス・自営業の人におすすめのビジネスカードです。財務書類不要で審査が可能で、新法人の立ち上げ直後でも発行できます。社員の人数分の追加カードが発行でき、何枚でも年会費が永年無料です。

ETCカードも無料発行が可能なので、車移動が多い職場に向いています。国際ブランドはVISAでポイント還元率は0.25%、交換可能マイルはANAマイル、発行スピードは1週間程度です。

年会費が必要なビジネスカードおすすめランキング

年会費が必要なビジネスカードのおすすめを、ランキング形式で紹介します。

第1位:三井住友ビジネスカード ゴールド

これは中小企業向けのビジネスカードです。法人のみ対象なので、個人事業主は利用できません。資金運用と経費管理の効率化をねらって作られており、経営の合理化に役立つようです。

社員も使えるので、立替えも払いも不要です。国際ブランドはVISAかMasterCardを選択できます。ポイント還元率は0.5%で交換可能マイルはANAマイル、付帯保険は国内旅行・海外旅行・ショッピング保険です。発行スピードは3週間程度です。

第2位:セゾン プラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード

1枚で多岐にわたる優待サポートが受けられるビジネスカードです。例えば、事務用品や宅配サービス、レンタカーなど、多くの業種の支払いに、いつでも優待価格で利用できます。

空港の送迎サービスや国内、海外ラウンジの利用、手荷物宅配サービス優待、会計ソフトfreeeの優待や法人向け顧問弁護士サービス優待、エックスサーバー優待などのサービスが付帯しています。

年会費は22,000円で国際ブランドはAmerican Express、還元ポイントは0.5%、交換可能マイルはANAマイル、JALマイルです。

付帯保険は国内旅行・海外旅行・ショッピング保険となります。発行スピードは最短3営業日です。

第3位:ダイナースクラブ ビジネスカード

世界でもっとも最初に国際ブランドと認められたダイナースのビジネスカードです。さまざまなジャンルの優待サービスが充実しています。

プラチナ相当のコンパニオンカードとしてMastercardブランドカードが付帯し、210か国以上の加盟店で使えます。

年会費2万9,700円でポイント還元率は1.0%、交換可能マイルはANAマイル、スカイマイル、マイレージで、付帯保険は国内旅行・海外旅・ショッピング・リカバリー・ゴルファー保険です。発行スピードは2~3週間です。

専門家からのアドバイス

Q


おすすめのビジネスカードを教えてください。

柴沼直美

柴沼直美さん

私がお勧めするビジネスカードは、アメリカンエキスプレスカードです。

アメリカン・エキスプレス・ビジネスカードとアメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードがありますが、主な違いは、ゴールドには、最大1億円の国内/海外旅行保険に、国内航空機遅延補償で遅延や手荷物紛失で発生した費用を最高4万円まで補償されているという手厚い傷害保険が付加されているところです。

まだ開業して間もないタイミングや、個人事業主でそれほど頻繁に出張する機会はないというのであれば、ゴールドっではなくて通常のビジネスカードで十分かと思います。

年会費は通常が2年目以降12,000円、ゴールドでは31,000円で、ポイント還元率はいずれも0.3~0.4%です。

最近では会計ソフトと連動させていて、経理処理や仕分けが簡単にできるようになっているビジネスカードが増えています。またETCカードが無料で発行できるというのもほぼすべてのビジネスカードで提供しているので決め手とはなりづらいでしょう。

決定的にアメリカンエキスプレスカードが強みを発揮しているのは、法人のニーズを知り尽くしたからこそのサービス提供でしょう。それが、通常年会費6,000円の帝国データバンク企業情報などが利用可能な日本最大級ビジネスDB「G-Search」の無料利用です。

個人事業主であれ法人であれ、自社で事業を展開するにあたって正確かつタイムリーなデータ収集は、調査・方針決定において必要不可欠なリソースです。この豊富なデータをコストを心配せずに利用できるだけで十分に年会費を支払う価値があるといえるでしょう。

柴沼直美

柴沼直美さん

私がお勧めするビジネスカードは、アメリカンエキスプレスカードです。

アメリカン・エキスプレス・ビジネスカードとアメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードがありますが、主な違いは、ゴールドには、最大1億円の国内/海外旅行保険に、国内航空機遅延補償で遅延や手荷物紛失で発生した費用を最高4万円まで補償されているという手厚い傷害保険が付加されているところです。

まだ開業して間もないタイミングや、個人事業主でそれほど頻繁に出張する機会はないというのであれば、ゴールドっではなくて通常のビジネスカードで十分かと思います。

年会費は通常が2年目以降12,000円、ゴールドでは31,000円で、ポイント還元率はいずれも0.3~0.4%です。

最近では会計ソフトと連動させていて、経理処理や仕分けが簡単にできるようになっているビジネスカードが増えています。またETCカードが無料で発行できるというのもほぼすべてのビジネスカードで提供しているので決め手とはなりづらいでしょう。

決定的にアメリカンエキスプレスカードが強みを発揮しているのは、法人のニーズを知り尽くしたからこそのサービス提供でしょう。それが、通常年会費6,000円の帝国データバンク企業情報などが利用可能な日本最大級ビジネスDB「G-Search」の無料利用です。

個人事業主であれ法人であれ、自社で事業を展開するにあたって正確かつタイムリーなデータ収集は、調査・方針決定において必要不可欠なリソースです。この豊富なデータをコストを心配せずに利用できるだけで十分に年会費を支払う価値があるといえるでしょう。


Q


おすすめのビジネスカードを教えてください。

新井智美

新井智美さん
トータルマネーコンサルタント

ビジネスカードを選ぶ際のポイントは、特典の内容がビジネスプランに合ったものであるかどうかと、その特典を最大限活用できるかどうかです。

「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード」にはビジネスにおける頼もしいサービスが多く存在します。カードの利用情報を会計ソフトfreeeに自動的に取り込むことで日々の経理業務の効率化に貢献できるだけでなく、クレジットカード決済後に資金繰りが必要になった際の対策として「ペイフレックス あとリボ® for Business」のサービスが用意されているところも高評価といえます。

また、「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド」は本文で紹介されている以外にも「オンライン・プロテクション」といって、インターネット上での不正使用による損害を全額補償してくれるなどのセキュリティサービスが充実しているところも魅力です。

「社長であれば1枚は持っていたいカード」といわれているものの、ゴールドという点から、事業が軌道に乗っていないうちは審査に通らないのではないかと思われる方も多いかもしれません。しかし、アメリカン・エキスプレスは独自の審査基準を持っており、申し込み時に決算書を提出する必要がないことから、開業後間もない場合でも代表者本人の信用力に問題がなければ審査に通過する可能性が高いといわれています。

事業を行うにあたり、仕事とプライベートを分けることは大切です。そしてそれはクレジットカードにおいても言えることです。ビジネスカードは個人カードと比べてポイント還元率が低いことや、分割払いができないといったデメリットはありますが、必要に応じて追加カードが発行できることや、ビジネスシーンでの様々な優待サービスを受けることができる点を重視し、最大限活用していきましょう。

新井智美

新井智美さん
トータルマネーコンサルタント

ビジネスカードを選ぶ際のポイントは、特典の内容がビジネスプランに合ったものであるかどうかと、その特典を最大限活用できるかどうかです。

「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード」にはビジネスにおける頼もしいサービスが多く存在します。カードの利用情報を会計ソフトfreeeに自動的に取り込むことで日々の経理業務の効率化に貢献できるだけでなく、クレジットカード決済後に資金繰りが必要になった際の対策として「ペイフレックス あとリボ® for Business」のサービスが用意されているところも高評価といえます。

また、「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド」は本文で紹介されている以外にも「オンライン・プロテクション」といって、インターネット上での不正使用による損害を全額補償してくれるなどのセキュリティサービスが充実しているところも魅力です。

「社長であれば1枚は持っていたいカード」といわれているものの、ゴールドという点から、事業が軌道に乗っていないうちは審査に通らないのではないかと思われる方も多いかもしれません。しかし、アメリカン・エキスプレスは独自の審査基準を持っており、申し込み時に決算書を提出する必要がないことから、開業後間もない場合でも代表者本人の信用力に問題がなければ審査に通過する可能性が高いといわれています。

事業を行うにあたり、仕事とプライベートを分けることは大切です。そしてそれはクレジットカードにおいても言えることです。ビジネスカードは個人カードと比べてポイント還元率が低いことや、分割払いができないといったデメリットはありますが、必要に応じて追加カードが発行できることや、ビジネスシーンでの様々な優待サービスを受けることができる点を重視し、最大限活用していきましょう。


Q


おすすめのビジネスカードを教えてください。

福谷陽子

福谷陽子さん
ライター・元弁護士

ビジネスカードとしてまずお勧めしたいのが、セゾン・プラチナ・アメリカンエキスプレスカードです。

おすすめするポイントの1つ目は、鉄板の「アメリカンエキスプレス」ブランド。日本国内だけではなく世界的にも信用が高く、経営者としてのステータスが保たれます。 プラチナランクであるにもかかわらず、年会費が22,000円(税込み)と格安なのも魅力となるでしょう。年間200万円以上ショッピングを利用すると、年会費は半額の11,000円に下がります。

法人税や固定資産税、自動車税や国民年金の支払いでもポイントが貯まります。このカードのポイントには期限がなく永久不滅なのも安心です。

また、下記のような富裕層向けのサービスが充実しています。

・24時間365日利用できるコンシェルジュサービス
・最高1億円の補償がつく旅行傷害保険
・148ヵ国以上600以上の都市、1,300ヶ所以上の空港ラウンジを利用できる「プライオリティ・パス」
・「Tablet plus」加盟ホテルでVIPアップグレードを受けられるサービス
・名門コースでプレイできるゴルフのサービス

さらにリーガルプロテクト(顧問弁護士サービス)、会計ソフトfreeeなどの経営に役立つサービスも優待価格で利用できます。まさにコスパ抜群でバランスの取れたビジネスカードといえるでしょう。

もう一つおすすめするとすれば三井住友ビジネスカードfor ownersクラシック。その魅力は、三井住友ブランドでありながら年会費1,375円(初年度は無料)というお手軽さです。決算書も登記簿も不要で、簡単に申し込めます。

それでいて24時間いつでもタクシーを利用できるタクシーチケット、フライトの予約や手配を依頼できるエアライン&ホテルデスク、最高2,000万円の海外旅行傷害保険など、サービスも充実しています。
ビジネスカードでありながらiDなどの電子マネーを利用できて便利ですし、ランクアップしたくなったときには上位の「for owners ゴールド」「for owners プラチナ」も目指せます。

まずは経費をかけずにビジネスカードを持ってみたい方には文句なしのイチオシといえるでしょう。

福谷陽子

福谷陽子さん
ライター・元弁護士

ビジネスカードとしてまずお勧めしたいのが、セゾン・プラチナ・アメリカンエキスプレスカードです。

おすすめするポイントの1つ目は、鉄板の「アメリカンエキスプレス」ブランド。日本国内だけではなく世界的にも信用が高く、経営者としてのステータスが保たれます。 プラチナランクであるにもかかわらず、年会費が22,000円(税込み)と格安なのも魅力となるでしょう。年間200万円以上ショッピングを利用すると、年会費は半額の11,000円に下がります。

法人税や固定資産税、自動車税や国民年金の支払いでもポイントが貯まります。このカードのポイントには期限がなく永久不滅なのも安心です。

また、下記のような富裕層向けのサービスが充実しています。

・24時間365日利用できるコンシェルジュサービス
・最高1億円の補償がつく旅行傷害保険
・148ヵ国以上600以上の都市、1,300ヶ所以上の空港ラウンジを利用できる「プライオリティ・パス」
・「Tablet plus」加盟ホテルでVIPアップグレードを受けられるサービス
・名門コースでプレイできるゴルフのサービス

さらにリーガルプロテクト(顧問弁護士サービス)、会計ソフトfreeeなどの経営に役立つサービスも優待価格で利用できます。まさにコスパ抜群でバランスの取れたビジネスカードといえるでしょう。

もう一つおすすめするとすれば三井住友ビジネスカードfor ownersクラシック。その魅力は、三井住友ブランドでありながら年会費1,375円(初年度は無料)というお手軽さです。決算書も登記簿も不要で、簡単に申し込めます。

それでいて24時間いつでもタクシーを利用できるタクシーチケット、フライトの予約や手配を依頼できるエアライン&ホテルデスク、最高2,000万円の海外旅行傷害保険など、サービスも充実しています。
ビジネスカードでありながらiDなどの電子マネーを利用できて便利ですし、ランクアップしたくなったときには上位の「for owners ゴールド」「for owners プラチナ」も目指せます。

まずは経費をかけずにビジネスカードを持ってみたい方には文句なしのイチオシといえるでしょう。


話題の楽天ビジネスカードの特徴

昨今ビジネスカードとして話題となっている、楽天ビジネスカードの特徴を紹介します。

・楽天プレミアムカードの子カード

このカードは楽天プレミアムカードの子カードとして合わせて利用できるカードで、年会費は2,200円です。精算が一本化されて、会計処理を円滑にし、振込コストの削減も兼ねています。

100円につき楽天ポイントが1ポイント貯まり、ETCカードは複数枚発行できます。

・楽天プレミアムカードの特典も使える?

子カードの利用時も、親カードの楽天プレミアムカードとしての特典は全て利用できるのも魅力です。

人気のアメリカン・エキスプレス・ビジネス・カードの特徴

海外では絶大な人気を誇るアメックスのビジネスカードです。

・業務の生産性を上げるサービス

あらゆる支払いをこのビジネスカードに集約して、経費処理を削減できます。年会費1万3,200円で追加カードの年会費は6,600円ですが、この年会費も会計上、経費として計上可能です。

業務効率化の観点を重視した、リモートワークを快適にするためのサポートもあります。

・海外出張もアシスト

海外出張の際に出張手配から手荷物宅配サービスや空港ラウンジの優待サービス、現地でのサポート、帰国後のサービスなど、役立つサービスが用意されています。利用で貯まったポイントは、マイルやアイテムと交換できます。

個人事業主ならビジネスカードを賢く活用しよう

個人事業主や中小企業向けの法人カードであるビジネスカードの特徴やメリット、おすすめカードを紹介しました。

たしかにビジネス上の経費にもポイント還元がされたり、会計処理がシンプルになったり、出張でのサポートや会食・接待の優遇など、メリットはいろいろと揃っているようです。

個人事業主のみなさんもビジネスカードを利用して、経営の効率化や快適な活動に役立てましょう。

コメントしてくれた専門家

柴沼直美
柴沼直美
大学卒業後、日本の生命保険会社にて保険営業・保全業務に従事。その後渡米。米国で会計を学んだ後、Thunderbird School of Global Managementにて経営学修士。帰国後外資系証券会社および投資顧問会社でアナリスト、ファンドマネジャーとして日本株調査・運用に従事。出産・育児・介護を機にフリーになり、大学等で講師(エコノミクス・ファイナンスおよび英語等)・ファイナンシャルプランナーとして個別相談にあたる。

日本証券アナリスト協会検定会員、1級ファイナンシャルプランニング技能士、CFP、1種証券外務員、住宅ローンアドバイザー。TOEIC940点

公式サイト:https://caripri.com/
新井智美
新井智美/トータルマネーコンサルタント
CFP(R)認定者・一級ファイナンシャルプラン二ング技能士(資産運用)・DC(確定拠出年金)プランナー・住宅ローンアドバイザー・証券外務員

個人向け相談(資産運用・保険診断・税金相談・相続対策・家計診断・ローン・住宅購入のアドバイス)の他、資産運用など上記相談内容にまつわるセミナー講師を行う傍ら、これまでに1,000件以上の執筆・監修業務を手掛けている。

公式サイト:https://marron-financial.com/
福谷陽子
福谷陽子/ライター・元弁護士
弁護士として10年ほどのキャリアを積み、ライターへ転身。多数の法律メディアや法律事務所サイト、不動産メディアなどで活躍している。クレジットカードサイトの監修経験も非常に多く、自身もクレジットカード愛好家。


特にポイントなどのお得な使い方に関心をもっている。またクレジットカードで負債を抱えてしまう方に対する注意喚起も怠らない。日々クレジットカードへの研究を欠かさず、業務に活かしている。

公式サイト:https://legalharuka.com/