マイホームを取得する際に多くの人が利用する住宅ローン。住宅ローンは、取り扱い金融機関によってさまざまな点が異なります。

この記事では、金利や手数料、サービス、キャンペーンなどの観点から各金融機関の住宅ローンの特徴を詳しく解説していきます。住宅ローンの利用を考えている人は、ぜひ参考にしてください。

住宅ローンを選ぶ際に確認しておきたいポイント

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(画像=PIXTA)

まずは住宅ローンを選ぶ際に確認しておきたいポイントについて見ていきましょう。

金利

住宅ローンを選ぶとき、最初に金利に目がいく人も多いのではないでしょうか。

金利とは「お金を借りたときに借り手から貸し手へ支払われる利息の割合」です。住宅ローンの場合、利用者が金融機関へ金利相当分の利息を毎月の約定返済とともに支払います。預金金利などと同様に、住宅ローン金利は各金融機関で自由に設定できます。

2020年12月現在、住宅ローン金利は超低金利で推移しています。年1%台を切ることも珍しくありません。

金利タイプ

住宅ローンの金利は、大きく分けると「変動金利」「固定金利」「超長期固定金利」の3つです。それぞれの特徴を見ていきましょう。

・変動金利

変動金利は、固定金利よりも金利が低い点がメリットです。おおむね半年に1度の金利見直しがあることが多く、金利上昇のリスクがあります。ただし、金利が上昇しても返済額は5年間変わらない「5年ルール」や5年後も前の返済額の125%以上は上昇しないようにする「125%ルール」などを設けている金融機関もあります。

・固定金利

3年、10年など、一定の期間は金利が変わらないため、元利均等返済であればその期間内の返済額は変動しません。一定の期間が過ぎると、変動金利へ自動的に移行します。その際に、固定金利を選び直すことも可能です。「固定金利選択型」などとも呼ばれます。 ※再度、固定金利を選ぶ際は手数料がかかる金融機関もあります。

固定金利は、変動金利よりも金利が高くなる傾向にありますが、一定の期間の金利は変わりません。

・超長期固定金利

完済まで同じ金利で借り入れできるのが超長期固定金利です。「全期間固定金利」とも呼ばれています。変動金利や固定金利よりも金利は高めですが、毎月の返済額は完済まで一定のため、「毎月の出費を一定にしておきたい」「完済までの返済額をはじめから確定させておきたい」という人に向いているでしょう。

保証料

保証料は、保証会社と住宅ローン契約者が契約を結ぶ際に必要となるものです。保証会社は、契約者が債務履行できなくなったときに金融機関へ住宅ローンの残金を返済してくれます。住宅ローン利用者のメリットというより、金融機関側が万が一の際の保全を目的として契約時の条件としていることが多いようです。

ただし、最近は保証会社との契約を条件としない住宅ローン商品もあります。この場合は、保証料を支払う必要はありません。

事務手数料

事務手数料は、住宅ローン契約時に契約者が金融機関へ支払うものです。金額は金融機関が自由に設定できるため、契約時は必ず各金融機関の住宅ローンを比較して検討しましょう。

事務手数料は主に次の2通りで計算されます。こちらもチェックしておきましょう。

・定率型:借入金額の数%を事務手数料として徴収する
・定額型:借入金額がいくらであっても事務手数料額は同一。ただし、定率型に比べて借入金利が上乗せされ、高くなる場合も多い

繰上返済手数料

住宅ローン契約中に毎月の返済以外で、まとまった金額を随時返済することも可能です。これを「繰上返済」と呼びます。繰上返済には、手数料がかかる場合もありますが、金融機関によっては無料にしているところもあります。また、「ネットで繰上手続きを行えば手数料無料」など条件付きで無料の場合もあります。

繰上返済は、「一部繰上返済」「全額繰上返済」の2種類があります。どちらを選択するかによって手数料が異なる場合もあるので、各金融機関の住宅ローンの商品概要を十分に比較しておくとよいでしょう。

団信保険料

住宅ローン契約者が死亡したり高度障害になったり、万が一のことが起こった際に保険金で住宅ローン残金を相殺してくれるのが団体信用生命保険(団信)です。多くの住宅ローンでは、団信加入を住宅ローン契約の条件としています。一般的な生命保険よりも簡単とはいえ、健康状態についての告知は必要です。

そのため、状態によっては加入できないこともあります。団信加入が条件の住宅ローンの場合は、住宅ローン契約もできないため、注意が必要です。ただし、団信加入が必要ない住宅ローンもあります。「健康に不安がある」という人はそちらを検討してもよいでしょう。

保障付住宅ローン

団信は、住宅ローン契約者の「死亡」「高度障害」といった場合に住宅ローンの残金が支払われることが一般的です。しかし、中には以下のような病気にかかった場合でも住宅ローンの残金がゼロになる保障付住宅ローンもあります。

・がん
・3大疾病(がん・脳卒中・急性心筋梗塞)
・8大疾病(がん・脳卒中・急性心筋梗塞・慢性すい炎・肝疾患・腎疾患・高血圧・糖尿病)

しかし、病気に罹患しただけではこれらの保障を利用できない場合もあります。「罹患後、一定の症状が60日以上継続する」などの条件があり、条件を満たせば、住宅ローンの残金が代わりに支払われます。

付帯サービス・特典

金融機関によっては、住宅ローン契約者にサービスや特典を提供しているところもあります。一部紹介します。

・住宅ローン契約者にクーポンを配布。クーポンを利用し病児保育サービスが受けられる
・住宅ローン契約者は、グループ企業でのショッピング時に5%の割引を適用
・住宅ローン残高100万円以上でATM利用料が無料
・住宅ローン利用で定期預金金利を優遇

このほかにもさまざまなサービスがあります。各金融機関のサイトで紹介されていますので、確認してみましょう。

キャンペーン

住宅ローン契約キャンペーンを行う金融機関もあります。例えば以下のようなものです。

・グループ会社のサービスの電気契約をセットで行うと、住宅ローン金利を年0.03%引き下げ
・他社住宅ローンからの借り換えで、グループ企業内で利用できる5000円相当のポイントをプレゼント

期間限定キャンペーンも多いため、住宅ローンを契約するときはタイミングも大事です。

住宅ローン総合ランキング

ここでは、各金融機関の住宅ローンを比べてみましょう。今回は、以下の項目についてチェックしてみました。

・金利
・金利タイプ
・保証料
・事務手数料
・繰上返済手数料
・団信保険料
・保障内容
・サービス・特典
・キャンペーン
※2020年12月現在の情報です。

りそな銀行

りそな銀行の住宅ローンは、団信が充実している住宅ローンです。

金利 変動金利(融資手数料型):0.470%
超長期固定金利型:1.250%
金利タイプ 変動金利・固定金利・超長期固定金利
保証料 なし(金利に含む)
事務手数料 借入金額の2.2%(税込)
繰上返済手数料 【一部繰上返済】
・インターネット手続き:無料
・店頭・テレビ窓口:変動金利5500円、固定金利3万3000円
※全額繰上返済 は手数料不要
団信保険料 ・団体信用生命保険:無料
・3大疾病保障特約:金利年0.25%上乗せ
・団信革命:金利年0.30%上乗せ
保障内容 ・団信:死亡・高度障害時に返済免除
・3大疾病保険保障特約:死亡・高度障害・がん・急性心筋梗塞・脳卒中で返済免除
・団信革命:死亡・高度障害・3大疾病・病気・けがによる16の状態で返済免除
サービス・特典 マイホームマイバンクプラン利用で1万ポイント進呈(1人1回限り)
キャンペーン 特になし

三菱UFJ銀行 ネット専用住宅ローン 変動金利選択プラン

インターネットでのみ申し込める住宅ローンです。店頭での申し込みより金利が低いためお得です。今回は、変動金利を紹介します。

金利 変動金利: 0.475%
金利タイプ 変動金利
保証料 なし(金利に含む)
事務手数料 借入金額の2.2%(税込)
繰上返済手数料 【一部繰上返済】
・インターネット手続き:無料
・店頭・テレビ窓口:変動金利5500円、固定金利1万6500円
団信保険料 ・団体信用生命保険:無料
・7大疾病保障付住宅ローン ビッグ&セブン:金利年0.3%上乗せor補償内容によって設定された保険料を毎月支払い
保障内容 ・団信:死亡・高度障害時に返済免除
・7大疾病保障付住宅ローン ビッグ&セブン:死亡、高度障害時、3大疾病時、4つの生活習慣病で一定の状態になれば返済免除
サービス・特典 ATM利用手数料など、各種お手続きが無料など
キャンペーン 特になし

auじぶん銀行 変動金利・全期間引き下げプラン

携帯電話会社系列銀行の住宅ローンです。今回は、変動金利・全期間引き下げプランを紹介します。団信の保障内容の充実度は、注目に値します。

金利 変動金利:0.410%
金利タイプ 変動金利
保証料 無料
事務手数料 借入金額の2.2%(税込)
繰上返済手数料 【一部繰上返済】
無料
団信保険料 ・団体信用生命保険・がん50%保障団信:無料
・ワイド団信・11疾病保障団信:金利年0.3%上乗せ
・がん100%保障団信:金利年0.2%上乗せ
保障内容 ・団信:死亡・高度障害時:返済免除
・がん50%保障団信:死亡高度障害時…返済免除
すべてのけが・病気で入院継続180日以上……返済免除
がんと診断……半額免除
すべてのけが・病気で入院が連続31日以上、また以降入院が継続30日に達する場合…月の返済額を給付金として支給
・ワイド団信:死亡・高度障害時…返済免除
・がん100%保障団信:
死亡・高度障害時・がんと診断……返済免除
すべてのけが・病気で入院継続180日以上……返済免除
すべてのけが・病気で入院が連続31日以上、また以降入院が継続30日に達する場合……月の返済額を給付金として支給
・11疾病保障団信:死亡・高度障害時・がんと診断・11種類の生活習慣病で入院継続180日以上……全額免除
がんと診断……100万円給付
上皮内がん・皮膚がんと診断……50万円給付
入院一時金給付……10万円給付
サービス・特典 ・KDDI「じぶんでんき」利用で金利年0.03%引き下げ
・au 携帯とのセット利用で金利年0.07%引き下げ(2021年3月開始予定)
キャンペーン 特になし

住信SBIネット銀行 ネット専用住宅ローン・変動金利

インターネットで申し込みから契約まで行うことができ、契約書への署名・捺印も不要です。今回は、変動金利を紹介します。

金利 変動金利:0.44%
金利タイプ 変動金利
保証料 無料
事務手数料 借入金額の2.2%(税込)
繰上返済手数料 【一部繰上返済】
無料
【全額繰上返済】
変動金利適用期間中 : 無料
固定金利適用期間中 : 3万3000円(税込)
団信保険料 すべての団信が無料
保障内容 ・団信:死亡・高度障害時……返済免除
・全疾病保障:8疾病・それ以外の病気やけがで就業不能状態になる……月の返済額を給付金として支給 就業不能状態が継続……返済免除
・がん診断給付金特約(女性限定):初めてがんと診断……30万円を給付
サービス・特典 ・三井住友信託銀行と所定の取引で金利年0.01~0.03%引き下げ
キャンペーン 特になし

ジャパンネット銀行 住宅ローン・変動金利

来店不要で契約まで行えるネット専用銀行の住宅ローンです。今回は、変動金利を紹介します。

金利 変動金利:0.380%
金利タイプ 変動金利
保証料 無料
事務手数料 借入金額の2.2%(税込)
繰上返済手数料 【一部繰上返済】
・Web受付:無料
・電話受付:5,500円
※全額繰上返済は電話受付のみ、手数料3万3,000円
団信保険料 ・団信・一般団信プラス:無料
・がん50%保障団信:金利年0.1%上乗せ
・がん100%保障団信:金利年0.2%上乗せ
・11疾病保障団信・ワイド団信:金利年0.3%上乗せ
保障内容 ・一般団信:死亡・高度障害時……返済免除
・一般団信プラス:一般団信の保障
がんと診断確定……100万円の診断給付金
がん先進医療治療費給付
・がん50%保障団信:一般団信の保障
がんと診断確定……住宅ローン残高半分免除
・がん100%保障団信:一般団信の保障
がんと診断確定……返済免除
給付特約付き
・11疾病保障団信:一般団信、がん100%保障団信の保障内容+10種類の生活習慣病で180日間継続入院……返済免除 給付特約付き
・ワイド団信(健康状態に不安のある人でも加入しやすい引受基準緩和団信):一般団信の保障
サービス・特典 特になし
キャンペーン 特になし

ARUHI住宅ローンフラット35

フラット35の取り扱いで有名な住宅ローン専門金融機関です。

金利 固定金利21~35年:1.110%または1.370%(団信不加入時)
金利タイプ 固定金利
保証料 無料
事務手数料 Webからの借り入れで借入金額の1.1%(税込)
繰上返済手数料 無料
団信保険料 ・団信加入時:金利年0.2%上乗せ
・3大疾病付機構団信:金利年0.24%上乗せ
保障内容 ・団信:死亡・高度障害時……返済免除
・3大疾病付機構団信:団信保障プラス、3大疾病が原因で一定の要件に該当した場合は返済免除
サービス・特典 ARUHI暮らしのサービスに加入できる
キャンペーン 特になし

住信SBIネット銀行 フラット35(保証型)

民間金融機関でもフラット35を取り扱っています。

金利 ・借入割合80%以内:1.15%
・借入割合90%以内:1.21%
金利タイプ 固定金利
保証料 不要
事務手数料 借入金額の2.2%(税込)
繰上返済手数料 【一部繰上返済】
無料
【全額繰上返済】
変動金利適用期間中 : 無料
固定金利適用期間中 : 3万3000円
団信保険料 無料
保障内容 ・団信:死亡・高度障害時……返済免除
・先進医療特約……先進医療を受けた場合の負担額を保障(通算1,000万円まで)
サービス・特典 スマートプログラム対象。ランクに応じてATM手数料無料サービスなど
キャンペーン 特になし

ソニー銀行 固定セレクト住宅ローン(固定10年)

ソニー銀行も店舗を持たないネット専用銀行です。今回は、固定金利を紹介します。

金利 ・自己資金10%以上:0.550%
・自己資金10%未満:0.600%
金利タイプ 固定金利
保証料 不要
事務手数料 借入金額の2.2%(税込)
繰上返済手数料 無料
団信保険料 無料
ワイド団信:金利年0.2%上乗せ
保障内容 ・団信:死亡・高度障害時……返済免除
サービス・特典 優遇プログラム「Club S」対象。ステージに応じてATM手数料無料など
キャンペーン 特になし

新生銀行住宅ローン 変動金利(半年型)

新生銀行は、店舗もあるので、相談をしながら住宅ローン契約をしたい人におすすめです。

金利 ・変動金利(半年型)タイプ(変動フォーカス):0.45%
・変動金利(半年型)タイプ:0.65%
金利タイプ 変動金利
保証料 不要
事務手数料 ・変動金利(半年型)タイプ(変動フォーカス):借入金額の2.2%(税込)
・変動金利(半年型)タイプ:5万5000円(税込)
※コントロール返済、団体信用介護保障保険を付帯する際は11万円(税込)
病児保育サービス、家事代行、ハウスクリーニング、または自然災害時債務免除特約を付加する際は16万5000円(税込)
繰上返済手数料 原則無料
団信保険料 無料
保障内容 ・団信:死亡・高度障害時……返済免除
・安心保証付団信……団信保障に加え、不慮の事故などで介護状態になった場合、返済免除
サービス・特典 住宅ローン利用者向けに病児保育サービス、家事代行サービス、ハウスクリーニングサービスの利用クーポンを発行(サービスを付加する場合、住宅ローン契約時に事務手数料の上乗せあり)
キャンペーン 電子契約手数料5500円→0円キャンペーン

auじぶん銀行 固定金利(10年)・当初期間引き下げプラン

固定金利ですが、当初の金利が引き下げられます。固定金利期間が終了した後、再度固定金利を選んだ際は、引き下げ幅が変更されます。

金利 0.530%
金利タイプ 固定金利
保証料 不要
事務手数料 借入金額の2.2%(税込)
繰上返済手数料 無料
※固定金利適用中の場合は3万3,000円
団信保険料 ・団体信用生命保険、がん50%保障団信:無料
・ワイド団信、11疾病保障団信:金利年0.3%上乗せ
・がん100%保障団信:金利年0.2%上乗せ
保障内容 ・団信:死亡・高度障害時……返済免除
・がん50%保障団信:死亡高度障害時……返済免除
すべてのけが・病気で入院継続180日以上……返済免除
がんと診断……半額免除
すべてのけが・病気で入院が連続31日以上、また以降入院が継続30日に達する場合……月の返済額を給付金として支給 ・ワイド団信:死亡・高度障害時……返済免除
・がん100%保障団信:死亡・高度障害時・がんと診断……返済免除
すべてのけが・病気で入院継続180日以上……返済免除
すべてのけが・病気で入院が連続31日以上、また以降入院が継続30日に達する場合……月の返済額を給付金として支給
・11疾病保障団信:死亡・高度障害時・がんと診断・11種類の生活習慣病で入院継続180日以上……全額免除
がんと診断……100万円給付
上皮内がん・皮膚がんと診断……50万円給付
入院一時金給付……10万円給付
サービス・特典 ・KDDI「じぶんでんき」利用で金利年0.03%引き下げ
・au携帯とのセット利用で金利年0.07%引き下げ(2021年3月開始予定)
キャンペーン 特になし

楽天銀行フラット35

楽天銀行でもフラット35を取り扱っています。

金利 ・自己資金10%以上
借入期間15~20年以下:1.02%
借入期間21~35年以下:1.11%
・自己資金10%未満
借入期間15~20年以下:1.28%
借入期間21~35年以下:1.37%
金利タイプ 固定金利
保証料 不要
事務手数料 借入金額×1.430%(税込)
繰上返済手数料 無料
団信保険料 加入する場合は金利年0.2%の上乗せ
保障内容 ・団信:死亡・高度障害時……返済免除
サービス・特典 特になし
キャンペーン エントリー&住宅ローンの借り換え実行でもれなく5,000ポイントプレゼントなど

イオン銀行住宅ローン

イオングループの系列銀行が扱う住宅ローンです。

金利 変動金利:0.52%(全期間金利優遇プラン・新規借入)
固定金利(10年):0.62%((当初10年固定特別金利プラン・新規借入限定)
金利タイプ 変動金利・固定金利
保証料 不要
事務手数料 定額型:11万円(税込)
定率型:借入金額の2.2%(税込)
※いずれかから選択
繰上返済手数料 【一部繰上返済】
無料
【全額繰上返済】
5万5,000 円(税込)
団信保険料 無料
・8大疾病保障付住宅ローン:金利年0.3%の上乗せ
・がん保障特約付き住宅ローン:金利年0.1%の上乗せ
保障内容 ・団信:死亡・高度障害時……返済免除
・8大疾病保障付住宅ローン:死亡・高度障害・がんと診断・脳卒中や急性心筋梗塞で所定の状態60日以上継続……返済免除
5つの重度慢性疾患で就業不能状態継続……最長12ヵ月、毎月ローン返済相当額を保障
5つの重度慢性疾患で就業不能状態が12ヵ月継続……返済免除
サービス・特典 イオンでの買い物が毎日5%OFF
定期預金金利優遇
キャンペーン イオン銀行つなぎローン手数料無料プラン

【人気おすすめ】変動金利

変動金利でおすすめの住宅ローンを3つ紹介します。金利が低い住宅ローンを探している人は、ぜひ参考にしてください。

・ジャパンネット銀行 住宅ローン:年0.38%
・auじぶん銀行 変動金利・全期間引き下げプラン:年0.41%
・住信SBIネット銀行 ネット専用住宅ローン・変動金利:年0.44%

【人気おすすめ】固定金利10年

固定金利10年のおすすめです。

・auじぶん銀行 固定金利(10年)・当初期間引き下げプラン:年0.53%
・ジャパンネット銀行 固定金利(10年)・当初期間引き下げ型:年0.53%
・ソニー銀行 固定セレクト住宅ローン(固定10年):年0.55%(自己資金10%以上)

【人気おすすめ】固定金利15年

長期間の固定金利を考えている人も多いのではないでしょうか。固定金利15年のおすすめです。

・新生銀行 パワースマート住宅ローン【自己資金10%以上】:年0.85%
・auじぶん銀行 住宅ローン 当初期間引下げプラン:年0.892%
・ソニー銀行 固定セレクト住宅ローン:年0.927%

【人気おすすめ】固定金利20年

固定金利20年のおすすめです。

・新生銀行 パワースマート住宅ローン【自己資金10%以上】:年0.90%
・auじぶん銀行 住宅ローン 当初期間引下げプラン:年0.991%
・りそな住宅ローン(当初型):年0.945%

【人気おすすめ】固定金利30年

固定金利30年のおすすめです。

・auじぶん銀行 住宅ローン 当初期間引下げプラン:年1.385%
・ジャパンネット銀行 住宅ローン:年1.40%
・住信SBIネット銀行 ネット専用全疾病保障付住宅ローン【当初引下げプラン】:年1.41%

【人気おすすめ】フラット35

・楽天銀行 住宅ローンフラット35S【借入割合90%以内・団信なし】:年0.77%
・住信SBIネット銀行 フラット35S(保証型)【借入割合80%以内】:年0.90% 
※ 金利引き下げ期間の金利

住宅ローンは金利別に3種類ある

先述のとおり、住宅ローンは金利別に3種類あります。再度、特徴とどのような人に向いているかを確認しておきましょう。

変動金利

半年に1度金利が見直されます。市中金利が下降傾向、現状維持の場合は問題ありませんが、上昇している場合は、住宅ローン金利も上昇することが多くなります。

変動金利が向いている人は次のような人です。

・金利の動向をチェックできる人
・住宅ローン契約中に返済額が増えても、返済が続けられる人

固定金利

3年、5年、10年など一定の期間は、ずっと同じ金利のままです。期間が過ぎると変動金利になりますが、その時点で再度固定金利を選ぶこともできます。固定金利は、変動金利よりも金利が高いのが一般的です。

固定金利が向いている人は、次のような人です。

・金利チェックの手間を省きたい人
・教育費の支払いがあるなど、一定期間、金利変動リスクを負うことが難しい人

超長期固定金利

契約したときの金利が完済まで、ずっと続くのが超長期固定金利です。変動金利や固定金利よりも金利が高くなりますが、金利が変わらないため、家計の計画が立てやすいのがメリットと言えるでしょう。

超長期固定金利が向いている人は、次のような人です。

・近い将来金利が上昇すると予測している人
・ローン開始から完済まで返済金額を変えたくない人

フラット35とは?

住宅ローンは、各金融機関が独自に作っているものだけではありません。住宅金融支援機構の「フラット35」という商品は有名ですので、確認しておきましょう。

フラット35の特徴について

フラット35には、以下の特徴があります。

・全国の金融機関で取り扱っている
全国300以上の金融機関で取り扱っている住宅ローンです。

・全期間固定金利
民間金融機関の超長期固定金利と同様に借り入れから完済までずっと固定金利のままです。

・金利が金融機関によって異なる
金融機関によっては、「給与振込先に指定」などの条件を付けて、住宅ローン金利を引き下げるところもあります。フラット35も例外ではなく、金利が金融機関ごとに異なる点に注意しましょう。

・団体信用生命保険加入の有無が選べる
民間金融機関の場合、住宅ローン契約をする際は団体信用生命保険への加入が条件となっていることが多い傾向です。しかし、フラット35は団信に加入しない場合でも利用することができます。健康に不安のある人でも利用しやすい住宅ローンと言えるでしょう。

フラット35に向いている人

民間金融機関の住宅ローンと比べて、フラット35は以下のような人に向いています。

・勤続年数が短い人
民間金融機関の場合、住宅ローン申込時に勤続年数を問われることがあります。しかし、フラット35では勤続年数は問われません。

・健康不安がある人
フラット35では、団信加入は義務ではないため、健康不安がある人でも借り入れできる可能性があります。

・保証料を支払いたくない人
フラット35は、保証料が不要です。保証料を払いたくない人にもメリットが大きいと言えます。

・セカンドハウスを購入したい人
民間金融機関の場合、セカンドハウス購入時は「セカンドハウスローン」の利用が必要です。セカンドハウスローンは、通常の住宅ローンよりも金利が高くなる点がデメリットですが、フラット35はセカンドハウス購入でも利用できます。

フラット35の注意点

フラット35利用時には注意点もあります。1つずつ見ていきましょう。

・金利が低くなったときに対応できない
全期間固定金利のため、契約途中で金利が下がっても返済額を減らすことができません。

・団信に加入したい場合は別途費用が必要
フラット35は、団信加入が必須ではないところがメリットです。しかし、加入したい場合は別途費用を支払わないといけません。

・変動金利や固定金利よりも金利が高くなる
フラット35の金利は、全期間固定になっているため、民間金融機関の変動金利や固定金利よりも金利が高くなります。

・借入対象住宅が決まっている
フラット35の規定によると、借入対象住宅は「住宅金融支援機構が定めた技術基準に適合する住宅」となっています。つまり、「適合証明書」を交付された住宅でないと利用できません。購入する住宅が基準に適合しない場合は、借り入れができません。

フラット35は、全期間固定金利で分かりやすいですが、「変動金利・固定金利選択型よりも金利が高い」「団信に加入したいときは別途費用がかかる」といった注意点もあります。利用を検討する際は、メリットデメリットもチェックしましょう。

各社特徴がある住宅ローン!申込前によく見比べて!

各金融機関の住宅ローンの特徴やキャンペーン・特典などを比較しました。住宅ローンといえば、金利にばかり目が向きがちです。しかし、細かい点を確認していくと、さまざまな違いがあることが理解できたのではないでしょうか。住宅ローンの申し込みを検討している人は、細かい点までよくチェックしてから金融機関やローンの種類を選びましょう。