SMBCグループのSMBCモビットは、毎月4000円から返済が可能など、さまざまな特徴のあるカードローンです。SMBCモビットを利用したいものの、審査が厳しいイメージで申し込みを迷う人もいるのではないでしょうか。

今回は、SMBCモビットの審査や利用までの流れを分かりやすくまとめました。この記事を読んで、SMBCモビットの審査について理解したうえで、利用を検討してみてください。

SMBCモビットの審査は厳しい?

モビット,審査
(画像=PIXTA)

審査の厳しさを判断する基準として、「審査通過率」があります。審査通過率とは、新規の申し込みにおいて、どのくらいの割合で審査が通ったのかを示す割合です。2019年12月における大手金融機関の審査通過率は以下のようになっています。

 金融機関名  審査通過率
 アコム  42.1%
 プロミス  46.6%
 レイクALSA  29.4%
 SMBCコンシューマーファイナンス  43.4%

SMBCモビットは審査通過率を公表していません。しかし、SMBCモビットの親会社であるSMBCコンシューマーファイナンスの審査通過率は43.4%となっています。

他社と比較した場合、大体同じくらいの審査通過率と言えるでしょう。どの金融機関でも、申込書の内容に不備があったり、過去に返済に関するトラブルがあったりすると審査に落ちることもあります。

・最短30分で審査結果が出る

SMBCモビットでは、申し込みから最短30分で審査結果が出ます。急ぎで融資を希望する人や即日融資を希望する人にもおすすめです。

SMBCモビットの審査時間は、午前9時から午後9時までです。急ぎで融資を希望する人は、遅くとも午後7時までには申し込むようにしましょう。

申し込んでから、原則24時間最短3分で、融資が可能です。

・10秒簡易審査もおすすめ

SMBCモビットを利用したいものの、審査に通るのか不安な人は「10秒簡易審査」がおすすめです。10秒簡易審査とは、情報を入力すると10秒後に事前審査結果を教えてくれるサービスです。

10秒簡易審査では氏名や生年月日、住所、勤務先名、年収、他社の借入件数と借入金額、借入希望額などを入力します。他社でもスピード審査のサービスを行っていますが、10秒簡易審査よりもわずかな情報で審査をします。SMBCモビットのほうが、より正確な審査を受けることができるでしょう。

ちなみに、他社のスピード審査では審査履歴は残りませんが、SMBCモビットの10秒簡易審査では審査履歴が残ります。審査履歴を残したくない場合には、SMBCモビットの公式ホームページにある「お借入れ診断」を利用するとよいでしょう。

SMBCモビットの利用条件

SMBCモビットでは利用条件を定めています。審査に通るためには利用条件に該当していることが重要です。ここでは、SMBCモビットの利用条件をまとめました。

・年齢

SMBCモビットは、満20歳から69歳までの人が利用できます。未成年者や70歳以上の人は利用できないので注意しましょう。

・安定した収入

SMBCモビットの審査を通過するには、安定した収入が求められます。どの金融機関も具体的な数字は明示していませんが、どのような状況でも必ず返済ができることを条件に融資しています。ある程度の年収は必要であることを覚えておきましょう。

また、外国籍の人に関しては、SMBCモビットでは細かい規定を設けてはいません。条件を満たしていれば利用が可能です。ただし、この場合も安定した年収が必要となるでしょう。

・他社での借り入れ状況

SMBCモビットは、他社で借り入れがある場合でも申し込み可能です。ただし、条件として他社での借入金額が年収の1/3以下であることが求められています。

この条件を「総量規制」と言います。借入金額の合計が年収の1/3以上ある場合、たとえ安定した年収があっても無条件で審査に落ちてしまうので注意しましょう。

なお、以下の借り入れは総量規制に該当しません。

・銀行のカードローン ・クレジットカードでのショッピング ・自動車ローン ・住宅ローン

SMBCモビットの審査に落ちる原因と対策

SMBCコンシューマーファイナンスの審査通過率は50%以下となっています。2人に1は審査に落ちてしまうということです。

ここでは、SMBCモビットの審査に落ちる原因と対策方法についてまとめました。申し込みをする前にチェックしておきましょう。

・年収が低い

SMBCモビットの審査を通過するには、安定した収入があることが重要です。具体的な年収額は明示されていませんが、少なくとも3ヵ月以上の安定した収入が求められるでしょう。アルバイトやパートの人でも、安定した収入があれば審査を通過できます。

SMBCモビットでは、学生や主婦に関する細かい利用条件を記載していません。あくまでも安定した収入が条件となっています。収入がまったくない場合は審査に落ちる可能性があるので注意しましょう。

・他社で借り入れをしている

すでに年収の1/3以上の借り入れがある場合、審査に通過できないので注意しましょう。 しかし、以下の貸し付けは、総量規制に関する「例外貸付」に当てはまります。

・顧客に一方的有利となる貸し付け ・緊急の医療費に関する貸し付け ・社会的に必要と認められる費用を支払うための貸し付け ・配偶者と併せた年収の1/3以上の貸し付け ・個人事業者に対する貸し付け ・預金取扱金融機関からの貸し付けを受けるまでの「つなぎ資金」の貸し付け

これらに該当する貸し付けであれば、年収の1/3以上の借り入れがあっても審査に通過する可能性があります。ただし、例外貸付は法律上の問題であり、必ず審査に通るわけではないので注意が必要です。

また、年収の1/3以下の借り入れであっても、4社以上から融資を受けている場合、多重債務者として疑われるため審査に通るのが難しくなるでしょう。3社以上からの融資を受けている場合には、借り換えをしておくことをおすすめします。

・信用情報に問題がある

SMBCモビットなどのカードローン審査では、信用情報機関への照会があります。もし信用情報に以下のような問題を抱えている場合、審査に通らないので注意しましょう。

・保証会社がからんだ家賃滞納 ・スマートフォンやクレジットの強制解約 ・奨学金の返済の遅れ

このようなトラブルを「異動情報」といいます。過去5年以内にこのようなトラブルがあった場合、カードローン審査に通るのは難しくなると言えるでしょう。

SMBCモビットの審査から利用までの流れ

ここでは、SMBCモビットの申し込みの流れを紹介します。SMBCモビットには4つの申し込み方法があります。自分に合った方法を選びましょう。

・パソコンやスマートフォンから申し込みをする

パソコンやスマートフォンで、ホームページからの申し込みが可能です。

ローンカードの受け取り方法は郵送とローン契約機の2種類から選択できます。申し込みの際は、自宅への本人確認と職場への電話確認があるので覚えておきましょう。

申し込みから契約までは、最短で30分です。

・「WEB完結」で申し込みをする

SMBCモビットでは、通常の申し込みに加えて「WEB完結」という申し込み方法もあります。

ホームページからの申し込みまでは同じですが、自宅への本人確認と職場への電話確認がなく、すべてメールでのやり取りとなります。職場への連絡を避けたい人におすすめです。

「WEB完結」を選択した場合は、ローンカードは発行されないので注意しましょう。

・ローン契約機を利用する

三井住友銀行にはローン契約機を設置している店舗があります。契約機の操作や、備え付けの電話で審査項目を確認するなどして、申し込みを進めます。申し込みから契約までは最短で30分です。

・郵送で申し込みをする

急ぎではない場合は郵送での申し込みもおすすめです。三井住友銀行で申込書を受け取り、必要事項を記入してから郵送します。その後、自宅と職場へ電話確認があります。配達状況によっては、申し込み完了までに数日間かかることがあるので注意しましょう。

まとめ

今回は、SMBCモビットの審査から利用までの流れを紹介しました。

SMBCモビットでは、主に4つの方法で申し込みができます。即日融資を希望する場合には、パソコンやスマートフォンから申し込むのがおすすめです。

また、SMBCモビットを利用するには審査に通過することが必要です。年齢や年収、他社での借り入れ状況などの条件があります。信用情報に問題がある場合、5年間はカードローンの審査に通ることができないので注意しましょう。

これらの注意点を踏まえて、SMBCモビットの審査をスムーズに通過しましょう。