三菱UFJ銀行のカードローン「バンクイック」は審査結果が早く分かる、借り入れ限度額が大きいなど、さまざまな特徴があります。こうした特徴に加えて、これから利用するという人は返済方法についても知っておくとよいでしょう。この記事ではバンクイックの返済方法と返済時の注意点を解説します。

バンクイックの返済方法は3つ

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(画像=PIXTA)

バンクイックの返済方法は自動支払い、ATM、振り込みの3つです。次に、それぞれについて解説します。

・自動支払い

自動支払いとは、決まった期日に口座から返済金額が自動的に引き落とされる方法で、返済期日は自分で指定できます。返済用の口座は三菱UFJ銀行の普通預金口座となるので、口座を持っていなければ、事前に口座開設手続きが必要です。

返済日当日の19時が入金期限となるため早めの入金を心がけましょう。

自動支払いによる返済を希望する場合は、「自動支払依頼書」を郵送で提出する必要があります。依頼書は三菱UFJ銀行のホームページからダウンロードできます。

・ATMで返済

ATMでも返済が可能です。三菱UFJ銀行のATM以外にもセブン銀行やローソンのATM、E-netといったコンビニATMも利用できます。いずれも利用手数料がかからないことがうれしいポイントです。

いずれのATMも、0時10分から23時50分までならいつでも返済可能です。ただし、毎週月曜日の1~5時、第2土曜日の21時から翌朝7時までは手続きできません。

三菱UFJ銀行のATMであれば、平日8時45分から18時までなら硬貨による返済にも対応しています。コンビニATMと先に紹介した時間以外は、硬貨の取り扱いはしていません。

・振り込みで返済

銀行振り込みによる返済も可能です。

店舗に出向かなくても、三菱UFJダイレクトというインターネットバンキングで返済できます。インターネットで簡単に手続きができ、自宅からいつでも返済することができます。ネット振り込みなので、24時間好きなときに手続きが可能です。

ただし15時以降に振り込むと、反映は翌営業日になるため、返済期日当日に返済する場合は、時間帯に注意が必要です。

返済方法の設定の仕方を解説

バンクイックの返済には自動引き落とし、ATM、振り込みの3種類あることが分かりました。次に、それぞれの具体的なやり方について、詳しく見ていきましょう。

・自動引き落とし

自動引き落としを希望する場合、自動支払依頼書を提出する必要があります。三菱UFJ銀行のホームページからダウンロードして必要事項を記入のうえ、郵送しましょう。

依頼書が到着して1週間ほどで登録が完了し、それ以降自動引き落としによる返済が可能になり、あらかじめ指定された期日に自動で引き落とされます。引き落とし金額は利用残高に応じて決められます。自分で手続きする必要もなく、うっかり返し忘れるような事態を回避でき、確実に返済できる方法です。

・ATMで返済

三菱UFJ銀行のATMの場合、トップ画面の「お預入れ」ボタンを押し、バンクイックカードを挿入して、入金すれば手続きは完了です。

セブン銀行の場合、まずバンクイックカードをATMに入れ、トップ画面で「お預入れ」ボタンを押します。続いて入金すれば、返済手続きは完了です。

ローソン銀行の場合、「取引開始」ボタンを押してバンクイックカードを挿入します。トップ画面に出てくる「ご返済」というメニューを押し、あとは入金するだけです。

E-netの場合も「取引開始」ボタンを押してから、バンクイックカードを挿入します。トップ画面の「ご返済」ボタンを押して入金すれば、返済手続きは完了です。

いずれのATMも画面案内に従って手続きを進めれば、それほど難しくありません。

・振り込みで返済

まずはバンクイックの会員ページにログインします。「振込返済先口座照会」ボタンをクリックして振込先を確認し、返済額を指定して振り込みます。返済額については、毎回、必要返済額以上の金額を振り込むようにしましょう。

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返済時に押さえておくべきポイント

返済時には注意すべきポイントがいくつかあります。その中でも、返済日と毎月の約定返済額について詳しく見ていきましょう。

・返済日

返済日は2種類から選ぶことができます。一つは35日ごとの返済です。初回は借り入れの翌日から、2回目以降は直近の返済の翌日から35日以内に返済する形です。

もう一つは毎月決まった期日に返済する方法で、期日は自由に決めることができます。

・約定返済額

バンクイックでは月々の返済の最低額である、約定返済額が決められています。返済額は借入残高と金利によって決められます。金利が年8.1%を超えている場合、借入残高10万円までなら月々2000円です。同様に20万円までなら4000円、30万円までは6000円といったように、借入残高が10万円増えるごとに2000円ずつ増えていきます。

年8.1%までの金利設定の場合、借入残高が10万円までなら月々の返済額は1000円です。そこから10万円ずつ借入残高が増えるたびに、20万円までは2000円、30万円までなら3000円と、1000円ずつ増えていきます。

返済時の注意点

ここではバンクイックの返済時の注意点をまとめます。返済が遅れた場合どう対処するか、利息はどうやって計算するかについて詳しく解説します。

・返済が遅れたらどうする?

返済が遅れ、いつまで経っても入金が確認されない場合、まず督促の電話がかかってきます。その電話を無視すると、今度は自宅や勤務先に電話が来る可能性があります。それでも無視し続けると、督促状が自宅に届くことになります。さらに遅延が続けば、信用情報機関に事故情報が登録され、バンクイックとの契約は強制的に解約されてしまいます。

一般的には3ヵ月以上延滞が続くと、事故情報が載る可能性が高いでしょう。そうなるとほかのローンやクレジットカードの利用も難しくなり、最悪の場合、財産の差し押さえとなる可能性もあります。

もし返済日までにお金を確保できそうになければ、できるだけ早く連絡するのが賢明です。専用ダイヤルで、返済に関する相談を受け付けています。こちらに相談すれば、返済額の一部カットや、利息のみの支払いなど解決策を提案してもらえます。

専用ダイヤルの受付時間は平日9~21時、土日祝日9~17時です。12月31日から1月3日は受け付けていないので注意しましょう。うっかり返済を忘れた場合もすぐに専用ダイヤルに連絡し、いつまでなら返済できるかを明確に伝えることが大切です。

また、返済を忘れないためには、Eメールサービスを活用するのがおすすめです。Eメールサービスとは、返済期日の3営業日前にメールで期日を知らせてくれるサービスです。バンクイックの申し込みとは別に登録が必要なので、返済忘れが心配な人はぜひ登録しておきましょう。

・利息の計算方法

バンクイックの金利は年1.8~14.6%です。バンクイックの利息は日割りで算出されるので、「借入金額×金利÷365×利用日数」で計算できます。

例えばバンクイックで10万円借り入れし、適用金利が年14.6%、借入期間が1週間の場合、以下の計算で利息は280円になります。

10万円×14.6%÷365×7=280円

同じ条件で30日間借り入れした場合、以下の計算で利息は1200円になります。

10万円×14.6%÷365×30=1200円

このように借入期間が短ければ短いほど、利息の支払額が少なくて済みます。余裕があれば、できるだけ早めに返済し、利息を軽減するのが賢明です。

バンクイックの公式ホームページでは、返済シミュレーションを用意しています。借入金額と返済期間、金利を入力すると月々の金額が自動的に算出されます。自分が予定している返済期間での月々の返済額が分かるので、返済計画を立てる際にはぜひ活用しましょう。

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まとめ

バンクイックは口座からの自動引き落とし、ATM、振り込みによる返済の3種類の返済方法があります。

自動引き落としの場合、うっかり返済し忘れる心配はありません。ATMでは利用手数料がかからないので、何度返済しても余計なコストを心配する必要はないでしょう。振り込みは、ネットバンキングを介して24時間好きなときに手続きできるのが特徴です。

もし返済日までにお金を用意できない場合には、専用ダイヤルに電話をかけて相談しましょう。返済額の一時的な減額や利息のみの支払いなどを提案してくれます。信用によって貸し借りの成立しているカードローンは、返済できなくても誠意を見せることが大切です。

この記事を参考に、バンクイックの返済をスムーズに行い、計画的に利用していきましょう。

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