突然の入院など、思いがけない出費があり、急に現金が必要になる……。こうした事態は誰にでも起こり得ます。そんな緊急事態が起きた際の強い味方となるのがカードローンです。カードローン最大手のプロミスも、このような急場をしのぐのに役立つでしょう。

この記事では、プロミスの審査について詳しく解説していきます。

プロミスの特徴とは

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(画像=PIXTA)

テレビCMなども展開するプロミスは、カードローン会社の中でも大手の一つです。プロミスの特徴は多彩な商品構成や、即日融資が可能な対応の早さです。

最初にプロミスの基本情報を確認していきましょう。

・プロミスはどんな会社か

プロミスはSMBCコンシューマーファイナンス株式会社が運営するカードローン会社です。株式会社三井住友フィナンシャルグループが100%出資している子会社であり、非常に信頼度の高い会社であることが分かります。

・プロミスのカードローン商品

ここからはプロミスのカードローン商品について、表を交えて解説していきます。

   フリーキャッシング  レディース

 キャッシング
 おまとめローン
 融資額  500万円まで  500万円まで  300万円まで
 借入利率

 (実質年率)
 4.5~17.8%

 ※新規契約対象
 4.5~17.8%

 ※新規契約対象
 6.3~17.8%
 遅延利率

 (実質年率)
 20.0%  20.0%  20.0%
 担保・保証人  不要  不要  不要
 申し込みできる人  20~69歳の

 本人に安定した

 収入がある人
 20~69歳の

 本人に安定した

 収入がある女性
 20~65歳の

 本人に安定した

 収入がある人

フリーキャッシングとレディースローンは通常のキャッシングプランです。おまとめローンは他社からの借り入れをプロミスで1つにまとめることで、金利を抑えられるプランです。おまとめローンは返済のみで、借り入れはできません。

さらにプロミスには2つのプランがあります。


   自営者カードローン  目的ローン
 融資額  300万円まで  1~300万円
 借入利率(実質年率)  6.3~17.8%  6.3~16.5%

 ※新規契約対象
 遅延利率(実質年率)  20.0%  20.0%
 担保・保証人  不要  不要
 申し込みできる人  20~65歳の

 安定した収入がある

 自営業者
 20~69歳の

 本人に安定した

 収入がある人

自営者カードローンは自営業やフリーランスの人が利用できるプランです。目的ローンは学業資金や結婚資金など、借り入れ目的が明確な場合に利用できるプランとなっています。

・フリーキャッシングの特徴

プロミスでもっともポピュラーなプランがフリーキャッシングです。借り入れるお金の用途は限定されておらず、融資上限金額以内であればいつでも借り入れができるプランです。

返済は残額スライド方式で、毎月、利息+元本の一部で返済額が決まります。

・プロミスを利用する際の注意点

プロミスを利用する際は、まず申し込みに必要な書類や情報を準備する必要があります。本人確認書類や収入証明書類など、必要書類を事前に確認して用意しておきましょう。

また、プロミスの融資申し込みには審査があります。審査に落ちると融資を受けることができないので注意しましょう。

プロミスの審査

プロミスに新規で申し込む人、また増額を希望している人に重要な審査についてまとめていきましょう。

・審査のポイント

プロミスの審査でもっとも重視されるポイントは、返済能力です。そのため収入証明書を提出し、審査を受けます。

審査のポイントとして、「総量規制」があります。現在は法令で総量規制が定められており、年収の1/3以上の金額は借り入れできないことになっています。

・審査にかかる時間

プロミスのホームページや広告で「最短15秒で借り入れできるかわかる」という文言を見たことがある人もいるでしょう。これは、いわゆる「簡易審査」で、本審査ではありません。簡易審査に通過した後、本審査を受ける必要があります。

本審査に必要な時間は、30分~1時間程度です。ただし営業時間外の申し込み(Webからの申し込みなど)や申込金額が大きい場合、確認事項がある場合などはさらに時間がかかることもあります。

・プロミスは審査が厳しい?

プロミスの審査の厳しさは、同じ消費者金融系のキャッシング会社と大きく変わりません。アコムやアイフルといった、大手のキャッシング会社同様の審査を行っていると考えられます。

カードローンの中には、SMBCモビットもようなカードローンもあります。銀行カードローンと比較すれば多少審査はゆるい傾向にあると言えるでしょう。いずれにせよ、審査内容や審査結果に関して詳細は公表されていないので注意しましょう。

・「お借入シミュレーション」で確認する

プロミスの公式ホームページでは、「お借入シミュレーション」ができます。簡易的なものですが、プロミスで借り入れできるかすぐに分かるので、利用してみるとよいでしょう。

入力するのは「生年月日」「年収」「他社からの借り入れ」の3項目です。この3項目でシミュレーション結果が得られます。審査に通るか不安な人は一度試してみると安心です。

審査が通らない理由は

審査の中身は公開されていないものの、プロミスの審査に通らない理由はある程度想定できます。審査に通らない理由の代表的なものを紹介します。

・返済能力

審査でもっとも重視されるのが返済能力です。単純に年収だけではなく、住所、マイカーローンや住宅ローンの有無も返済能力を推し量る材料となります。

・年収

年収は返済能力に直結する項目です。単純な年収だけではなく、年収が安定したものかどうかも審査の対象です。同じ年収400万円でも勤続1年と勤続5年では、印象が異なります。

審査においては、1社での勤続年数が長いほうがプラスに働きます。勤続年数が長ければ、むやみに転職をする可能性が低いと考えられるためです。転職によって年収が下がることは少なくありません。転職が多い人も印象が悪くなってしまう可能性があるでしょう。

・信用情報

プロミスでは審査において、外部の信用情報会社に問い合わせを行います。過去の債務で滞納したことがないか、現在他社からどの程度の借り入れがあるかなどの確認をします。

信用情報に自信がない人は、信用情報会社に問い合わせることも可能です。一部の信用情報会社では、本人からの申請に対し、有料で情報を公開しているところもあるので、確認してみてもよいでしょう。

・他社からの借り入れ

他社からの借り入れに関しては、基本的に返済が滞っていなければさほど問題視されることないでしょう。しかし、総量規制には注意が必要です。総量規制は基本的にすべての借入金の合計で計算されます。すでに他社から総量規制上限まで借り入れている場合、審査に通ることは難しいでしょう。

プロミスのメリット・デメリット

ここではプロミスを利用する主なメリットとデメリットを紹介します。

・メリット

まずメリットとして、借り入れと返済が簡単という点があります。プロミスは業界最大手のカードローン会社で、全国に多くのATMが設置されています。また、業務提携を行っているATMも多く、借り入れと返済に困ることはないでしょう。

さらに申し込みから借り入れ、返済まですべてWeb上で完結できるWeb完結というサービスもあります。パソコンかスマートフォンがあれば利用できるのもメリットです。

Web完結を利用すれば、自宅や勤め先に書類が郵送されることもないので、他人に知られることなく借り入れができるのもうれしいポイントです。

・デメリット

プロミスから借り入れをするデメリットとして、金利が銀行系カードローンよりも若干高いことが挙げられます。カードローンにおいて、金利は低いに越したことはありません。しっかり他社と比較検討しておきましょう。

また申し込みの際、勤務先に在籍確認の電話確認があります。個人名でかかってくるため、勤務先にプロミスからの連絡だとばれることはありません。それでも困るという人は、申込時に電話などで相談してみましょう。

・プロミスを利用すべき人は

プロミスは審査が早く、利便性も高いものの、銀行系カードローンなどに比べると若干金利が高いことが特徴です。この特徴を踏まえると、何よりもスピーディーな融資を希望する人におすすめと言えるでしょう。プロミスは最短即日での融資にも対応しています。

また、近所に都市銀行の支店がなく、銀行系カードローンが利用しづらい人にもおすすめです。プロミスはコンビニエンスストアで借り入れ、返済ともに行うことが可能です。また、スマートフォンアプリを利用して口座振り込みを依頼することもできます。

まとめ

プロミスは多くの商品と申し込み方法を選択できるカードローン会社です。借り入れや返済の利便性も高く、非常に利用しやすいのが特徴です。

プロミスの審査は、年収や勤続年数、信用情報や他社の借り入れなどから、申込者の返済能力の有無を判断するために行われます。審査に通過するかどうか心配な人は、公式ホームページの「お借入シミュレーション」を利用して、事前に確認してみましょう。

プロミスに申し込みをする際は、この記事も参考に条件をしっかりと確認し、スムーズに審査を通過できるようにしましょう。