急な出費で困った際に、力強い味方になってくれるカードローン。しかし、当然のことながら借りたお金は返済する必要があります。

カードローン大手のアイフルはさまざまな方法での返済に対応しています。この記事では、返済方法の種類から利息の計算方法や返済期日まで、アイフルの返済に関する疑問を解決していきます。

アイフルの返済方法とは

アイフル,返済
(画像=PIXTA)

カードローン大手のアイフルは、全国に多くの支店を持ち、ATMも設置しています。まずはアイフルの基本情報を知っておきましょう。

 貸付限度額  1~800万円
 貸付利息  3.0~18.0%(実質年率)
 遅延損害金  20%(実質年率)
 返済方式  借入後残高スライド
 貸付対象者  満20歳以上の定期的な収入と 返済能力を有する人で、

 当社基準を満たす人
 保証人・担保  不要

これらを踏まえて、アイフルの返済方法について解説します。

・アイフルATMから返済が可能

アイフルは全国各地にATMを設置しています。アイフルのATMは借り入れや返済に対応しており、自宅や勤め先の近くにアイフルのATMがあれば、そこで手続きが可能です。アイフルのATMで返済した場合、手数料は無料です。

・提携ATMは多数

アイフル独自のATM以外にも、アイフルと提携しているATMからも返済が可能です。提携ATMの中で、返済に対応しているATMは以下のとおりです。

・三菱UFJ銀行
・西日本シティ銀行
・親和銀行
・E-net

これらの提携ATMを利用して返済する場合は、取引金額によって手数料が異なります。

 取引金額  手数料
 1万円超  220円
 1万円以下  110円

・コンビニATMでも返済可能

アイフルはコンビニATMとも提携しており、以下のコンビニで返済が可能です。

・セブン銀行(セブンイレブン)
・ローソン銀行(ローソン)
・イオン銀行(ミニストップ)
・ファミポート(ファミリーマート)

コンビニATMを利用した場合も、提携銀行ATMと同じ手数料が必要です。

・スマホアプリからも返済できる

アイフルのスマートフォンアプリからの返済も可能です。アイフルのスマートフォンアプリは、返済はもちろん、増額の申し込みなどさまざまな手続きに対応しています。すでにアイフルを利用している人も、これから利用する人も、インストールしておくと便利です。

アプリでの返済方法は、セブン銀行ATMを利用した返済となります。具体的な手順は以下のようになっています。

1.セブン銀行ATMへ行く
2.スマートフォンアプリを起動し「返済」をタップ
3.セブン銀行ATMで、「スマートフォンでの取引」を選択
4.ATM画面に表示されたQRコードを、スマートフォンアプリで読み込む
5.スマートフォンアプリに「企業番号」が表示されるので、ATMで企業番号を入力
6.暗証番号を入力し、取引金額を指定して入金

返済日にアイフルのカードを忘れてしまった場合や、周囲の人にアイフルのカードを見られたくない場合は、アプリがあればカードなしでも返済できるのがメリットです。なお、アプリでも、提携ATMでの返済時と同様の手数料がかかります。

・口座振替にも対応

アイフルでは口座からの自動引き落としにも対応しています。口座引き落としを希望する人は、専用の用紙をアイフル公式ホームページからダウンロードもしくは郵送してもらうなどして、申し込みましょう。

口座振替は振替日(毎月の返済日)が指定されており、毎月6日、23日、27日のいずれかを選択します。給料日などのタイミングを考慮して選択するとよいでしょう。

口座振替の場合、振替日の8もしくは10営業日前に、振替金額が確定します。その後振替日に返済額が自動的に振り替えられ、振替日の3営業日後に振替が完了したかどうかの確認が行われます。

すでにアイフルを利用していて、今後口座振替への変更を検討している人は、申し込みのタイミングに注意が必要です。アイフルに申込書が届いてから40日以降の月から口座振替が始まります。

申し込み以降、1回または2回は今までどおり返済をしなければならないので、返済忘れに注意しましょう。

・振り込みでの返済

振り込みでの返済の場合は、口座を持っている銀行から、アイフルの指定口座に振り込むことで返済ができます。この際、振り込みに関する手数料は利用者の負担となります。

アイフルの指定口座は、アイフルの会員専用Webページに掲載されているので確認しておきましょう。

どの返済方法が便利?

これまで解説してきたようにアイフルにはさまざまな返済方法があります。状況に応じて、どの返済方法が最も便利なのかを見ていきましょう。

・土日祝日でも対応している返済方法

アイフルのATMは土日祝日でも対応しています。アイフルのATMが自宅の近くにない場合は、提携ATM(銀行・コンビニ)でも土日祝日の返済が可能です。

また、スマートフォンアプリからも土日祝日の返済が可能です。ただし提携ATMおよびスマートフォンアプリからの返済は、手数料が必要になるので覚えておきましょう。

・カード不要の返済方法

アイフルのカードを忘れてしまった、または持ち歩きたくないという人におすすめの返済方法もあります。

スマートフォンアプリなら、カード不要で返済できます。また、口座振替や銀行振り込みの場合もカードなしで返済可能です。

・深夜でも対応している返済方法

スマートフォンアプリを使えば、深夜でも返済できます。ただし、スマートフォンアプリの定期メンテナンスの時間は利用できないので注意しましょう。コンビニATMもしくはファミポートでも深夜の返済が可能です。

・振込手数料が不要な返済方法

アイフルのATMまたは口座振替ならば、手数料なしで返済できます。アイフルATMは全国にありますが、数が限られているので、手数料を払いたくない場合は、口座振替を検討するとよいでしょう。

返済日の決め方

アイフルの返済日の決め方は2種類です。自分の都合のいい返済日を選びましょう。

・約定日制

約定日制では、毎月決まった日に返済を行います。例えば給料日が毎月25日であれば27日返済に、給料日が10日なら12日を返済日にすることができます。

返済日を決定したら、その日の10日前から返済が可能となります。例えば27日を返済日とした場合、17~27日の間に返済が可能です。

・サイクル制

サイクル制は、35日おきに返済日が来るシステムです。次回の返済日は、返済した日に決まります。例えば5月25日に返済をしたとすると、その翌日から35日後となる6月29日が次回返済日となります。さらに6月22日に返済をしたとすると翌23日の35日後なのでで、7月27日が次の返済日となります。

35日に1回の返済のため、返済のない月が出る可能性もあります。次回返済日は必ず自分で確認しましょう。

返済時の注意点

アイフルでの返済にあたって注意すべき点をいくつかまとめました。返済する際は注意しましょう。

・利息の計算方法

アイフルの融資は、「借入後残高スライド元利定額リボルビング返済方式」で利息計算をする必要があります。利息の計算式で考えてみましょう。

利息=借入残高×利率(実質年率)÷365×借り入れ日数

アイフルの利率は「実質年率」です。借入残高と実質年率を掛けた数を1年間の日数365で割り、1日分の利息を計算し、借り入れ日数をかけることで必要な利息を計算できます。

実際の例で計算しましょう。

10万円を30日間借りた場合(実質年率18.0%)の式は以下のとおりです。

10万円×0.18÷365×30=1479.45……

アイフルでは1円未満は切り捨てて計算するので、利息は1479円になります。返済で支払った金額のうち、1479円は利息、それ以外が元本の返済に充てられます。

・そのほかに注意すべきことは?

例えば返済日の直前に、病気やけが、冠婚葬祭など急な出費が発生し、返済が難しくなった場合は、必ずアイフルに電話連絡をしましょう。返済を無視していると、督促の連絡が来ます。自宅に書面が届き、それでも返済がないと職場にも連絡が来るので、注意が必要です。

まとめ

カードローン大手のアイフルでは、さまざまな返済方法を用意しています。それぞれの利用者に適した方法があるので、自分の都合のいい方法で返済をしましょう。

利息の計算は複雑に見えますが、基本的には毎月の返済時、利用明細書に次回の返済金額が記載されるので、その金額を目安に返済すれば既定の期間内に返済を完了できます。毎回の返済が難しい場合、まずは利息を計算し、利息分だけでも返済していきましょう。

この記事を参考に、アイフルを利用する際は、自分の収入や支出を考えて、無理のない返済計画で利用しましょう。