「カードローンを使っていることを家族に知られるのが怖い」「心配をかけないためにも内緒で利用したい」などと悩んでいる人も多いでしょう。現在のカードローン業界では、インターネットなどを利用することで、家族や他人に知られることなく借り入れができるようになっています。

今回は家族に内緒でカードローンを利用したいと考えている人のために、注意すべき4つのポイントを解説します。

家族に内緒でカードローンを利用する際に注意すべき4つのポイント

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(画像=PIXTA)

カードローンを家族に内緒で使うなら、以下の4つのポイントに注意が必要です。金融機関の公式スマートフォンアプリを使うことなどで、家族にばれずに借り入れをすることができるでしょう。

・スマートフォンの電話番号を登録

カードローンに申し込む際は、自宅ではなくスマートフォンの電話番号を記入しましょう。

カードローンの申し込みには電話番号が必須ですが、自宅の番号を記入すれば、手続きの確認や督促の電話を家族が受けてしまう可能性があります。自身のスマートフォンの番号なら、そうした心配はなくなるでしょう。

金融機関によっては申し込みフォームに固定電話に関する情報欄がありますが、「無」と記入しておけば問題ありません。

・カードや書類を受け取る際に郵送を避ける

カードローンを利用する際に、ローンカードを利用しない方法を選択することもポイントです。金融機関から送付されてきたローンカードが入った郵便物などを家族が見てしまう可能性があるからです。郵便物は、家族の誰が回収するか分からないので、手続き時には郵送を希望しないようにしましょう。

インターネットで手続きすれば、郵送なしで契約や取引が可能です。最近は、ローンカードなしで借り入れや返済ができる金融機関も増えています。カードの受け取りや書類の郵送を避けるため、ネット完結の手続きにこだわりましょう。

・審査時間は短いほうが良い

カードローンの審査時間にも注目しましょう。申し込みから借り入れまでの時間が短ければ短いほどよいと言えます。

審査時間が翌日以降まで延びてしまうと、審査結果のお知らせなどを家族が見てしまう可能性も出てきます。1時間以内の短い審査なら、本人がスマートフォンを手放さずにいれば、結果を受け取りやすいでしょう。

・借り入れや返済はATMで

カードローン関係の取引はATMで完結させましょう。コンビニなどにあるATMを使えば、仕事の合間の取引も可能で、家族にばれにくいと考えられます。もう一つの取引方法は金融機関からの銀行振り込みですが、通帳を見た家族に不審な振り込みとしてばれる可能性もあります。

借り入れや返済の場所をATMに絞れば、家族に見られることなく手続きを進められるでしょう。コンビニでの買い物のついでにカードローンの取引ができることもATMの特徴です。

カードローンの利用が家族にばれる原因

秘密を守り通しているつもりでも、何かのきっかけで家族にカードローンを利用していることがばれてしまうことがあります。家族にばれてしまうのは、どのような場合なのか、見ていきましょう。

・通帳に証拠が残る

銀行振り込みで借り入れや返済を行っていると、通帳にお金の増減が記録として残ります。家族が見てしまったり、通帳を見せるように求められたりした場合に、ばれる可能性があります。通帳を日ごろから自身で管理するだけでなく、銀行振り込みを避けてATMで取引を完結させたほうがよいでしょう。

・カードや郵便物を見られることも

カードや郵便物から、借り入れの事実を知られてしまうケースにも注意しましょう。インターネット完結で契約しても、金融機関からローンカードや書類などが郵送されることがあります。消費者金融は封筒に社名を書かないことが多いですが、差出人名のない封筒を見た家族が不審に思うかもしれません。

家族に心配をかけないためにも、郵送なしで契約や取引ができる方法を探りましょう。

・本人確認などの電話連絡で怪しまれる

カードローンを申し込むと、金融機関から本人確認の電話が来ますが、なるべく人前で連絡が来ないようにタイミングを調整しましょう。家族が家に帰っているときに融資を申し込むと、本人確認などの連絡に対応しているときの仕草や声などで家族が怪しむかもしれません。自宅の電話番号を登録すると、金融機関からの連絡を家族が受け取ることでばれるおそれもあります。

・お金にルーズだと返済督促の知らせでばれることも

返済期限に遅れると金融機関から督促の電話がくることがあります。手紙で督促状を送る会社もあるので、お金にルーズだと家族に借り入れがばれるリスクが高まるでしょう。

最初は契約者のスマートフォンに連絡が入ることが多いでしょう。しかし、こうした連絡に対応しなければ、自宅や職場に電話をしたり、または督促状を送ったりすることがあります。督促状は家族に借り入れがばれるきっかけになりやすいので、返済期限を守るためにお金の管理を徹底しましょう。

金融機関は情報を第三者に伝えることはない

金融機関が家族などに自身の借金や個人情報を知らせてしまうのではと不安に思う人もいるでしょう。しかし実際の金融機関は、顧客の情報を徹底的に守るので、会社側から第三者に重要な情報が漏洩するリスクはありません。

金融庁が定める「金融分野における個人情報保護に関するガイドライン」第11条では、第三者への個人情報提供は本人の同意が必要とされています。そのため、金融機関が家族などに申請者の秘密を伝えることが違法になる可能性があります。アイフルやレイクALSAなどの大手消費者金融や銀行などであれば、秘密を厳守してもらえるでしょう。

家族に内緒で使える金融機関おすすめ3選

秘密を守りながら返済計画を進めるには、利用する金融機関を厳選することも大切です。秘密を守りやすい金融機関を3つ紹介します。

・SMBCモビット

SMBCモビットは郵便物なしで、インターネット上で契約ができるため秘密を守りやすいカードローンです。カードレス契約もできるので、家族にばれるきっかけを少なくしたうえで返済計画を進められます。

三井住友銀行や三菱UFJ銀行、みずほ銀行、ゆうちょ銀行などに口座があれば、WEB完結にだと電話連絡なしで契約まで進められます。電話確認で家族にばれる心配もありません。

・プロミス

プロミスはインターネットから申し込みをすることで、最短1時間で融資までたどり着けます。自動契約機の設置台数も業界トップクラスなので、家族に内緒で手続きをしやすい金融機関と言えるでしょう。スマートフォンさえあれば外出先からも申し込むことができ、自宅への郵便物も受け取る必要がありません。

三井住友銀行との提携により、同社のローン契約機も使えるなど大手のバックアップが魅力です。

・三井住友銀行カードローン

三井住友銀行のカードローンは、すでに口座を持っていればカードレス契約が可能です。自宅への郵便物を省略できるので、家族に知られるリスクを下げることができます。

銀行からの連絡であれば、家族も借り入れなどの可能性を想定しづらいため、消費者金融よりローリスクで対応できます。銀行カードローンは低金利で借り入れができるメリットもあるので、短期で返済したい人におすすめです。

カードローンが家族にばれたときには

秘密を守るようにしていても、家族にカードローンがばれてトラブルに発展してしまう場合もあるでしょう。万が一に備え、ばれたときの対処法を覚えておくことも重要です。下手に言い訳をせず、正直に状況を伝えたうえで謝罪を心がけましょう。

・素直に謝罪しよう

カードローンが家族にばれたときは、素直に謝罪しましょう。秘密を最後まで守り通そうと、言い訳やうそでしのごうとする人も多いようですが、逆効果です。カードローンを利用しているという事実を知ったことで、家族は今後の経済状況に不安を感じるかもしれません。そのため、お金のことで心配をかけたことを素直に謝りましょう。

・借り入れの状況を正直に話すことが大切

家族に謝ったあとは、その時点の借り入れについて正直に話すべきでしょう。

カードローン利用者の中には返済額が多すぎたり、複数の金融機関から借り入れしたりしているため、相談しづらいという人もいるかもしれません。しかし、借り入れは家族にも迷惑をかけるリスクが高いため、カードローンの利用が明らかになった場合は、素直に状況を話すことが大切です。今後の返済の見通しを伝えるなどして、お金に対する責任を自身でとることをアピールしましょう。

まとめ

家族に内緒でカードローンを利用するには、スマートフォンで申し込んだり、ATMで取引を済ませたりするなどのポイントを意識することが大切です。家族にばれると余計な心配をかけたり、今後の関係性に悪影響が出たりする可能性もあるため、郵便物などに注意して利用しましょう。

万が一家族にカードローンがばれたら素直に謝るべきです。うそや言い訳をすると、相手にとっては疑いが深まってしまい、家族関係が破綻する可能性もあります。お金に関する苦しい状況を正直に伝え、解決への道を話し合うなどの努力が重要です。