FXで利用するツールにはさまざまなものがありますが、どれがいいのか分からなくて悩んでいる人も多いのではないでしょうか。特に初心者の場合、自分に合ったツールを選ぶのは難しいでしょう。

今回は、初心者にもおすすめできる使いやすいツールや、ツール別に見るFX会社の特徴について紹介します。

FX
(画像=wsf-s / shutterstock.com)

FXツールって何?

FXツールとは、FXのトレードを行う際に使用するツールのことです。FX取引を行うために必要不可欠なものと言えるでしょう。

「取引さえできれば、どのツールでも変わらないのでは」と思う人もいるかもしれませんが、取引ツールごとに注文方法やチャートの使い方や見やすさが変わります。そのため、自分に合ったツールを選ばないと、取引がスムーズにできない可能性があるのです。

取引ツールの使いやすさは、FX会社を選ぶ際の一つのポイントだとも言えるほど、ツール選びは重要です。なかには、複数の会社で口座を開いて、各社のツールを実際に使って比べてみるトレーダーもいます。

FXツールとは

FXツールとは取引を行うにあたり、FX会社が提供するさまざまな機能を使えるサービスのことです。会社ごとにそれぞれ特徴があり、サービス内容もさまざまです。

初心者だけでなく上級者も使いやすいように、幅広いユーザーに対応しているツールも多く、各社が競争することで日々進化を続けています。

このFXツールがあるおかげで、相場を分析したり、外出先でも簡単に取引したりすることができます。

取引ツールはFX会社の口座を開いていれば、基本的に無料で使えます。高機能なツールが多いため、その機能を使いこなせるようになるには時間がかかりますが、どんどん使って慣れるとよいでしょう。

最近は、パソコン版のツールだけでなくスマートフォンアプリにも注目が集まっています。各社が競争することで、アプリも高機能化し、使いやすくなっています。スマートフォンがあれば、いつでもどこでも取引ができますので、今後はアプリの使いやすさにも注目して、ツール選びをするとよいでしょう。

FXツールの選び方

FXツールの選び方を見ていきましょう。

まず重要視しなければいけないことは、注文や決済がしやすいかどうかです。各社さまざまな注文方法をとっていますが、自分の思いどおりに注文や決済ができないと、スムーズに取引ができないだけでなく、チャンスを逃してしまう可能性もあります。

あると便利な機能としては、クイック注文やトレール注文などがあります。こうした機能が自分の思いどおりに使えることで、ストレスのない取引を行えます。

チャートの機能も重要です。時間足の種類や画面レイアウトなど、しっかりとした分析を可能にする機能が大切です。自分のスタイルに合ったチャートが利用できるだけでも、そのツールを利用する価値があると言っても過言ではないでしょう。

各社が提供するツールの中には、チャートを見ながら発注できる機能や、複数の通貨を比較できる機能など、さまざまな機能が取り入れられています。こうした機能の有無もツール選びのポイントの一つと言えます。

また、ツールの画面設計も重要です。画面上のレイアウトやフォントの大きさひとつとっても、見やすさや使いやすさは変わってきます。ボタンの配置が違うだけでも、実際に取引を始めてみると、操作に影響が出てくるものです。

特にスマートフォンアプリは画面が小さいこともあるので、画面の見やすさや操作のしやすさは、取引に大きな影響を与える可能性があります。

このようなことを頭に入れたうえで、各社のツールを実際に使ってみて、自分の取引スタイルや操作方法に合ったツールを選ぶとよいでしょう。

本格的にやるならパソコンを使うべき

スマートフォンアプリの進化は著しいものの、やはり本格的にFXを始めるのであれば、パソコンを使って取引をしたほうがよいでしょう。

アプリもパソコンのツールに負けないくらいの機能が備わっているのに、なぜパソコンを使うのでしょうか。それは、画面から知ることのできる情報量の違いです。パソコンの1画面に表示されている情報量は、アプリの4~5面分にもなります。

知りたい情報を一目で把握できることは、FXの取引を行ううえで有利に働きます。特に初心者はアプリやツールの使い方に慣れていないため、すべての情報が1画面に表示されているほうが、必要な情報を見落とす可能性が少なくなります。

手軽さが魅力のアプリですが、1画面に表示される情報も少なく、機能も画面別に分かれてしまうこともあります。そのため、どちらかというとFXの取引に慣れている人向けのツールだとも言えます。

FXで利益を得たいと思っているのであれば、まずはパソコンのツールを使って、FX取引の基本から覚えるようにしましょう。

おすすめのFX会社

ここからは、FXツールの使いやすさに注目して、おすすめのFX会社を紹介します。

        
FX
会社
取引
単位
取引
コスト
スワ
ップ
キャッ
シュ
バック
総合
評価
GMOクリック証券

1万
通貨

0.2
銭~

高い

3万円

やや
優秀
DMM FX

1万
通貨

0.2
銭~

高い

2万
4千円

やや
優秀
YJ FX


通貨

0.2
銭~

高い

2万
7千円

優秀
ヒロセ通商


通貨

0.2
銭~

普通

5万円

優秀
外為ドットコム

通貨

0.1
銭~

高い

10万
3千円

優秀
SBI FXトレード

1
通貨

0.09
銭~

高い

3万円

優秀
Money Partners
1万
通貨

0.3
銭~

普通
×
なし

普通
FXブロードネット

通貨

0.3
銭~

高い

2万円

やや
優秀
みんなのFX

通貨

0.2
銭~

普通

5万円

優秀
※2020年7月現在

GMOクリック証券

GMOクリック証券の「はっちゅう君FXプラス」は、特に発注系の機能が優れています。ワンクリックで注文可能な「スピード注文」や、チャート上から注文できる「チャート注文」など、豊富な注文機能を備えているのです。

GMOクリック証券のツールは、すべて自社で開発しています。そのため、ユーザーの意見をもとに新しい機能をいち早く正確にツールに取り入れることができます。

今でこそ当たり前の機能になりましたが、GMOクリック証券では以前よりワンクリック注文を実装しています。はっちゅう君FXプラスではこれを「スピード注文」と呼んでいます。

はっちゅう君FXプラスのもう一つの大きな特徴は「チャート注文」です。基本はチャートの画面ですが、右クリックをするだけで、スピード注文や指値注文などの各種の注文が表示され、そのまま注文できます。


DMMFX

DMM FXは、FXの口座数では国内第1位です。スプレッドは業界最狭水準で、電話やメールによるサポートだけでなく、業界初のLINEでのサポートも始めています。

ツールも高性能で使用しやすいものを取りそろえています。DMM FXのパソコン版取引ツール「DMM FX PLUS」には、取引に必要な機能や情報が集約されています。画面上から経済指標やニュースを検索できるほか、レート通知機能や入出金履歴の確認も行うことができます。

チャート機能に特化した「プレミアチャート」は、29種類ものテクニカル指標に加え、日経225などの動向も表示できるようになっています。


YJFX!

YJFX!のツール「Cymo NEXT」は、プロ仕様の取引ツールとも言われ、ユーザーの意見をとり入れて、毎月バージョンアップして使いやすさを追求しています。発注パネルを細かく調整できるなど、細かな設定を行えるのが特徴です。

注文に関しても細かな設定ができ、事前に設定した自動損切り、自動利食い設定でのリアルタイム注文や、ワンタッチOCO決済など独自の機能を備えています。


ヒロセ通商

ヒロセ通商の「LION FX C2」は、ユーザーの意見を元に毎月バージョンアップし、使いやすさにこだわっている取引ツールです。

高いデザイン性とカスタマイズ性を備え、注文方法が多いのが特徴で、初心者から上級者、短期トレードを行う人から長期トレードを行う人まで、誰もが使いやすいツールに仕上がっています。

チャート機能の使いやすさにも定評があり、カスタマイズが自由にできるので、自分だけの使いやすいチャートづくりを可能にしています。


外為どっとコム

外為どっとコムの「外貨NEXT NEO」は、カスタマイズ性が高く自分好みの取引環境と多彩な分析を実現できるツールです。多機能で優秀なツールにより、スピーディーに発注ができるようになっており、1クリックで注文が可能なスピード注文など、合計11種類もの注文方法を利用できます。

チャート機能は、コメントやアイコンをチャート上に表示できるようになっています。チャート上に付箋のように気づいたことを書き込む機能や、アイコンを置ける機能を持ったチャートはなかなかありませんので、自分用にカスタマイズしたチャートを作りたい人におすすめです。


SBI FXトレード

SBI FXトレードのツール「SBI FXTRADE」は、30種類のテクニカル指標と描画ツールにより、チャートを自由にカスタマイズできます。さまざまな指標で違った角度からチャートを見ることが可能なのは、初心者にとってうれしい機能だと言えます。

SBI FXトレードは1通貨単位から取引できることで、初心者からも人気のFX会社です。画面もシンプルで使いやすいデザインで、簡単に取引できますので、初心者に優しいFX会社と言えるでしょう。


マネーパートナーズ

マネーパートナーズの「HyperSpeed NEXT」は、基本的なチャートやレート、注文などの機能に加えて、ストラテジーを使った自動売買もできる高機能ツールです。

ストラテジーは標準実装されているもののほか、自分で作成することもできます。テクニカル指標を組み合わせて売買ルールを作成し、バックテストを行うこともできますので、「自分で考えた売買ロジックで取引を行いたい人」に向いているツールです。


FXブロードネット

FXブロードネットの取引ツールは、視認性や操作性に優れており、多彩なテクニカルチャートや取引分析などトレードに役立つ機能が備わっています。

チャートは44種類のテクニカル指標を搭載していますので、初心者だけでなく上級者でも自分のスタイルに合わせて快適にトレードができます。


みんなのFX

みんなのFXの「FXトレーダー」は、取引に必要な情報を1画面に集約しており、カスタマイズも自由自在にできる高機能なツールです。直感的に操作できるツールは初心者にも使い勝手がいいと評判です。

取引ツールに力を入れている会社はいくつもありますが、みんなのFXもユーザーの声を受け入れて積極的に改善しています。


まとめ

FXをこれから始める人にとって、各社が提供しているFXツール選びは重要です。FXツールを効果的に使うことが、FXで成功するためには不可欠だからです。

FXツールは各社が競ってさまざまな機能を備えたツールを提供しています。また、ユーザーの意見を取り入れて、日々進化しています。

自分に合ったツールを選ぶためには、実際にそのツールを試してみることが一番です。各社とも基本的に口座を開設すれば無料でツールが使えますので、自分のスタイルに合ったツールを見つけるまで、いろいろな会社のツールを操作してみるとよいでしょう。

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※ファイナンス・マグネイト社調べ(2012年1月~2019年12月)