ネットマネー 2017年1月号より一部を特別公開!

埼玉県と神奈川県の中古の一戸建てか、アパート物件を狙え

「都内の物件価格は相変わらずの高値で、横ばい状態が続いています。地方の物件価格はどちらかと言えば下落傾向です。融資がつきやすい札幌、関西、福岡でも下げ始めているという声を聞きます」と話すのは、不動産投資の情報サイト「健美家」代表取締役・倉内敬一さん。 

不動産のプロが指南! 月 10 万円を稼ぐ 賃貸物件の成功法則
(画像=ネットマネー)

ただ、これが下落の始まりというわけではなく、調整に入った状態と分析する。都内の物件が高止まりしている要因としては主に①融資がつきやすい、②低金利が継続している、③不動産投資のメジャー化の3つが考えられるが、③による大家人口の増加が、価格を下支えしているようだ。 

このような環境の中で、最も着実に毎月10万円を稼ぐ方法としては、「現金を用意して、家賃5万円が設定できる、物件価格400万円程度の一戸建てを2戸持つこと」をあげる。 

また、1000万円程度の「中古アパートを現金で購入した場合は、利回り10%程度でも確保可能。融資を使う場合は、融資額が多くなるほど手残が減り、リスクが大きくなるので注意が必要です」と倉内さんはアドバイスする。 

ほかに、マンションの区分所有も悪くないが、「空室期間は共益費などが持ち出しになるため、埋まる物件の見極めが大事です。エリアとしては埼玉県か神奈川県が狙い目だが、周辺の需要や相場の調査を忘れずに」という。 

融資を受ける場合、頭金がある程度用意できる人は融資期間が長いノンバンクを利用すると、手残りが多くなる。ただし、実家や自宅の共同担保を求められるので、それが嫌なら日本政策金融公庫を利用するのがお勧めという。公庫は融資期間が短いので2棟保有を検討するのもいい。銀行融資なら、まず担保評価の高い格安の一戸建てを現金で買い、それを担保に入れて融資を受けるという方法もある。「たとえば300万円で購入した一戸建ての土地が広ければ、600万円の融資が受けられることも」(倉内さん) 

手間はかかるが挑戦する価値はありそうだ。

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