ネットマネー 2017年1月号より一部を特別公開!

エイト証券は米国ETFを投資対象とした「8Now!」を提供中。さらに投資未経験のミレニアル世代に向けて「クロエ」を12 月中に提供予定。

12月中には新しいラップサービスが登場

エイト証券は外国株投資と国際分散投資を主に扱うオンライン証券会社。現時点ではロボ・アドバイザーのアドバイスを受けながら、米国ETFへの分散投資を88米ドル(約1万円)から始められるラップサービス「8 NOW!(エイトナウ)」を提供中だ。 

エイト証券の飯盛信文さんは、「投資をしたいのにこれまでできなかったミレニアル世代(25〜35歳)にも利用していただきたい」という思いから、①シンプルなこと、②投資のハードルが低いこと、③コストが安いこと、④簡単な操作で取引ができることという条件を満たすラップ口座をつくった。ただ、米国ETFは国際分散投資には適しているものの米ドル投資になるし、情報も少ないため、投資のハードルが低いとは言いきれない。 

そこでエイト証券では12月中に新しいラップサービス「クロエ」を始める。最低投資金額は「8NOW!」と同水準の1万円。こちらは日本円での投資となり、日本株インデックス、新興国インデックス、債券型ETF、J -REIT(不動産投信)など投資初心者にもわかりやすい東京証券取引所上場の6ETFに資産を配分することで国際分散投資を実現する。

「特徴的なのはアプローチの方法です」と飯盛さん。一般的なロボアドはリスクプロファイルを作るための質問をして答えを求めるが「それでは質問の意味がわからなかったり、リスクの捉え方に迷うことがあります。そこで『クロエ』はゴールベースアプローチという手法により、車を買いたいといったゴールと、その達成目標時期を設定するだけで、最適なポートフォリオを提案します」 

簡単操作にもこだわり、スマートフォンをメインの取引ツールとした。諸費用もシンプルで、投資家はポートフォリオの評価額の年0・9504%(税込み)を投資顧問料として負担するだけだ。また、ペナルティーなしでいつでも追加購入や売却ができる。「『クロエ』は、当初はナビゲーターですが、AIにより投資家の質問に答えられるようなロボットに育てたい」そう。

エイト証券 「8 Now!」
(画像=ネットマネー)