ネットマネー 2017年3月号より一部を特別公開!

キャッシュバックなどのお得情報やネット上の最新サービスをいち早く紹介する「マネー得得ホットライン」。
今月は岡三オンラインの「くりっく株365」を紹介!

第14回 今月注目の新商品+新サービスにロックオン

見やすく、使いやすく。全面リニューアルされた「くりっく株365」

岡三オンライン証券は2016年12月、「くりっく株365」の取引システムを全面リニューアルした。「くりっく株365」は東京金融取引所に上場している株価指数証拠金取引の愛称で、同証券では2010年11月の新規上場時点から取り扱っている。大杉茂社長によると、「残高、取引量とも順調に増えている」もののシステム導入から6年が経過しているため、顧客から「もっと優れたシステムを導入してほしい、スマートフォンにも対応してほしいという要望が多くなった」という。そこで、自社開発の「新システムの導入を決めた」。

新システムはスタンダードな「ウェブ版」、アクティブな投資家向けの「リッチクライアント版」、スマートフォンに対応する「アプリ版」、さらに表計算ソフトのエクセル上で動く「RSS365CFD」も利用できる。

では、「くりっく株365」の魅力は何か。東京金融取引所の甕川誇章さんは、まず「日経225をほぼ24時間、買いからでも売りからでも取引ができる」点を挙げる。米国のNYダウ、ドイツのDAX、英国のFTSE100が「円価格で取引ができる」ところも魅力だ。また短期投資家、中長期投資家の両方のニーズも満たす。「具体的には現物株と同じように配当があり、決済期限(限月)がないため長期保有でき、レバレッジも20 ~30倍かけられます」。取引時間はほぼ24時間、祝日も取引できる。

岡三オンライン証券の新システムを使って「くりっく株365」に挑戦しよう。

1 米国株と米ドルの買い付け時手数料が全額キャッシュバック【マネックス証券】

マネックス証券は2016年11月28日から2017年1月31日まで「米国株投資応援キャンペーン!」を実施している。期間中は米国株と米ドルの買い付け時手数料(外国株取引口座での米ドルへの振替にかかる手数料)が、上限なしで全額キャッシュバックという形で実質無料となる。

トランプ大統領が誕生した米国には、これまで以上に世界の注目が集まるはず。日本の投資家にとっても米国株取引を始める好機かもしれない。

キャンペーンに参加するには、外国株取引口座を開設したうえでエントリーが必要となる。キャンペーンエントリーボタンを押して申し込みを。

なお、米国株、米ドルの買い付け後でも、期間中のエントリーであればキャッシュバックの対象となる。2017年1月31日14時30分以降に行なう米ドル買い付けの為替振替指示は、2月1日の受け付け扱いとなるためキャッシュバックの対象にはならない。注意して応募してみよう。

2 「ゆうちょダイレクト+」への切り替えで2000円が抽選で当たる【ゆうちょ銀行】

ゆうちょ銀行は2016年12月1日から2017年2月24日まで「ゆうちょダイレクト+(プラス)切り替えキャンペーン」を実施している。期間中、ゆうちょダイレクトを利用している総合口座を、無通帳型総合口座「ゆうちょダイレクト+」に切り替えると、抽選で5000名に現金2000円をプレゼント。自動抽選のためエントリーは不要。
「ゆうちょダイレクト+」に切り替えると、現金の預け入れと払い戻しはキャッシュカードで、入出金明細照会や現在高照会等はゆうちょダイレクト上で行なうことになる。紙の通帳がないため記帳が不要で、入出金明細は最大15カ月間確認できる。

トクト~クα ステージに分かれた優遇制度をリニューアル【ソニー銀行】

外貨預金と投信の残高で優遇ステージを決定

ソニー銀行の「外貨預金優遇制度」が大きく進化し、2016年12月末判定分(2017年2月1日から適用分)より、優遇ステージを獲得しやすくなった。名称は「優遇プログラム ClubS( クラブエス)」となり、数々の優遇内容はそのまま引き継がれた。

積立を含む投資信託がステージ獲得に大きく寄与するようになった。プラチナステージとゴールドステージは投信の残高を加え、外貨預金と投信残高の合計額で判定する。シルバーステージには「投資信託 積み立てプラン」によるステージ獲得条件を追加した。

住宅ローンやFX(外国為替証拠金取引)によるランクアップ条件も追加。住宅ローン残高があれば最長5年間、優遇ステージがランクアップ。FXの月間取引枚数が1000枚以上の投資家は優遇ステージが2ランクランクアップする。

なお「優遇プログラム Club S 」への移行後も、優遇内容は「外貨預金優遇制度」のものを継続して提供する。また、一時的に残高が減少しても最大半年まで前月の優遇ステージを維持する「ステージサポート」制度も継続する。

今月ホットなマネーBOOK

今月の選者
経済ジャーナリスト 荻原博子さん

『熱闘!介護実況 私とオフクロの7年間』
松本秀夫/著
1404円(税込み) バジリコ

ニッポン放送のスポーツ実況の看板アナウンサー・松本秀夫アナウンサーが、7年間続けた母親の介護をつづった一冊。

野球に見立て、母親の奇行が始まる1回表から、死にゆく9回表、葬儀の後の9回裏までを順を追って書き進めている。症状が悪化していくさま、病院を転々とする不安、同居でたまるストレス、そしてエスカレートする母の奇行。

ついには自分が壊れていく状況などを生々しく描いている。さらに、90歳を超える祖母が娘を支える老老介護など、今の介護が抱えるさまざまな問題点を浮き彫りにしている。救いは、松本氏が母親に抱く深い思い。それが切ない。