カードローンの利用を考えている人の中には、オリックス銀行カードローンを検討している人も多いのではないでしょうか。オリックス銀行カードローンを利用するには、審査基準を満たしていることを証明するために、在籍確認や書類提出が必須です。

この記事では、オリックス銀行カードローンの利用を検討している人向けに、書類が必要な理由や審査の特徴、用意するべき書類などを解説します。

カードローンの申し込みに書類が必要な理由

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(画像=PIXTA)

カードローンの申し込みでは、必ず本人確認や所得を証明するために書類の提出が求められます。提出書類に不足や不備があると、審査が進まないので融資を受けることができません。

なぜカードローン会社は、これらの書類の提出を求めるのでしょうか。その理由は、各カードローン会社が設定する審査基準をすべて満たしているかを確認するためです。

オリックス銀行カードローンでも同様です。審査基準のすべてを満たしているかどうかは、書類がなければ判断できません。スムーズに借り入れを進めるためにも、必要な書類を事前に確認して準備をしておくことが大切なのです。

オリックス銀行カードローンの審査の特徴は?

オリックス銀行カードローンの利用を検討している人の中には、「審査の特徴」を知りたい人も多いのではないでしょうか。そこで、オリックス銀行カードローンの特徴やほかのカードローン会社との違いなどについてまとめました。

・オリックス銀行には独自の審査基準がある

オリックス銀行カードローンの審査基準は以下のとおりです。

● 申し込み時の年齢が満20歳以上69歳未満であること
● 原則、安定して毎月の収入があること
● 日本国内に住んでいること
● オリックス・クレジット株式会社または新生フィナンシャル株式会社の保証が受けられること

オリックス銀行カードローンの申し込みには、これらの条件をすべて満たす必要があります。

・2つの保証会社が同時に審査を行う

オリックス銀行カードローンは、2つの保証会社が同時に審査を行います。その2社とは以下のとおりです。

● オリックス・クレジット株式会社
● 新生フィナンシャル株式会社

同時とありますが、正確にはオリックス・クレジットの審査が優先されるようです。オリックス・クレジットの審査基準に満たない場合、新生フィナンシャルの審査が行われます。

2つの会社の審査が行われるのは珍しく、オリックス銀行カードローンの特徴と言えるでしょう。

書類が必要となるタイミングはいつ?

オリックス銀行カードローンの申し込みで書類が必要となるタイミングは、振り込み融資に必要な「ローンカードの発行後」となります。ローンカードは審査完了後にオリックス銀行から郵送されるので、申込者側は最初に書類を郵送することはありません。

つまり、審査段階では書類は必要なく、最終の振り込み融資の手続きを行う前に必要となるのです。審査の申し込みは、オリックス銀行カードローンの公式サイト上で「カードローン取引規定」「保証委託約款」を確認・同意し、個人情報や他社での借り入れ情報などを入力するだけなので気軽に進められるでしょう。

カードローン申込時に有効な本人確認書類は?

オリックス銀行カードローンの審査を受ける前にすべきことは、必要書類の準備です。しかし、書類によっては当日の用意が難しい場合もあります。

できる限りスムーズに審査を進めるためにも、以下から自分が必要とする本人確認書類を事前に準備しておきましょう。

・有効期限内の運転免許証

運転免許証は、表面をコピーして提出しましょう。変更事項の記載がある場合は、表面・裏面の両方が必要となります。

また有効期限や公安委員会名称、公安印があるかどうかもチェックしましょう。

・名前や現住所などの記載がある健康保険証

健康保険証は「名前」「現住所」「生年月日」の記載があるすべての券面を提出します。裏面に現住所の記載がある場合は、表裏の両面が必要です。

通院歴の記載がある場合、家族分も含め塗りつぶしておきましょう。

・個人番号カード(表面のみ)

個人番号カードは表面のみを提出します。個人番号が記載された裏面は提出しないように注意しましょう。

・2020年2月4日以前に申請されたパスポート

パスポートは、顔写真があるページと現住所の記載された所持人記入欄のページの提出が必要です。注意点として「有効期限」が切れていないかも確認しましょう。

2020年2月4日以降に申請されたパスポートは、住所を記載する「所持人記入欄」のページがないため、本人確認書類として利用できません。

・顔写真入りの在留カードや特別永住者証明書

在留カードまたは特別永住者証明書を提出する場合、顔写真のあるもののみ有効です。「名前」「現住所」「生年月日」の記載がある箇所のすべての券面を提出する必要があります。

裏面に現住所の記載がある場合は、表裏の両面を提出するようにしましょう。

50万円以上の借り入れは所得証明書類が必要

オリックス銀行カードローンでは、原則として、利用限度額が50万円を超える借り入れを行う場合に所得証明書類の提出が必要となります。審査結果によっては、利用限度額が50万円以下の場合でも所得証明書類の提出を求められる場合もあるでしょう。

所得証明書として利用できる書類は以下のとおりです。

● 源泉徴収票
● 住民税決定通知書または課税証明書
● 納税証明書(その2)
● 確定申告書(付表を含む)

個人の多くは、源泉徴収票を提出することが一般的です。個人事業主や会社経営者の場合、源泉徴収票以外の書類が必要となるため注意しましょう。

必要書類に虚偽があるとほかの審査にも影響

オリックス銀行カードローン契約時に提出した書類に虚偽があり審査に落ちてしまった場合、ほかのローン審査にも影響が及ぶことになります。どのような理由であれ、審査に落ちるとほかの金融機関のカードローン審査にも通りにくくなるでしょう。

カードローンの申し込みのたびに信用情報は確認されるので、オリックス銀行カードローンの審査に落ちた事実を隠すことはできません。たった1回の虚偽が大きな問題になりかねないので、安易に申し込むことはせず、事実に基づいた書類を用意しましょう。

必要書類を画像アップロードすることで提出可能

オリックス銀行では、必要書類を画像アップロードによって提出できます。その際の注意点などについて紹介します。

・画像が不鮮明だと再提出の可能性もある

アップロードするための画像は、スマートフォンやデジタルカメラ、スキャナーなどで撮影して準備する必要があります。その際に気をつけるべき点は「画像の鮮明度」です。

アップロードした画像が不鮮明な場合、再提出になることもあります。よくある取り直し例は以下のとおりです。

● 全体が映されていない
● フラッシュの光が反射して見えない
● 全体的にぼやけている
● 画面に対して小さすぎる 

以上の点をアップロード前には確認しておきましょう。

・アップロードが困難な場合は郵送なども可能

画像の撮影やWebサイトからのアップロードが困難な場合は、郵送で提出もできます。不明な場合は、カードデスクに電話で直接問い合わせみることをおすすめします。

ローンの申し込みに必要な画像はあらかじめ撮影

インターネット上で必要書類を提出する場合、スマートフォンや携帯電話のカメラで撮影することが一般的でしょう。撮影したデータはメールに添付したり、専用フォームにアップロードしたりすることで提出できます。

スキャナーを利用してパソコンに取り込む場合、画像の一部が欠けたり、向きが反転したりするなど、スキャナーの設定変更が必要となる場合もあるでしょう。提出ギリギリになって設定変更の方法が分からず慌てることのないよう、必要書類は事前に撮影・取り込みを行うことをおすすめします。

自ら増額を申請する際に必要な書類とは?

オリックス銀行カードローンで自ら増額を申請する場合「所得証明書類」を事前に準備しておきましょう。証明書の内容は、次のとおり50万円以上の借り入れを希望する際に必要な書類と同様です。

● 源泉徴収票
● 住民税決定通知書または課税証明書
● 納税証明書(その2)
● 確定申告書(付表を含む)

所得証明書がない場合、オリックス銀行が増額を認めるかどうかの判断材料がないことになります。増額の審査をスムーズに進めるためにも、所得証明書類は必ず準備しましょう。

必要書類の事前準備で審査がスムーズに

オリックス銀行カードローンの申し込みを効率よく進めるためには必要書類を事前に準備することが重要です。オリックス銀行カードローンの申し込みに必要な書類は、本人確認書類と収入証明書の2種類です。

学生や専業主婦、シニアでも申し込み可能なカードローンもあり、会社勤めではなくても書類の用意さえできれば申し込める場合が多いです。

書類の用意は想像以上に時間がかかるものです。まずはオリックス銀行カードローンに必要な書類をピックアップしましょう。必要書類をきっちり揃えてから、申し込むことをおすすめします。