ローンを借りるなら信用度の高い、三井住友関連会社で借りたいという人は多いかもしれません。

当然ですが、ローンを利用するには審査があり、審査を通過するためには各種書類を提出する必要があります。すぐにローンを利用したいのに、書類の不備で審査に時間がかかってしまっては時間の無駄になってしまいます。

この記事では、三井住友関連会社のローン申し込みで必要な書類について紹介します。ローンの種類も紹介しているので、選ぶときの参考にしてみてください。

ローンを利用できる三井住友関連会社

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(画像=PIXTA)

三井住友グループの中でも、ローンを利用できる関連会社は主に以下の3社です。

・三井住友銀行

三井住友フィナンシャルグループ傘下の都市銀行で、言わずと知れた3大メガバンクの一つです。深い緑色がトレードマークで、都内を中心に街中でよく見かけるでしょう。発足は2001年で、三井グループのさくら銀行と住友グループの住友銀行の合併で生まれました。3大メガバンクの中では歴史が浅いほうです。

19年には三菱UFJ銀行と提携し、店舗以外のATMで共同利用を開始しました。三井住友銀行のATMでも、三菱UFJ銀行の口座を利用する際の手数料が無料になり、より多くの人に利用されやすくなりました。

・三井住友信託銀行

こちらは三井住友トラスト・ホールディングス傘下の会社です。三井住友フィナンシャルグループとの関係性は薄く、独立資本の大手信託銀行としてメガバンクとは異なる影響力を持っています。

・SMBC信託銀行

こちらは三井住友フィナンシャルグループ傘下の信託銀行です。もともとは1986年にJPモルガン・チェースの信託銀行会社として設立されましたが、2013年に三井住友銀行が全株式を取得したことからSMBC信託銀行として発足しました。

14年にSMBCグループがシティ銀行の一部門の預金と従業員を取得し、その部門の業務を引き継いだのがSMBC信託銀行です。新ブランド「PRESTIA(プレスティア)」として海外のATMで現金引き出しを実現しました。

三井住友関連会社で利用できるローン一覧

ここからは三井住友関連会社が扱う主なローン商品を紹介します。

・住宅ローン

マイホームの購入や新築の際にかかる莫大な費用を融資してくれるローンです。電話問い合わせでは自分のライフスタイルに合った提案をしてくれます。

返済する2人のうちどちらかの身に何かがあった場合やマイホームが自然災害で破損した場合は、返済や残高を保障してくれるなど、手厚いサービスが受けられます。

ただし、金額が大きいだけに実際に借りられるようになるには申し込みから1ヵ月ほど時間がかかることもあります。よく検討したうえで、時間に余裕を持って申し込みましょう。

・カードローン

少額から融資を受けることができ、カード1枚で借り入れができる手軽さもあり、比較的誰でも利用しやすいローンです。申し込み手順もシンプルでWeb、電話、ローン契約機の中みから選ぶことが可能です。

カードローンのメリットの一つとして、少額で借り入れやすいこと、ほかの人にばれにくいことがあります。申し込みの際、収入確認のため勤務先に連絡がきますが、「三井住友銀行」か個人名を使うなど、配慮してくれます。

・目的別ローン

目的に合わせた借り入れができるローンです。住宅ローンほどの高額は必要ないものの、カードローンでは少し足りない、返済が不安という人にぴったりです。

教育ローンは学費などの足しにすることができます。学校、塾、予備校などに納付する資金はもちろん、他金融機関で借り入れ中の教育ローンの借り換え資金にも活用可能です。

基本的には学校と提携している提携教育ローンがありますが、目的別ローンで融資するのは非提携教育ローンです。学校が必ず提携教育ローンと提携しているとは限らないためです。

マイカーローンはマイカー購入に役立つローンです。車の購入に限らず、運転免許の取得資金、車検・修理・付属機器の購入資金にも利用できます。借り入れたお金で購入した後は、支払い証明書を提出する必要があります。

・高齢者向けのローン

三井住友関連会社では、高齢者向けのローンも扱っています。高齢になってからの借り入れは返済にも不安があるでしょう。通常のローンに比べて月々の支払金額を少なくするなど、負担がかかりにくい契約内容になっています。

三井住友銀行でのローン申し込みに必要な書類

三井住友関連会社のローン申し込みに必要な書類を知るために、例として三井住友銀行での申し込みに必要な書類を紹介します。ローンの種類によって必要書類は変わるので、注意しましょう。

・本人確認書類

ローンの申し込みは基本的に支払う本人が直接申し込みます。そのため本人であることを確認できる書類の提出はどのローンにおいても必須です。運転免許証や個人番号カード、パスポートや住民基本台帳カードのような顔写真付きのものであれば、大抵は1つで充分です。

個人番号カードは申請せず通知カードのままにしているという人も多いでしょう。通知カードの場合は別途証明書類が必要になるので注意が必要です。

パスポートは2020年2月4日以降に申請した場合、所持人記入欄が存在しません。その場合は現住所が分かる書類を別途準備しておきましょう。

・住宅ローンの申し込みで必要な書類

住宅ローンの申し込みでは本人確認書類に加え、以下の書類を準備する必要があります。

1)勤続年数を証明できる書類

健康保険証など、勤続年数を証明できる書類が必要です。ちなみに転職直後で勤続年数が短くても、申し込み自体は可能です。申込時に転職の経緯や転職後の収支計画を聞かれる可能性はあります。

2)年収を確認できる書類

給与所得者であれば源泉徴収票などが証明書類として有効です。転職して1年に満たない場合などは、月々の所得証明書で可能かどうか確認しましょう。事業主などの場合は確定申告の控えなどがあると分かりやすいでしょう。

これらは事前審査で必要な書類です。本審査の際はさらに以下の書類が必要になります。

1)本人確認書類(顔写真が入っていて現住所が分かるもの)
2)住民票
3)印鑑証明書

住民票と印鑑証明書はどちらも最寄りの役所で入手できます。個人番号カードがあればコンビニなどでも入手できるようになりました。印鑑証明書に関しては、先に印鑑登録をする必要があるのでそちらも手続きしておきましょう。

4)収入を確認できる書類

給与所得者の場合は源泉徴収票や所得証明書、自営業者の場合は納税証明書、3期分の確定申告書など、会社経営者の場合は源泉徴収票、3期分の法人決算書などが有効です。

5)勤続年数を確認できる書類

健康保険証など勤続年数を確認できる書類が必要になります。

6)物件に関する書類

売買契約書や重要事項説明書、土地・建物の登記簿謄本、物件概要書などの書面や、物件案内地図、間取図、測量図、配置図といった図面を提出する必要があります。

主にこれらの書類を準備しておけばよいですが、ほかに書類が必要になる場合もあるので、事前に窓口に相談してみましょう。

・目的別ローンでは資金使途を確認する書類が必要

目的別ローンでは、目的と関係ないことに資金を使うことがないように、資金使途を確認する書類が必要になります。

教育ローンでは、学校などに納付する資金の場合は金額の分かる納付書やパンフレットなど、借り換え資金の場合は返済予定表などがあるとよいでしょう。

マイカーローンではカタログやパンフレットでも有効ですが、購入金額が確定した書類を別途用意する必要があります。金額や詳細が分かる請求書、契約書、注文書などがあれば大丈夫です。

目的別ローンの場合は、ローン借り入れ後に「何に支払ったか」を証明する支払い証明書の提出も必要になるので、忘れずに提出しましょう。

三井住友銀行でのローン申し込み手順

三井住友銀行のローンは、すべて以下の4通りの方法で申し込むことができます。

・窓口で申し込み

書類の不備などがあった際に対応しやすいのが、窓口で直接申し込む方法です。実際に銀行に足を運ぶのは少々手間に思えるかもしれませんが、書類の送り直しなどのわずらわしさはなくなります。ローンを申し込むにあたって不安な点がある場合も、窓口できちんと相談しておくと安心です。

・電話で申し込み

三井住友銀行のローンでは、電話での申し込みも可能です。申し込みにあたって必要な情報をオペレーターに伝えるとオペレーターが入力してくれます。必要書類はWebで提出可能です。

・ローン契約機で申し込み

銀行の窓口や電話だと、混雑していた場合に待たされる可能性があります。その場合は三井住友銀行の営業所や支店に設置されている、ローン契約機での申し込みが便利です。ほかに使用している人がいなければ待つことなく、自分の手で契約を進めることができます。

最低限の必要書類の持参と、審査通過後に契約機に行く必要がありますが、15時まで営業の銀行窓口に対してローン契約機は21時まで利用できるので、仕事帰りなどに申し込みできるのが便利です。

・Webで申し込み

銀行窓口に行く暇もなければ、電話やローン契約機の営業時間内にも間に合わない、という人はWebで申し込むのがよいでしょう。Web申し込みは基本的に24時間365日受け付けています。

三井住友関連会社のローン申し込みには事前に十分な書類の準備を

三井住友関連会社のローンの種類や、三井住友銀行でのローン申し込みに必要な書類を紹介しました。三井住友関連会社では三井住友銀行、三井住友信託銀行、SMBC信託銀行がローン商品を展開しており、かつ信用性の高い会社です。

この記事では三井住友銀行に絞って必要書類を紹介しました。銀行やローンの種類によって書類は異なるので事前に確認する必要はありますが、紹介した書類を用意しておけばよりスムーズに申し込みを進めることができるでしょう。

三井住友関連会社のローンを利用する際にぜひ役立ててみてください。