まとまった額のお金を急いで用意しなければならない局面が、人生には起こり得るものです。そんなときに頼りになるのは、比較的簡単に融資が受けられるカードローンです。

問題は、カードローンを利用していることが会社の人にバレるリスクがあるということです。できれば同じ会社の人には知られたくないものです。

この記事では、会社に内緒でお金を借りられるカードローンの利用方法や会社バレ対策について詳しく解説します。

お金を借りて会社にバレるときとは?

会社に内緒,お金を借りる
(画像=PIXTA)

そもそも、カードローンを利用していることが会社にバレるのはどのような場合でしょうか?

ローン自動契約機のブースから出てきたところを偶然同僚に見られたり、一緒に食事に行って会計の際に財布からローンカードが落ちたりして、バレることがあるかもしれません。

そのような偶発的なもの以外ではどういうときにバレるか、代表的なパターンを確認しておきましょう。

・在籍確認電話でバレる

ローン会社へ融資を申し込んだ場合、審査には在籍確認の電話がつきものです。在籍確認では、申込書類に記入した勤務先で本当に働いているのかという事実が確認されます。

ローン会社でも、在籍確認は慎重に行ってくれます。会社の人にそうと分からないよう配慮して、個人名で事務的にかけてもらえます。

・督促電話でバレる

督促とは返済を滞納している場合に送られてくるメッセージで、まずは電話、次に督促状が郵便で届きます。督促状は自宅に届きますが、電話は昼間にくるので、職場にいることが多いでしょう。

最初の段階では、直接携帯電話にかかってきます。それでも返済がない場合、会社の電話に名指しで連絡があります。

ローン会社の担当者が、滞納の事実を本人以外の第三者に伝えることは基本的にはありません。しかし、電話の口調や雰囲気で、電話を受けた人や周りで聞いている人にバレてしまうおそれがあるでしょう。

・長期滞納で給料差し押さえになりバレる

給料の差し押さえは督促状が届いて半年を経過し、それでも返済されない場合に強制執行されます。これは法的な措置です。会社にバレてしまうことは避けられないでしょう。

在籍確認でバレないための対策

在籍確認でバレるといううわさは昔からありました。実際はどうなのか、対策も含めて解説します。

・本来はバレにくい在籍確認の盲点

銀行の融資担当者からの在籍確認であれば、銀行名で電話がくるのでバレやすいのは間違いありません。

しかし消費者金融のカードローンの在籍確認は、担当者が個人名で電話をかけてくることがほとんどです。ローン会社は各社とも細心の注意を払っているのが現状です。

そのため、世間でいわれるほどバレるリスクは低く、消費者金融からの在籍確認ならばバレにくいものと考えてよいでしょう。とはいえ、盲点もあるので、安心してはいけません。

例えば、電話があまりかからない部署であれば、見知らぬ人からの名指しの電話は不自然です。電話でいくつか質問をされますが、受け応えの様子がぎくしゃくしていると、それも不自然でしょう。

よって、少しでも心の準備をしておいたほうがよいと言えるでしょう。

・在籍確認はなしにしてもらえる?

ローン会社によっては、電話以外の方法で在籍確認をしてくれることがあります。申し込み時点であらかじめ相談したうえで、直近の2〜3ヵ月分の給料明細を提出すれば、在籍確認の電話連絡をなしにしてもらえる場合があります。

保険証や給与明細は、その人がその会社で働いていることを証明できるものなので、在籍確認のための証拠になります。

Webで申し込みをした後に、在籍確認電話を避けたいとオペレーターに相談してみましょう。その会社が必要とする在籍証明書類を提出できれば、電話連絡なしで在籍確認をしてもらえるかもしれません。

督促電話でバレないための対策

会社への電話は前もって手を打つことで、ある程度回避することができます。しかし督促電話だけはどうしても避けられません。

・督促電話は配慮なし?

延滞をした場合、金融機関の態度は強硬になります。ついうっかり延滞してしまい、それが初めてのことなら、携帯に連絡が入ってすぐに対応すればよいでしょう。

問題は、それを放置することです。携帯に出なければ、職場や自宅の電話にも督促の電話がかかってくるので注意しましょう。

・延滞は避けよう

督促電話は様子も通常の電話とは違い、周りの人にも普通の電話ではないことが伝わる可能性が高いものです。周りの人にカードローンの利用がバレないためにも、延滞はしないように心がけましょう。

給料が差し押さえになる前の対応策とは?

返済資金がなく、督促状が届いても無視し続けるとどうなるでしょうか。前述のように、督促状が届いて半年を経過しても延滞が解消されない場合、給料の差し押さえが強制執行される事態になりかねません。

強制執行の前に、借り換えローンやおまとめローンを利用して一旦清算しましょう。

借り換えローンとは、返済のために必要な金額を別の金融機関から借り入れ、現在の借り入れをひとまず清算する方法です。

多くの消費者金融は、借り換えローンやおまとめローンを扱っています。ちなみに、おまとめローンは複数の借り入れの「多重債務者」を対象に、借り入れを一本化するためのローンです。

借り換えローンもおまとめローンも、いずれも他社借り入れの返済に苦しむ人を対象にしています。督促状を出されるような状態では、通常新たな融資は審査が通りません。しかし借り換えローンやおまとめローンなら、最低限の条件をクリアすれば融資を受けられます。

借り入れ分をそのまま返済に充てるので、差し押さえを回避することができます。返済に苦しんでいる人は、借り換えローンを検討しましょう。

深刻な事態になる前に、法テラスなどの国の相談窓口で助言を受けてみてもよいかもしれません。

会社バレリスクはどちらが上?銀行vs消費者金融

会社へのバレやすさに関しては、銀行カードローンと消費者金融カードローンではどちらが上でしょうか。

・銀行カードローンのほうがリスクが高い

結論としては、銀行カードローンのほうが会社にバレるリスクは高いと考えるべきでしょう。銀行は多重債務防止の目的で貸し付けの自主規制をしています。

そのため、電話連絡や郵送物なしといったローン利用を誘発させるサービスに対応していません。また、電話も個人名ではなく、社名でかかってきます。その点の配慮がある消費者金融よりは、バレやすいといってよいでしょう。

・消費者金融は比較的リスクが低い

会社にバレずにお金を借りるなら、消費者金融に申し込むのがより現実的な判断です。消費者金融は新規顧客数を増やすために借り入れの敷居を低くして、在籍確認の電話連絡なしや郵送なしといったサービスをアピールしています。

勤務先への電話を回避できれば、会社に内緒でカードローンを利用しやすくなるでしょう。レイクALSAやSMBCモビットの公式サイトでは、電話連絡に配慮する旨が公表されています。

勤務先電話なしを公言!:SMBCモビット

SMBCモビットは勤務先への電話連絡をしないと公言している、唯一のローン会社です。

金利は実質年率3.0%~18.0%、限度額は800万円です。最短融資は1時間程度で、郵送物回避サービスも行っています。

社会保険証さえあれば、Web完結申込がスムーズでしょう。土日祝日も対応しています。

電話連絡がどうしても必要な場合は事前に相談があります。カードレスでの手続きも可能ですが、Web完結以外の申し込みの場合カードレスではないので、注意が必要です。

書類での在籍確認に対応:アコム

アコムは書類での在籍確認に対応してくれます。

金利は実質年率3.0%~18.0%で、限度額は800万円です。30日間無利息サービスもあります。最短融資は1時間程度で、郵送物も回避できます。ただし、電子交付の設定をしていないと融資金振り込み時に郵送物が届くので注意しましょう。

相談すれば書類による在籍確認も認めてくれるなど、柔軟な対応をしてくれます。また、「電子交付」を利用して郵送物もなしにできます。在籍確認の電話をする場合も、時間帯だけでなく、電話をかける人の性別の相談にも応じています。

郵送なし電話なしの相談可:レイクALSA

レイクALSAは相談次第で、郵送も電話もなしにすることが可能です。

金利は実質年率4.5%~18.0%で、限度額は500万円です。Web申込なら、60分の最短融資が可能で、24時間融資金振り込みにも対応しています。郵送物なしのサービスだけでなく、相談すれば電話も回避できます。

※21時(日曜日は18時)までのご契約手続き完了(審査・必要書類の確認含む)で、当日中にお振込みが可能です。一部金融機関および、メンテナンス時間等を除きます。

カードレスで郵便回避!:プロミス

プロミスはカードレスに対応しています。金利は実質年率4.5%~17.8%で、限度額500万円です。スマートフォンを使えば、最短15秒で事前審査が完了します(※)。借入金額も診断できるようになっています。

土日祝日対応で24時間振り込みに対応しており、郵送物の回避もしやすく、初回30日間無利息の特典もあります。郵送物も来店もなしで契約できるのでおすすめです。

※事前審査結果ご確認後、本審査が必要となります。 ※新規契約時点のご融資額上限は、50万円までとなります。

慎重に選んで会社に内緒で融資を受けよう

会社にバレる心配に関しては、状況に応じてさまざまな対策があります。また、ローン会社によって配慮してくれるポイントも異なるので、自分に適した条件の会社を探しましょう。

自分の社内環境などを考えて、最もバレにくいローン会社を選び、会社に内緒で安心してカードローンを活用しましょう。