##優待を極めれば人生はバラ色!

知っているのと知らないのとでは大違い!航空券、鉄道乗車券、高級化粧品、本、食事券、エステ…。あなたの欲しいものが次々と手に入る!株価で儲け、株主優待で得する〝目からウロコの裏ワザ?を優待カリスマブロガーの〝主婦まる子〝がそっとお教えします!

NET MONEY
(画像=NET MONEY)
主婦まる子
東京都在住。
株主総会巡りが趣味のアクティブ派。幅広いジャンルから優待銘柄を選んで投資し、株主総会のお土産品や株主優情報を日々ブログで紹介している。生活に根ざしたコメントが秀逸。

取材・文●山本信幸
撮影●谷川真紀子
イラスト●西田ヒロコ

「株主優待」で始める得生活

●ITバブル崩壊で株を塩漬けにしたら、優待品が届くように

初めて株式投資を体験したのは、まだネット証券が設立される前の1990年代後半です。なんとなく株に興味を持ったので、駅前の大手証券の店舗に「株をください」っていう感じで入っていったら吉野家ホールディングス(現・吉野家)を勧められました。

担当者の人はたぶん「この人、何も知らなそうだから、株価が下がってもがっかりしないように、株主優待銘柄を勧めよう」と思ったのかもしれません。

吉野家で使える優待券をもらって満足し、一度は私の株式投資熱は冷めたのですが、まもなくネット証券による売買手数料の値下げ競争が始まりました。同時にITバブルも起こって、ヤフーの株価が1億円を超えて話題に。

私もブームに乗ってデイトレードをしてみたり、IPO(新規株式公開)株に申し込んだりしました。儲けたり損したりしているうちにITバブルがはじけて、保有銘柄は悲惨な状態に。売るに売れず、保有し続けているうちに株主総会に招かれ、配当が振り込まれ、株主優待品が届くようになたんです。

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なんだかおもしろそうと興味を持ち、2005年ごろから本格的な私の株主優待生活が始まりました。そのころ企業は持ち合い解消から個人株主を重視するようになり、門戸を大きく開きました。そこへ「私も入れて!」って、入っていった感じです。

大企業の株主総会は大講堂などを借りて行なうことが多いのですが、私が投資していた企業は社内の会議室のような小さなスペースで行なうことが多かったし、懇親会やIR(投資家向け広報)イベントにも積極的に出席していたので、株主同士で話をするようになりました。

少額資金を回転させて配当と優待品を複数同時にゲット!

みんな、株の話をしたくて仕方ないんだけど、友人や会社の同僚には話しにくい雰囲気がありますよね。でも、株友達となら遠慮なく話せるし、情報交換ができます。

自然に株仲間が集まってサークルのような活動をするようになり、企業主催のイベントなどに一緒に出席するようになったんです。

たとえば、外食向け食材卸の久世は取引先向けの展示会に株主を招待してくれます。

その情報を教えてもらったので、久世を買って株友達と出席。珍しいメニューを味わったり、普段は会えない営業マンに業界や会社の情報を聞いたり、楽しませてもらいました。株仲間には70代の人もいれば30代の人もいます。幅広い年齢の人や社会経験を持つ人と知り合うことができたのは株式投資のおかげと感謝しています。

私の最初の投資資金は約20万円。①株主優待がある、②配当がある、③株主総会+お土産という3条件に合う銘柄を探し、決算月の3カ月ほど前の株価が安いときに買い、権利が確定したら売って別の銘柄を買う、というふうに資金を回転させていました。今は法人名義でも買っているので資金は1000万円単位になっています。

これから優待生活を目指す人は、最初は少額の資金を回して株主優待を楽しみつつ、投資の勉強をするといいと思います。余裕ができたら2単元買って、1単元分は優待・配当を、もう1単元分は値上がり益を狙うという方法がよいでしょう。

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