ダウ理論とはFXだけでなく「すべてのテクニカル分析の基礎となる考え方」である。FX初心者であればダウ理論を理解することで、FXの基本的な考え方を身につけられるはずだ。

ダウ理論は以下6つの法則によって構成されている。

  • トレンドはさまざまな事象に影響される
  • 短期・中期・長期トレンドのいずれかで取引する
  • 1サイクルにおけるトレンドの段階は3つある
  • トレンドは複数の手法で判断する
  • 出来高でトレンドを確認できる
  • シグナルが出るまではトレンドが継続する

それぞれを簡単に解説していこう。

1. トレンドはさまざまな事象に影響される

トレンドは国の情勢や金融政策、金利など、さまざまな事象に影響されて形成される。価格が変動する原因はこのような要因が毎日変動しているからだ。また、価格の値動きはすべての事象を反映して動いているとも言えよう。

2. 短期・中期・長期トレンドのいずれかで取引する

トレンドは以下3つのトレンドに分けて考えられる。

  • 短期トレンド:1時間〜1カ月程度
  • 中期トレンド:数週間〜数カ月程度
  • 長期トレンド:1年〜数年程度

自身が取引しているタイミングは、どのトレンドなのかを理解することが大切だ。

3. 1サイクルにおけるトレンドの段階は3つある

1サイクルにおけるトレンドの段階は以下3つに分けられる。

  1. 先行期:トレンドの初期に一部の優秀なトレーダーが買い集めを行う
  2. 追随期:先行期の後にトレーダーの買い集めによって起こる、わずかな価格の上昇を発見したトレーダーが追随して買う
  3. 利食い期:トレンドの後期でわかりやすい価格の上昇に初心者のトレーダーが飛びついて、事前に買いを入れていた投資家が利食いする

4. トレンドは複数の手法で判断する

FXのトレンドは関連性の高い通貨ペアや指標を組み合わせることが重要である。そうすることで、現在のトレンドがどのような状態なのかを判断するヒントを得られるだろう。

5. 出来高でトレンドを確認できる

先行期によるトレーダーの買い集めは出来高が反映されやすい。よって、トレンドが発生した場合は出来高が大きくなる状態が確認できる。

FX会社によっては、トレーダーたちのポジション状況を公開しているところもある。

売りと買いの比率が大きく変わってきたときが、先行期のトレーダーの買い集めの兆候だ。

ポジション状況
(画像=出典 : 外為どっとコム)

このポジション状況をチャートと組み合わせて使うことで、過去の値動きの分析と今後のトレンドの分析がはかどるはずだ。

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6. シグナルが出るまではトレンドが継続する

FXの上昇トレンドは、高値と安値を切り上がりながら進んでいく特徴がある。反対に下降トレンドは、高値と安値を切り下がりながら進んでいく。そのため、高値と安値の切り上げと切り下げが見られなかった場合に、現在のトレンドが終了するはずだ。そして、それがシグナルとなり次のトレンドに切り替わりやすい。

まとめ

FX初心者が中級者へとステップアップするためには欠かせないのが、トレンドを掴むことだ。

初心者にありがちなトレンド分析の失敗が、直近のチャートを見ただけで「上がっていく気がする」と判断して買ってしまうような「勘トレード」をしてしまうことだ。

正しいトレンド分析を身につけて、

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※ファイナンス・マグネイト社調べ(2012年1月~2019年12月)