急な支払いが必要になり、資金が足りない……。そんなときの助けになるのがキャッシングやカードローンです。銀行で融資を受けるよりも簡単な手続きと審査で借り入れができます。

カードローンで借り入れをしたとき、気になるのは返済についてです。返済方法はどのようなものがあるのか、返済期日や返済金額など、気になる点について、今回はカードローン大手のプロミスの例を紹介します。

目次

  1. カードローン大手・プロミスとは
    1. ・上限金利が競合他社より低い
  2. プロミスでキャッシングした場合の返済方法は5種類 
    1. ・インターネット返済
    2. ・お客様サービスプラザ
    3. ・プロミスATM
    4. ・コンビニ・マルチメディア端末
  3. 提携ATMや銀行振り込みでの返済も可能
  4. プロミスの返済期日は4種類
  5. 返済金額は借り入れ後の残高に応じて変動する
    1. ・プロミスの公式サイトにある一覧表や会員サイトで返済額をチェック
    2. ・算出される返済額は最低金額!それ以上返済することも可能
  6. 一括返済を行って利息を少なくすることも可能
  7. お知らせメールとインターネット返済を利用してより簡単に返済
  8. ポイントサービスの利用で提携ATMの手数料が無料に
    1. ポイントサービスの登録方法とは
  9. カードなしで返済も可能
    1. プロミスコールに電話する
    2. プロミス会員専用ページからインターネット返済を行う
    3. 提携ATMを利用する
    4. プロミスATMを利用する
  10. 端数はどのように返済するの

カードローン大手・プロミスとは

プロミス,返済
(画像=PIXTA)

プロミスは、キャッシング・カードローンを行う消費者金融大手です。2019年3月期の営業貸付金残高は1兆1751億円、顧客数は241万人で、三井住友銀行を中心とするSMBCグループに属しており、企業名はSMBCコンシューマ―ファイナンス株式会社です。

プロミス

・上限金利が競合他社より低い

プロミスの大きな特徴として挙げられるのが金利です。消費者金融などで融資を受ける無担保ローンは、貸金業法で上限が定められています。借り入れが10万円未満の場合は20%、10万円以上100万円未満では18%、100万円以上では15%が上限です。

この法定金利に従い、アコムなどの同業他社では金利上限を18%に定めています。しかしプロミスは上限が17.8%となっており、他社よりも0.2%低くなっています。

消費者金融で初めて借り入れを行う場合など、金利は上限いっぱいに設定されることがほとんどです。その後の返済状況などに応じて金利が引き下げられる場合もありますが、初回は上限金利が適応されるため、プロミスの上限金利が低いことはメリットとなります。

プロミスでキャッシングした場合の返済方法は5種類 

プロミスで借り入れした場合、返済するには以下の5つの方法があります。それぞれ返済できる時間帯などが異なりますから、自分に合わせた方法を選んで返済するのがおすすめです。

    インターネット

 返済
  口座振替

 (口フリ)
  店頭窓口(お客様

 サービスプラザ)
  プロミスATM   コンビニ・マルチ

 メディア端末
 Web手続き  〇  〇  ×  ×  ×
 土日の返済  〇  ×  ×  ×  ×
 来店不要  〇  〇  ×  ×  ×
 手数料無料  〇  〇  〇  〇  〇
 24時間返済  〇  ×  ×  ×  〇
 返済計画の相談  ×  ×  〇  ×  ×

ここでは、それぞれの返済方法について、メリットやデメリットなど詳しく紹介します。

・インターネット返済

インターネット返済とは、プロミスの会員サイトからインターネットバンクを利用して返済する方法です。利用できる金融機関は約1100あり、給与振込口座など自分が使っている銀行のインターネット口座を開設すれば利用が可能です。インターネット返済は基本的に24時間取り扱いが可能で、土日や夜間でも利用できます。振込手数料も無料ですし、自宅や出先からも最短10秒で手続きができるためとても手軽な方法です。

・口フリ 口フリとは口座振替を利用して返済する方法です。プロミスの会員サイトから申し込みが可能で、一度手続きをしてしまえば毎月自動的に引き落とされるため返済を忘れることがありません。ATMや店頭に出向く必要もありませんし、手数料も無料です。

口フリを利用する場合、三井住友銀行かジャパンネット銀行であれば、返済期日を5日、15日、25日、末日から選ぶことができます。それ以外の金融機関の場合は毎月5日が引き落とし日となるため注意しましょう。

・お客様サービスプラザ

お客様サービスプラザは、プロミスの店頭サービス窓口です。店頭窓口を訪れて直接返済することもできます。プロミスのお客様サービスプラザは全国に18店舗あります(2019年3月末時点)。お客様サービスプラザの受付時間は平日10時から18時までですから、時間内に訪れるようにしましょう。

返済できる時間が限られているお客様サービスプラザですが、返済について相談したい場合は担当者と話ができますから、安心です。返済や利息など不明な点がある場合はぜひ利用しましょう。

・プロミスATM

プロミスATMでも返済ができます。プロミスATMは全国に963機あります。プロミスATMを利用するメリットは土日も利用でき、手数料が無料な点です。Webでの手続きが苦手な場合などはATMが手軽でよいでしょう。

・コンビニ・マルチメディア端末

ファミリーマートのマルチメディア端末であるFamiポートを利用して返済することも可能です。24時間土日でも利用できますから、近くにファミリーマートの店舗がある人は利用すると便利です。

Famiポートを利用する場合は、プロミスカードが必要です。Famiポートの画面ガイダンスに従い、「金融サービス/国際送金など」を選択、「借入金のご返済」、「プロミス」を選択したうえでプロミスカードを挿入します。暗証番号と返済金額を入力すると申込券が発券されますから、30分以内にレジで支払いを済ませればOKです。

立ち寄り先などで返済を済ませることができ、手数料も無料ですので覚えておくとよいでしょう。

プロミス

提携ATMや銀行振り込みでの返済も可能

これら5つの返済方法に加えて、提携ATMや銀行振り込みを利用して返済することも可能です。インターネット返済が利用できる提携金融機関のATMやほとんどのコンビニATMが利用できます。ただし提携ATMで返済した場合は手数料がかかります。グループ会社である三井住友銀行ATMのみ手数料が無料になりますから、提携ATMを利用する場合は三井住友銀行を選ぶとよいでしょう。

銀行振り込みを利用する場合は、プロミスの会員サイトまたはプロミスコールに問い合わせることで振込口座を確認することができます。銀行振り込みを利用する場合も同じく手数料がかかりますから、できる限り前述した5つの方法で返済することをおすすめします。

プロミスの返済期日は4種類

プロミスで借り入れした場合、返済期日は5日、15日、25日、末日から都合に合わせて選ぶことが可能です。毎月の給料日後など自分の都合に合わせて選びましょう。

また、一度選んだ返済期日を変更することもできます。プロミスの自動契約機やお客様サービスプラザ、会員サイトから申し込めます。

返済金額は借り入れ後の残高に応じて変動する

プロミスで借り入れした場合の毎月の返済金額は、借り入れ後の残高に応じて変動する「残高スライド元利定額返済方式」です。借入残高に応じて決められた割合の金額が最低限支払うべき返済額となります。算出方法は以下のとおりです。

  借り入れ後残高   返済金額   返済回数
 30万円以下  借入残高×3.61%

 (1000円未満切り上げ)
 ~36回
 30万円超過~100万円以下  借入残高×2.53%

 (1000円未満切り上げ)
 ~60回
 100万円超過  借入残高×1.99%

 (1000円未満切り上げ)
 ~80回

具体的な例で見ていきましょう。借り入れ後残高が10万円の場合、3.61%をかけると3610円になります。1000円未満は切り上げますから、返済額は4000円です。借り入れ後残高が50万円の場合は、2.53%をかけて1万2650円となります。1000円未満は切り上げとなり、返済額は1万3000円です。

・プロミスの公式サイトにある一覧表や会員サイトで返済額をチェック

自分の返済額を計算するのが面倒な人は、プロミスの公式サイトに一覧表が掲載されています。それをチェックすれば返済額がひと目で分かりますから、確認してみましょう。

会員サイトにログインすれば、自分の借入残高や返済額を確認できます。借入残高が分からない、返済額を確認したいという人は会員サイトを活用してみてください。

・算出される返済額は最低金額!それ以上返済することも可能

先ほどの計算式で算出される返済額は、最低限その月に返済しなければならない額です。手持ちの資金に余裕がある場合は、返済額以上の金額を返済することで、予定よりも早く完済することもできます。繰り上げて返済することで、支払う利息を減らすことも可能ですから、余裕がある際は多めに返済しておきましょう。

プロミス

一括返済を行って利息を少なくすることも可能

手元にまとまった資金が入った場合は、一括返済を行うことも可能です。返済日前に一括返済した場合、利息は利用日数分だけで済みますから、返済総額を減らすことができます。

一括返済した場合の利息は「借入金額×借入利率÷365×利用日数」で計算されます。30万円を年率17.8%で借り入れし、30日後に一括返済した場合、支払うべき利息は1463円です。これが14日分であれば682円と半額になります。

一括返済は利息を減らす効果が高いため、まとまった金額が手元に入った際にはぜひ活用してみましょう。

お知らせメールとインターネット返済を利用してより簡単に返済

返済日をつい忘れてしまい、返済手続きができなかったということを防ぐために活用できるのがお知らせメールサービスです。プロミスの会員サイトで申し込めるサービスで、返済日をメールでお知らせしてくれます。配信希望日や時間帯も設定できるため、うっかり返済を忘れた、ということがなくなります。

また、忙しい人にはインターネット返済が便利です。こちらは会員サイトから手続きがとれて、自宅や会社からでもスマートフォンやパソコンを使って返済することができます。24時間対応しており、土日でも返済手続きが可能ですから、忙しくて日中は返済手続きができない、ATMなどに出向く時間が取れないという人は会員サイトからの返済を利用しましょう。

それでも忘れてしまうという人は、自動引き落としの利用を検討してください。

ポイントサービスの利用で提携ATMの手数料が無料に

プロミスポイントサービスはインターネット会員の利用に応じて、ポイントが貯まるサービスです。貯まった40ポイントを利用すると、申込日から翌月末日までの提携ATM手数料が無料に。

プロミスのインターネット会員であれば無料で登録が可能です。さらに初回登録時にはポイントがもらえます。そのポイントを利用してすぐに提携ATMの手数料無料サービスを利用可能です。

プロミスの返済では手数料がかからない方法もあります。しかし、ローンカードが発行されないWeb完結申し込みを行った場合、一部の返済方法は利用不可です。

例を挙げると、アプリローンで借り入れをした場合、コンビニのマルチメディア端末を利用した返済ができません。また、セブンイレブン以外の提携ATMからの返済も行えません。インターネット上で返済できる銀行口座を持っていない方もいるはずです。

このように、コンビニなどの提携ATMから返済する方法しかないという方は、プロミスポイントサービスを活用して、提携ATMの手数料を節約することをおすすめします。

また、三井住友銀行を利用すれば提携ATM手数料は無料です。詳しい条件は下記のとおり。 ・対象:プロミスを契約中でプロミスカードを利用している方 ・対象の手数料:三井住友銀行のATMで取引した際の提携ATM手数料(借り入れ、返済の取引も対象) ・対象の提携ATM:三井住友銀行の本支店、店舗外に設置されているATM

プロミスの借り入れを返済する際に提携ATMの手数料を節約したい方は、三井住友銀行の口座開設をすることも選択肢の1つです。

次にプロミスポイントサービスを登録する方法を紹介します。

ポイントサービスの登録方法とは

プロミスのポイントサービスを登録する方法は次のとおりです。 ・会員サービスにログインします。ログインする方法はカード番号とカードの暗証番号を入力する、またはWeb-IDとパスワードを入力すればログイン可能です。 ・会員サービスの各種お申込みのなかから、「プロミスポイントサービス」を選択 ・「ポイント申し込み」を選択 上記の操作を行うとプロミスポイントサービスに登録が完了し、ポイントの獲得や利用が可能になります。

プロミスポイントサービスを初めて登録すると、プロミスポイントが100ポイントもらえます。提携ATMの手数料無料サービスは40ポイントで利用できて、期間は申込日から翌月末日までです。

そのため、プロミスポイントサービスに登録するだけで、提携ATMの手数料無料サービスが2カ月間無料になるサービスを2回利用できます。

提携ATMで返済する機会が多い方は、プロミスポイントサービスを活用して手数料を節約してください。

カードなしで返済も可能

プロミスでは下記4つの方法を利用すれば、カードなしでも返済できます。 ・プロミスコールに電話する ・プロミス会員専用ページからインターネット返済を行う ・提携ATMを利用する ・プロミスATMを利用する それぞれを詳しくみていきましょう。

プロミスコールに電話する

プロミスコールに電話して、振込先口座を確認します。その後、銀行振込で返済すればカードなしで返済可能です。

プロミス会員専用ページからインターネット返済を行う

プロミスの会員サービスサイトにログインし、返済の手続きのなかから「インターネット返済の手続き」を選択します。返済金額を指定すれば、インターネットネットバンキングを利用した返済が可能です。

ただし、インターネット返済を行う際には金融機関のIDとパスワードなどのログイン情報が必要となることに注意しましょう。

提携ATMを利用する

提携ATMではカードなしでは返済できません。しかし、「アプリローン」を利用すると、カードなしでも提携ATMで返済できます。

「アプリローン」とはプロミスが提供しているスマートフォンのアプリで借り入れや返済ができるサービスです。Webで完結する契約なので店頭窓口に行く必要がなく、書類が自宅に届きません。さらに24時間いつでも必要なときに借り入れできます。

提携ATMであるセブン銀行ATMは全国で24,000台以上の設置があるため、返済しやすいこともメリットでしょう。

プロミスATMを利用する

プロミスATMでは下記の方法でカードなしの返済ができます。 ・プロミスATMの画面で「カードなし」を選択する ・カード番号がわかる場合は入力する。 ・わからない場合は名前、生年月日、電話番号、暗証番号を入力する 上記の方法でカードなしの返済が可能です。

端数はどのように返済するの

返済時に端数が出た場合、事前にプロミスコールに問い合わせることで、端数も返済できます。また、払い過ぎによる端数が生じた場合は、下記2つの対応ができるので参考にしてください。 ・次回の利用利息と相殺する ・銀行振込、または店頭窓口で返金してもらう

キャッシングやカードローンを利用した場合、計画的に返済をしていくことがとても重要です。返済はつい面倒に思いがちですが、プロミスでは返済方法もさまざまな形で用意されており、忙しい人や日中時間がなかなか取れない人でも安心です。計画的に返済して、キャッシングやカードローンを上手に活用してみてはいかがでしょうか。

プロミス