新型コロナウイルスの感染拡大により、多くの人が影響を受けています。2020年4月7日に7都道府県で緊急事態宣言が出され、その後全国にも影響が拡大し、多くの業種で休業や営業時間短縮などの対応が取られました。それにより、収入が激減するなど生活に影響が出た人も多くいます。

そんな人にとって、ひとつの手段となるのがキャッシング・カードローンです。新型コロナウイルス感染拡大において、キャッシング・カードローン会社はどのような対応を行っているのでしょうか?

今回はキャッシング・カードローン大手のSMBCモビットにおいて、新型コロナウイルス対応はどのようになっているのかを紹介します。

モビット

SMBCモビットはコロナでも融資拡大はなし

モビット,コロナ
(画像=PIXTA)

SMBCモビットは新型コロナウイルス感染拡大対応としての融資拡大は行っていません。6月時点で新型コロナウイルス感染拡大に伴う応援貸し付けを行っているのは、消費者金融会社の中ではプロミスだけです。SMBCモビットとプロミスは同じSMBCグループですが、現状ではSMBCモビットでの応援貸し付けは行っていません。

応援貸付を行っているのはプロミスのみで以下の記事を参考にするといいでしょう。
>>プロミスのコロナ対応はどうなっているの?緊急融資拡大はある?

・銀行のフリーローンではコロナ対策の融資もある

消費者金融会社の中でコロナに対する応援融資を行っているのはプロミスだけですが、銀行が貸し付けを行っているフリーローンの中にはコロナ対策として新たに低金利で借りられるものも出てきています。プロミスでの応援貸し付けだけでは足りない人などはこちらに申し込むのもよいでしょう。

営業時間は短縮中!ネットでの対応は可能

新型コロナウイルス感染拡大を防ぐためにも、SMBCモビットではお客様対応などを一部制限している場合があります。4月に政府が全国に緊急事態宣言を出したのを受け、コールセンターや契約機の営業時間が変更になっています。緊急事態宣言解除に伴い、今後営業時間が通常どおりに戻る可能性もありますが、念のため公式サイトなどで現在の営業時間を確認してから足を運ぶとよいでしょう。

・コールセンターは18時まで

6月15日時点で、コールセンターの営業時間は通常21時までだったものが18時までに短縮されています。また三井住友銀行内にあるローン契約機の営業時間も18時までになっています。今後、営業時間が元に戻る可能性はありますが、現状では営業は短縮されたままなので、契約希望の場合などは注意が必要です。

また、コールセンター内が密になるのを避けるため、出社する人数を制限しています。そのため、コールセンターに電話がつながりにくい場合があります。時間がたってからかけ直すか、つながるまで待ちましょう。

・パソコンやスマートフォンからならこれまでどおり対応可能

パソコンやスマートフォンからのオンラインでの申し込みなどは、これまでどおりの対応です。ただし審査は混み合う可能性があるので、通常より余裕を持っておくとよいでしょう。

・スマホ公式アプリなら本人確認もオンラインで済ませることができる

Webで申し込みを完了させるなら、SMBCモビット公式アプリがおすすめです。初めての申し込みから増額申し込み、支払い予定日の登録、取引履歴照会、振り込みキャッシングなどが行えます。契約に必要な本人確認書類の送付もオンラインでアップロードするだけでOKですから、感染症対策としてなるべく出歩きたくない人も安心です。

・セブン銀行でカードレス借り入れも可能

SMBCモビット公式アプリなら、セブン銀行のATMを使ってカードレスで借り入れも可能です。セブン銀行ATMだけに限定されますが、すぐに取引ができるので便利です。モビットカード番号をスマホアプリに保存しておけば、入力の手間も省けます。セブン銀行ATMは全国に約2万5000台あるので、近くのATMを探して利用しましょう。

コロナの影響で即日融資を受けたい!SMBCモビットの対応とは

新型コロナウイルス感染拡大により、収入が急に下がった人にとって助けになるのが消費者金融です。銀行などに比べると金利は高めですが、即日融資が可能なスピード感があるのがメリットです。SMBCモビットでも即日融資は受けられますが、時間帯によっては翌日以降となるので注意が必要です。

・スムーズな審査のために書類を用意

申し込みをしてから、融資を受けるには審査が必要です。審査には最短でも30分ほどかかるので、あらかじめスムーズに審査が受けられるように必要書類は用意しておきましょう。

必要書類は本人確認証明書です。書類を提出しなければ審査が受けられないので、あらかじめ手元に準備しておきましょう。

・即日融資を受けたい場合はネットで申し込み後コールセンターに電話

とにかくすぐに手元に資金が必要な場合は、最速で融資を受けられるようネットで申し込み後コールセンターに電話するのがおすすめです。ネットで必要事項を入力し、本人確認証明書をアップロードしましょう。

ネットで申し込みを行ったら、すぐにモビットコールセンターに電話します。電話番号は申し込み完了画面にも表示されます。申し込み完了画面でユーザーIDを確認して、オペレーターに伝えられるようにしておきましょう。

モビットコールセンターは9時から21時まで営業しています。Web申し込み後にコールセンターに電話することで先に審査してもらえるので、急ぎの場合は必ずコールセンターを利用しましょう。

審査が完了すればメールで連絡が入ります。審査内容を確認のうえ、入会手続きをオンライン上で済ませれば融資が受けられます。

・当日すぐに借り入れするなら振り込み融資または提携ATMへ

契約完了後、すぐに借り入れしたい場合は振り込みキャッシングが便利です。最短3分で自分の口座に借り入れした金額が振り込まれます。振り込まれた後はATMなどで引き出せます。ただし入金完了時間は金融機関によって異なるため、時間がかかる場合もあります。

提携ATMから借り入れしたい場合はカードが必要です。モビットカードは郵送だと時間がかかり、当日融資は受けられなくなってしまいます。そんなときは近くにあるローン契約機を利用しましょう。

ローン契約機ではその場でカードを発行し、キャッシングも可能です。ローン契約機の設置場所は公式サイトで検索できるので、近くにあるか探してみましょう。

ローン契約機が近くにない場合は、公式アプリを活用することもできます。公式アプリのスマホATM取引機能を活用すれば、カードレスでセブン銀行からキャッシングが可能です。他のコンビニATMや提携ATMでは使えませんが、近くにセブンイレブンがある場合はこちらが手軽でよいでしょう。

・初回融資は30万円までが限度額の目安

SMBCモビットで初めて借り入れする場合、借り入れの限度額は30万円が目安です。収入によってはさらに上限が高くなる場合もありますが、あらかじめ30万円くらいまでしか借りられないと考えておいたほうがよいでしょう。それ以上の融資を受けたい場合は銀行のカードローンも検討できますが、審査には時間がかかります。

低金利での借り入れも可能だが時間がかかる

SMBCモビットでの借り入れでは、初めての利用であれば金利は実質年率18.0%が適用されることがほとんどです。SMBCモビットの金利は3.0%から18.0%となっていますが、初回で30万円までの借り入れであれば18.0%が適用されます。

より低金利での借り入れを希望する場合は、日本政策金融公庫や商工中金などが貸し付けを行っている「新型コロナウイルス感染症特別貸付」を利用する手もあります。こちらは担保不要の借り入れでも金利が2.55%以下とかなりの低金利となっています。ただし審査には時間がかかり、即日融資が受けられることはありません。

つなぎ運転資金としてSMBCモビットを利用し、長期的には金利の安い特別貸し付けの利用も考えましょう。

新型コロナウイルスにより返済が難しい場合は相談できる

すでにSMBCモビットで借り入れしているけれど、新型コロナウイルスの感染拡大により収入が悪化し、返済が難しい場合はまずSMBCモビットに相談してみましょう。

平日の9時から18時の間に、専用の問い合わせ番号に電話すると返済について相談できます。フリーダイヤルなので、返済遅延になる前にまずは電話で相談してみることが大切です。

返済シミュレーションで無理のない借り入れを

新型コロナウイルスの感染拡大により、収入状況が悪化してしまった場合、即日融資を受けられるSMBCモビットを利用するのもひとつの手です。ただしSMBCモビットをはじめとする消費者金融での借り入れは金利が高くなりがちです。無理のない範囲で借り入れを行いましょう。

返済計画に役立つのが返済シミュレーションです。SMBCモビットの公式サイト上で毎月の返済額や返済月数が試算できます。何度でも試算できるので、まずは自分が必要とする金額や返済予定月数などを入力してみましょう。

また、プロミスコールでも利用前に相談が可能です。きちんと返済計画を立てながら利用することで、より計画的に借り入れができるでしょう。

SMBCモビットやその他の消費者金融と政府が行っている経済支援対策や貸付制度をうまく活用し、新型コロナウイルス感染拡大を乗り切っていきましょう。