「プロミスの利息は高いのだろうか?」「利息が高いと計画的に返済できるか不安」と悩んでいませんか。プロミスの利息は、他の消費者金融より低い傾向ですが、借りた額により異なるので、事前に仕組みを確認しておく必要があります。

今回はプロミスでお金を借りる準備をしたい人のために、利息や金利のルールを紹介します。読めば融資を受ける際に実際の利息を考慮したうえで返済計画を立てられるので、参考にしてください。

プロミスの利息ルールは?

プロミス,利息
(画像=PIXTA)

プロミスでのフリーキャッシングは、利用日数分だけの利息しかつかなかったり、初めて借りたときは30日間元本だけで返したりできるなど、使いやすい仕組みになっています。

基本的な利息のルールを以下にまとめました。

フリーキャッシングなら利用日数分だけの利息のみ

プロミスでは、利用日数分しか利息がかからないので、返済計画を立てやすいと言えます。

給料日前の数日間だけ生活費が足りなかったり、財布を落としたのに必要な支払いが迫っていたりするなど不測の事態が生じることもあるでしょう。そうした場合でも、プロミスなら利息が多くなる不安を避けられる可能性があります。

プロミスの利息の公式は、「(借りた額×借入利率×利用日数)÷365日」です。金融業が定める利率は1年当たりがほとんどなので、借りたお金×利率×日数を365で割ります。

例えば、8万円を金利17.8%で借りて30日で返したいなら、「(8×17.8%×30)÷365=」で1170円の利息がかかります。この公式を覚えておくとよいでしょう。

条件付きで無利息サービスも

初めて借りる場合、30日間無利息でお金を返せるほか、ポイントサービスを使った利息カットも可能です。サービスの申し込みやお知らせの確認、収入証明書の提出などでポイントを獲得できます。申請すれば、40ポイントで提携ATMの手数料無料、250ポイントで7日間無利息などの特典を受けられるので注目です。

プロミス利用でかかる利息とは?

プロミスなどで返済にかかわる利息は、借りたお金に対する利子の割合であり、金利などとは別の意味です。サービス内容によっても、利息を決める年率が変わるため、基本的な意味や詳細内容を学んでおきましょう。

借りたお金に対する利子の割合を意味する

利息とは借金時の借り賃であり、顧客がお金を借りるという行動に対し、業者側が受け取る手数料のようなものです。顧客側から見て、業者に支払う金利としては「利子」という言葉が当てはまります。

プロミスの利息はサービスにより違う

プロミスでは申請者の事情に合わせて多様なサービスを展開しており、それぞれ年率が異なります。形式による違いを表にまとめました。

 形式  年率
 通常のフリーキャッシング  4.5%~17.8%
 レディースキャッシング  4.5%~17.8%
 おまとめローン  6.3%~17.8%
 自営者カードローン  6.3%~17.8%
 目的ローン(学費や医療費など)  6.3%~16.5%

プロミスでお金を借りるときは遅延利率にも注意

プロミスでは通常の利息に限らず、期限より返済が遅れたときにかかる遅延利率にも気をつけましょう。返済遅れなどによるペナルティも想定しながらの計画的な利用が大切です。

期限より返済が遅れたときのペナルティ

遅延損害金は、金融機関などから借りたお金の返済が、予定よりも遅れたときのペナルティです。決まった期間に一定の金額すべてを返せなかったとき、通常の元金や利息と合わせて支払わなければなりません。

遅延損害金の上限は、貸金業法により20%(実質年率)と決まっています。プロミスなどの大手でも、通常の年利より大きな遅延利率を設けているので、返済が遅れて出費を増やさないための計画性が大切です。

プロミスでの遅延年率は20%(実質年率)

プロミスでも基本的な遅延損害でかかる分を20%(実質年率)に定めており、貸金業法の最大限となっています。フリーキャッシングやおまとめローンなどの形式別として表にまとめました。

 形式  遅延年率
 通常のフリーキャッシング  20%(実質年率)
 レディースキャッシング  20%(実質年率)
 おまとめローン  20%(実質年率)
 自営者カードローン  20%(実質年率)
 目的ローン(学費や医療費など)  20%(実質年率)

このように、返済が遅れたことによるペナルティはどのサービスでも変わらないので気をつけましょう。

お金を借りる前はシミュレーションチェックが大切

利息で苦しんだり、返済の遅れによるペナルティを受けたりしないためにも、プロミスでお金を借りる前のシミュレーションが大切です。公式サイトでも返済シミュレーションを利用できるので、計画に役立てましょう。

返済シミュレーションで利用イメージを描こう

プロミス,利息

プロミス公式サイトより、トップメニューの「ご返済」から「ご返済シミュレーション」へいきましょう。

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シミュレーションでは借り入れ後における残高や必要な返済額にあわせたおすすめの回数を表で示しています。

プロミス,利息

画面を下にスクロールさせると、シミュレーションスペースが出るので、借りたいお金をもとに簡単な想定プランを決めましょう。

プロミス,利息

毎月必要な返済金額が分かります。

プロミスの返済早見表で計画のヒントを得られる

返済に対するイメージがつきやすいように、プロミスでは借入金額や返済期間に応じた早見表を公式サイトで示しています。

「借入金額10万円で返済回数1年以内とした場合の月々の返済金は1万円で、総額10万9043円をプロミスに払う必要がある」というように、無理のない返済計画の目安をチェックできます。

自身のお金の状況を分析しながら、想定すべき借入金額や返済計画などを作る参考としましょう。

利用限度額が高いほど金利も下がりやすい

プロミスの金利は、利用限度額が高いほど下がりやすい仕組みです。基本的な融資額は500万円までで、契約時のリミットを超えなければ追加の借り入れもできます。借入額に応じてプロミスの金利も変わるので、以下の表を確かめましょう。

金利は限度額に応じて決まるので、10万円借りるつもりでも上限が100万円を超えていれば15%です。加えて期限内の返済実績などもあれば金利を引き下げる交渉ができ、信用が高ければ下限の4.5%に近い年率で借りられる可能性もあります。

プロミスの金利は低いのか?

プロミスの金利を他と比べたときにお得か気になる人もいるでしょう。消費者金融は銀行カードローンよりも金利が高い傾向ですが、プロミスはアコムやアイフルなどより低めの金利が特徴です。

銀行カードローンよりは高い

プロミスのような消費者金融は、銀行カードローンより金利が高い傾向です。代表的な金融機関とプロミスを比べてみました。

 借入額  年率
 ~100万円  17.8%
 100万円超~  15%
 金融機関名  年率
 プロミス  年4.5%~17.8%
 楽天銀行スーパーローン  年1.9%~14.5%
 三菱UFJ銀行カードローン  年1.8%~14.6%
 三井住友銀行カードローン  年4.0%~14.5%

金利の上限と下限どちらを見ても、銀行はプロミスよりも低いと言えます。しかし審査の難易度は銀行のほうが高い傾向にあります。

他の消費者金融と比べると低い

アコムやアイフルなども、大手銀行グループ内の消費者金融として有名ですが、金利面ではプロミスがお得と言えます。以下の表にプロミスと他社における金利の違いをまとめました。

 金融機関名  年率
 プロミス  4.5%~17.8%
 アコム  3%~18%
 アイフル  3%~18%
 SMBCモビット  3%~18%

プロミスは金利の下限では他社に劣る印象です。しかし借金の経験がない人が、最低クラスの金利で借りられるケースは考えられず、上限かそれに近い利息要求を受けることが多いと言えます。以上からプロミスは上限金利の面で他社よりお得だと言えるかもしれません。

プロミスで利息に苦しまないヒント4つ

プロミスでお金を借りた後で、積み重なる利息で生活が苦しくなる人もいるかもしれません。借りる前に利息のリスクを考えるためのポイントを以下の4つにまとめました。

事前に利息を計算して返済計画を立てる

プロミスの公式サイトにアクセスし、シミュレーションを行うなどして返済計画を立てましょう。「残高スライド元利定額返済方式」として、最後に借り入れた時点でのプロミスにおける借金総額で毎月の返済額が決まります。

例えば年率17.8%の3ヵ月計画で8万円を借りれば、月の返済額は2万7461円です。1ヵ月後に3万円を返した後、5万円を追加で借りて残高13万円なら、残り2ヵ月でひと月6万6449円返済しなければなりません。

追加でお金を借りたときは、新しい借入残高に応じて、金利や利息も新しくなることに注意しましょう。

繰り上げ返済で利息額を節約できる可能性

月々の返済額以上のお金を返すことを「繰り上げ返済」と呼びます。返済金が残るお金を予定より多く減らせれば、利息を節約できるかもしれません。

残高スライド元利定額方式に照らし合わせても、借りたお金が減るほど、月々の返済額もダウンします。返済時期の後半は、精神的にも楽な状態でお金を管理できることがポイントです。給料を多くもらったり、節約でお金に余裕ができたりしたときは試してみるとよいでしょう。

初回の借り入れは30日で完済できるか確かめる

プロミスでは最大30日間の無利息サービスを展開していますが、返済まで31日以上かかると、超えた日数分の金利がかかることに注意しましょう。

30日間の無利息サービスは初めてプロミスを利用する人だけが対象です。決まった期間内に返せないと無利息のアドバンテージをもらえず、契約内容によっては遅延による追加利息を払うことになるかもしれません。

プロミスの初回利用時は、なるべく30日以内に返済できるかを考えながら計画を立てましょう。

積極的にポイントサービスを使ってみよう

初回の利用者でなくても、ポイントサービスの利用度合いにより利息を免除してもらえる可能性もあります。以下に主なポイントサービスをまとめました。

 サービス  獲得ポイント  備考
 プロミスポイントサービスに申し込む  100P  初回登録時のみ
 インターネット会員としてログイン  10P  毎月初回のみ
 「プロミスからのお知らせ」をチェック  5~20P  一部のみ
 収入証明書を出す  160P  
 返済日のお知らせや取引確認メール  各1P  毎月月末時点でメールの数に応じる
 ホームページでのWeb明細受け取り  1P  受け取り1回につき

続いてポイントに応じた無利息サービスの内容を紹介します。繰り上げ返済や完済後の新規融資があった翌日にポイントを申し込めば適用です。興味があればチャレンジしてみましょう。

 必要ポイント  7日
 250P  7日
 400P  15日
 700P  30日

まとめ

プロミスの利息は年率で決まり、元本に対する4.5~17.8%です。初回利用者など返済経験が少ないと上限に近い金利が多いと言えます。銀行カードローンより高い印象ですが、他の消費者金融と比べるとお得でしょう。

返済が遅れると遅延損害として、20%(実質年率)分の追加支払いがあるので、余計な出費を出さないためにも計画的な返済管理が大切です。一方で繰り上げ返済などにより利息を抑えたり、ポイントサービスによる無利息サービスを受けたりできるので、余裕があれば取り組んでみましょう。

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