カードローンは、今ではテレビCMでもよく見かける身近なサービスです。

ひと言でカードローンといっても、サービスを提供する会社ごとに、金利などの条件が異なります。会社も大きく分けて、銀行と消費者金融に分かれます。

本記事では、低金利カードローンを中心に、カードローンの基礎知識について紹介します。

目次

  1. 金利について理解しよう
    1. 金利の計算方法
    2. 人によって金利が異なる
    3. キャッシング枠が大きければ金利は低くなる
    4. 金利は上限金利を基準にするのが一般的
  2. 銀行のほうが低金利
    1. 銀行と消費者金融の金利を徹底比較
    2. 資金調達能力が金利の違いに
    3. 低金利以外のメリット
  3. 銀行カードローンを利用する際の注意点
    1. 低金利のカードローンは審査が厳しい
    2. 口座を持っていることが条件
    3. 即日融資は不可
  4. 低金利の銀行カードローン
    1. りそな銀行
    2. ソニー銀行
    3. みずほ銀行
  5. 無利息カードローンを利用すれば低金利よりもお得かも
    1. 無利息カードローンとは
    2. 即日融資に対応しているところも
    3. 銀行カードローンと比較して審査は緩め
    4. 無利息カードローンを提供している消費者金融と条件
  6. ノーローン
    1. 低金利カードローン利用以外にも 賢く返済する方法
    2. お金に余裕があれば返済すべき
    3. 複数で借り入れしない
    4. 必要最小限を借り入れるべき 
  7. まとめ

金利について理解しよう

カードローン,低金利
(画像=PIXTA)

「金利」という言葉は、預貯金でも使いますが、正確にはどういう意味か分からない人もいるのではないでしょうか。

金利とは、お金を借りる側が、借りた側に追加して支払うお金の割合のことです。

銀行に預金をしたときは、お金を借りた銀行が、お金を貸した人に対して金利を支払います。逆にカードローンでお金を借りたときは、借りたお金に金利を加えた分を返済しなければなりません。

金利の計算方法

金利の計算方法は意外と簡単です。表示されている「実質年率」によって、支払うべき「利息」が分かります。

「借入残高×実質年率÷365日×借り入れ日数」

例えば、実質年率20.0%で10万円を30日間借りた場合、支払う利息は1644円となります。 つまり30日後に、10万1644円払えば完済するということです。

人によって金利が異なる

お金を借りる際にまず注目するのが金利ではないでしょうか。金利は多くの場合、3.5%~15.0%というように、ある程度幅のある数字で表記されています。

それは、適用される金利は人によって異なるからです。カードローンの発行には審査があり、返済能力などをもとに適用される金利が決まります。実際に融資を受けるときは、上限の金利で融資を受けることになるケースが多いので、下限の数字だけを見てカードローン会社を決めることのないようにしましょう

キャッシング枠が大きければ金利は低くなる

カードローンのキャッシング枠は人によって異なります。返済能力が高いと判断された場合は、キャッシング枠も大きくなります。キャッシング枠が大きいということは、融資を受けられる金額が多いということです。

金利はキャッシング枠が小さい場合は高く、大きくなるほど低くなる傾向にあります。カード発行時の審査で返済能力が高いと判断されると、金利が低くなるのです。

金利は上限金利を基準にするのが一般的

「上限金利と最低金利のどちらを見ればいいの?」という疑問もあるますが、金利の見方は色々ありますが上限金利を見るのが一般的です。

借入額が大きくなるにつれて、金利が低くなると紹介きましたが、 多くの人は100万円以下での借り入れが多いかと思います。 100万円以下の借り入れをする際は、通常上限金利が適用されるため、最低金利ではなく、上限金利を基準にカードローン会社を決めるのがいいでしょう。

三菱UFJ銀行カードローン バンクイック

銀行のほうが低金利

カードローンを扱っている金融機関には大きく分けて、銀行と消費者金融があります。銀行は消費者金融に比べて金利が低い傾向にあります。

ここでは銀行と消費者金融のカードローンの違いを見ていきましょう。

銀行と消費者金融の金利を徹底比較

銀行カードローンは、いわゆるメガバンクをはじめとして、地方銀行や信用金庫などが提供しており、最高金利も比較的低めに設定されています。

都市銀行のカードローンは、だいたい3.5%~14.5%程度の金利で提供されています。インターネットバンクの場合、最低金利が2%を切るところもありますが、その分、最高金利が17%~18%近くなることもあるので注意しましょう。

消費者金融カードローンの場合、だいたい4.0%~18%前後となっています。銀行と比べると、最高金利が高めになっていることが消費者金融の特徴です。

銀行カードローン 金利(実質年率)
三井住友銀行
カードローン
年4.0%~14.5%
三菱UFJ銀行
カードローン
年1.8%~14.6%
みずほ銀行
カードローン
年2.0%~14.0%
オリックス銀行
カードローン
年1.7%~17.8%
消費者金融カードローン 金利(実質年率)
プロミス 年4.5%~17.8%
SMBCモビット 年3.0%~18.0%
アコム 年3.0%~18.0%
レイクALSA 年4.5%~18.0%
三菱UFJ銀行カードローン バンクイック

資金調達能力が金利の違いに

それでは、なぜ銀行と消費者金融で金利に違いが出るのでしょうか。その理由は、金融会社の資金調達力の違いにあります。メガバンクや大手の都市銀行は資金調達力も高く、自己資本も大きい体力のある金融機関です。

比べて消費者金融は、資金調達力も低く、自己資本も少なめなので、大手の銀行に比べると体力が弱いと言えます。そのため金利を高めにして、経営を安定させる必要があるのです。

低金利以外のメリット

銀行は貸金業法にある総量規制の対象外です。総量規制とは、返済トラブルを減らすために設けられたもので、年収の1/3以上のお金を借りることはできないという法律のことです。

総量規制は消費者金融向けの法律ですので、銀行カードローンには適用されません。しかし、実際に年収の1/3以上のお金を借りられるかというと、多くの銀行では自主的に規制をしていますので、実際に借りられるところは少ないのが実情です。

銀行カードローンを利用する際の注意点

金利が低くて便利に感じる銀行カードローンですが、いくつか注意点があります。ここでは、利用する際の注意点を見ていきましょう。

低金利のカードローンは審査が厳しい

カードローンを扱っている銀行や消費者金融はたくさんありますが、それぞれ金利は異なります。お金を貸す相手の信用度を元に審査を行うので、低金利で提供している会社のほうが審査は厳しくなります。

一般的に銀行は金利が低めで、審査は消費者金融より厳しくなります。消費者金融の中には、カードを即日発行してくれるところも多いですが、銀行は審査が厳しく時間がかかるため基本的に即日発行には対応していません。

口座を持っていることが条件

基本的に銀行カードローンを申し込むときは、その銀行の口座を持っていることが必要条件となります。カードローンだけを申し込んでも断られてしまうので、事前にその銀行に口座を作っておきましょう。

即日融資は不可

消費者金融の場合、即日審査で、その日のうちに借り入れができるところも多くあります。一方銀行の場合、審査に時間がかかるので、原則として即日融資はできません。すぐにお金が必要な場合は、消費者金融を利用しましょう。

低金利の銀行カードローン

ここでは低金利のローンを提供している銀行の中から、3つの銀行を紹介します。

りそな銀行

りそな銀行のカードローンは、3.5%~13.5%と都市銀行の中では比較的低金利です。ただし、固定金利ではなく変動金利なので、長期でお金を借りる際は、金利が上昇する可能性があることに注意しましょう。

ソニー銀行

インターネットバンクのソニー銀行の金利は、2.5%~13.8%と低めです。特に最低金利は2.5%とメガバンクなどと比較してもかなり低めです。最高金利も13.8%と低めなので、安心して融資を受けることができるでしょう。

みずほ銀行

みずほ銀行のカードローンの金利は、2.0%~14.0%と低めです。特に最低金利は、メガバンクとしては目を引く水準です。さらに、みずほ銀行の住宅ローンを利用している人は、基準金利から金利を年0.5%引き下げる施策も行っています。ただし、金利が低い分審査は厳しいので、注意しましょう。

無利息カードローンを利用すれば低金利よりもお得かも

一定の条件はありますが、無利息でお金を借りられる制度もあります。多くの消費者金融カードローンは、一定期間無利息で融資を受けられる制度を設けています。ここでは、無利息で融資を受ける方法について解説します。

無利息カードローンとは

消費者金融の多くは、無利息カードローンを提供しています。例えば、最初の1ヵ月間は無利息で融資を受けられるというようなサービスが一般的です。その期間内であれば、利息は払わずに元本だけを返済するだけで完済できます。少しの間だけお金を借りたいという場合には便利な融資方法です。

即日融資に対応しているところも

消費者金融の多くは、即日審査でその場でカード発行まで完了できます。中には、その日のうちにお金を借りることができる会社もあります。どうしても今すぐお金が必要なときには、そうした会社のカードローンでお金を借りるのが一つの方法です。

銀行カードローンと比較して審査は緩め

消費者金融の審査は、銀行と比べると、比較的緩めなことがほとんどです。銀行での審査が通らなかった場合でも、審査が通ることもありますので、融資を受ける必要があるならば、消費者金融カードローンも視野に入れましょう。

無利息カードローンを提供している消費者金融と条件

それでは、実際に無利息で借りられる消費者金融と、その条件を詳しく見ていきましょう。

アコム

アコムは、契約が初めての利用者に限り「30日間金利0円サービス」を実施しています。その名のとおり、30日間は金利0円で借り入れできるサービスです。なお、金利0円が適用されるのは、借り入れた日からではなく「契約日の翌日」から30日間なので注意しましょう。

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プロミス

プロミスも初めて契約した人に限り、30日間無利息で借り入れができますが、アコムとは異なり「初回利用の翌日」から30日間無利息で利用することができます。

アイフル

アイフルも初めて契約した人に限り、30日間無利息で借り入れができるサービスを行っています。アイフルの場合はアコムと同様に、「契約日の翌日」から30日間無利息で利用可能です。

レイクALSA

レイクALSAは選べる無利息サービスを提供しています。初回契約の翌日から60日間無利息で借り入れができるサービスや5万円までの借り入れであれば180日間無利息で借り入れができるサービスあります。

※初めてなら初回契約翌日から無利息
※無利息期間経過後は通常金利適用。
※30日間無利息、60日間無利息、180日間無利息の併用不可。
※ご契約額が200万超の方は30日無利息のみになります。

<貸付条件>
融資限度額 1万円~500万円
貸付利率 4.5%~18.0%
ご利用対象 年齢が満20歳以上70歳以下の国内に居住する方,ご自分のメールアドレスをお持ちの方,日本の永住権を取得されている方 遅延損害金(年率) 20.0%
ご返済方式 残高スライドリボルビング/元利定額リボルビング
ご返済期間・回数 最長8年、最大96回
必要書類 "運転免許証
※収入証明(契約額に応じて、新生銀行フィナンシャルが必要とする場合)
担保・保証人 不要

※商号:新生フィナンシャル株式会社
※貸金業登録番号:関東財務局長(9) 第01024号
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カードローン会社 審査期間
(最短)
融資までの期間
(最短)
実質年利
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申し込み
30分 1時間 4.5%~17.8%
2位
モビット
申し込み
30分(※1) 即日(※1) 3.0%~18.0%
3位

申し込み
30分 1時間 3.0%~18.0%
4位
アコム
申し込み 
30分 1時間 3.0%~18.0%
5位
レイクALSA
申し込み 
15秒 1時間 4.5%~18.0%
※1申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

以下のページにカードローン各社のおすすめの理由もまとめているので、参考にしましょう。

ノーローン

ノーローンは、「なんどでも1週間無利息キャッシング」というサービスを提供しています。その名のとおり、キャッシングした翌日から7日間、何度でも無利息になるというサービスです。

低金利カードローン利用以外にも 賢く返済する方法

カードローンで借り入れをするときは、金利だけに注目するのではなく、返済方法を工夫して、少しでも支払う利息を減らすことを考えましょう。ここでは、どのような工夫をすれば返済額を減らすことができるのかをまとめました。

お金に余裕があれば返済すべき

少しでも借金を返済する余裕があれば、早めに返済に充てましょう。ローンの元本を減らすことで、支払う利息額も減らすことができます。

複数で借り入れしない

カードローンを提供している金融機関はたくさんありますが、審査に通ったからといって、複数の金融機関で借り入れることは厳禁です。借り入れは返済できる範囲内で、1つの金融機関に絞って借りるようにしましょう。

必要最小限を借り入れるべき 

キャッシングの利用枠が大きい場合でも、借りるお金は必要最低限にしましょう。本当に必要なお金だけを借り入れ、少しでも返済額を減らす工夫が必要です。

まとめ

カードローンはATMなどでキャッシングができ、とても簡単に借り入れができます。銀行や消費者金融にはさまざまなカードローンがあり、金利も異なります。銀行であれば比較的低金利で借りることができ、消費者金融であれば無利息で借りられるサービスなどもあります。

ただし、必要のないお金を借りたり、あちこちの金融機関からお金を借りたりすることは避けましょう。どうしても現金が必要な場合は、カードローンを利用してお金を融通することも検討すべきでしょう。

きちんと返済できる分のお金を借りて、途中で一部でもお金を返済していくなど、少しでも返済額を減らす工夫をしながら、カードローンをうまく活用しましょう。

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