NISAとは平成26年から始まった「少額投資非課税制度」のことだ。NISAでは、年間120万円の非課税枠の範囲内での投資であれば、利益に対して通常20.315%かかる税金が無料になる。NISAに関する詳しい情報は以下の記事を参考にしてほしい。
NISA(ニーサ)とは?今さら聞けない少額投資非課税制度のポイント

NISAで非課税投資をするには、NISA口座というNISA専用の口座を開設する必要がある。NISA口座は銀行口座や証券口座とは異なり、一人一つしか開設できないので、NISA口座を開設する金融機関は慎重に選びたい。NISA口座を開設するのにおすすめの金融機関については以下の記事を参考にしてほしい。
NISA口座おすすめランキング、銀行と証券10社を徹底比較

既にNISA口座を開設している場合にも、1年ごとにNISA口座は変更できるので、取扱商品や取引手数料を比較して自分にあったNISA口座に変更するのがおすすめだ。NISA口座の変更にはデメリットもあるので、変更を考えているなら以下の記事を参考にするといいだろう。
「NISA口座の金融機関を変更したい」注意点や手続きとは?つみたてNISAに変更する方法も解説

NISA口座開設数人気ランキング

2020年4月から7月にZUU online経由で申し込まれたNISA口座の開設数から、人気のNISA口座ランキングを作成した。

このランキングを見れば、今本当に人気のNISA口座がわかるだろう。

1位 SBI証券のNISA口座
売買手数料 外国株 投資信託取扱本数 少額取引 IPO実績(2019年)
0円 0円~ 2657本 84

2020年の新規NISA口座開設数全体の80%超!圧倒的人気No.1

2020年4月からの4ヶ月間でもっともNISA口座の開設数が多かったのは、SBI証券のNISA口座だった。
SBI証券のNISA口座は、国内株式だけでなく米国株や中国株など計9ヶ国の株式に投資できることや、年間80本を超えるSBI証券の取扱いIPOに非課税で投資できることなど、他の証券会社から頭一つ抜けた優秀なNISA口座であることが人気の理由だ。
1人1口座しか開設できないNISA口座を開設するなら、多方面で優れたSBI証券がおすすめだろう。

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2位 楽天証券のNISA口座
売買手数料 外国株 投資信託取扱本数 少額取引 IPO実績(2019年)
0円 0円~ 2635本 28

投資信託の豊富さでNISA口座でもSBI証券に次ぐ人気

2020年4月からの口座開設数2位は楽天証券のNISA口座だ。
楽天証券のNISA口座では、国内株式の売買手数料、投資信託の買付手数料、海外ETFの買付手数料が無料になる。国内ETFやリート、楽天証券取り扱いの公募増資・売出(PO)、立会外分売も売買手数料無料の対象だ。
2,570本以上(2020年8月27日現在)もの投資信託や、楽天証券が取り扱う米国、中国、アセアンの計6カ国の外国株式全銘柄を購入できることも、楽天証券NISA口座の人気の理由だ。

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3位 松井証券のNISA口座
売買手数料 外国株 投資信託取扱本数 少額取引 IPO実績(2019年)
0円 - 1254本 21

初心者でも安心のサポート体制がおすすめポイント

松井証券は、創業100年を超える老舗の証券会社だ。
松井証券のNISA口座はSBI証券や楽天証券と同じく、国内株式、投資信託ともに取引手数料が無料なのが嬉しい。
また、松井証券の魅力は手数料だけではない。チャットや電話での手厚いサポートは投資初心者からの高い評価を得ている。投資が不安な初心者にもおすすめできるのが松井証券のNISA口座だ。

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4位 マネックス証券のNISA口座
売買手数料 外国株 投資信託取扱本数 少額取引 IPO実績(2019年)
0円 0円~ 1176本 48

米国株といえばここ!NISA口座で取扱可能な米国株数はネット証券No.1

マネックス証券の強みは、その米国株の取扱数だ。
フェイスブックやアップルをはじめとした米国株の個別銘柄数は3,379件、米国ETFは298件など、取扱銘柄数は米国株と中国株をあわせて5,000銘柄以上にのぼり、ネット証券圧倒的第1位(2020年6月12日現在)。NISA口座では、マネックス証券が取り扱う米国株と中国株のほぼ全銘柄が取扱対象となっている。
豊富な米国株に非課税のNISA口座で投資できる点がマネックス証券のNISA口座の魅力だ。

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5位 岡三オンライン証券のNISA口座
売買手数料 外国株 投資信託取扱本数 少額取引 IPO実績(2019年)
0円~ - 541本 35

NISAでも役に立つ!投資に必要な情報が充実

岡三オンライン証券の魅力は、岡三証券の充実した情報を無料で利用できることだ。プロのアナリストの投資情報から株主優待情報まで豊富な情報を閲覧できるのは大きな魅力だ。また、岡三オンライン証券はツールが使いやすいのもおすすめポイントだ。オリコンの分析ツール部門でもランキング1位と高い評価を受けている。
岡三オンライン証券のNISAなら、投資初心者でも充実した投資を始められるだろう。

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6位 au カブコム証券のNISA口座
売買手数料 外国株 投資信託取扱本数 少額取引 IPO実績(2019年)
0円 - 1183本 - 24

投資信託の購入手数料が完全無料

auカブコム証券のNISA口座では、国内株式やETF、ETN、REITの取引手数料が無料だ。また、他社では有料になることが多いNISA取引の電話注文での取引手数料も無料なので、ネットでの取引が難しいという人でも気軽にNISA口座での投資ができるのが特徴だ。
auカブコム証券のもう1つの魅力は、取扱い投資信託が全て買付手数料無料であることだ。投資信託の分配金や譲渡金もNISA口座なら非課税なので、投資信託をフル活用できるのがauカブコム証券のNISA口座の強みだ。

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7位 SMBC日興証券のNISA口座
売買手数料 外国株 投資信託取扱本数 少額取引 IPO実績(2019年)
137円~ - 880本 61

業界トップクラスのIPO

SMBC日興証券の強みは、そのIPO実績だ。例年IPO全体の70%程度を取り扱っているのに加えて、主幹事を務める数も20%を超えている。
NISA口座でもIPO投資に対応しているため、IPO投資をしたいなら検討したい証券会社の1つだ。なお、SMBC日興証券はインターネット経由で注文を行う「ダイレクトコース」と、店頭で注文や相談ができる「総合コース」の2つのコースから好きな方を選べるので、ネットでの投資が不安という人でも安心だ。

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8位 DMM 株のNISA口座
売買手数料 外国株 投資信託取扱本数 少額取引 IPO実績(2019年)
0円 米国株0円 × - 3

NISA口座なら国内株式も米国株式も売買手数料が無料!

DMM.com証券のNISA口座のおすすめポイントは、国内株式だけでなく米国株式にも手数料無料で投資できる点だ。1株から売買できる米国株は少額投資に向いているが、他の証券会社では手数料が割高になりやすいのがネックだ。DMM.com証券では手数料を気にせず投資できるので、AppleやGoogle、Microsoftなど気になる銘柄を1株ずつ買うような分散投資も可能だ。
国内株式よりも勢いのある米国株式に興味があるならばDMM.com証券のNISA口座がおすすめだ。

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9位 GMOクリック証券のNISA口座
売買手数料 外国株 投資信託取扱本数 少額取引 IPO実績(2019年)
0円 - 116本 0

NISA口座の売買手数料がずっと0円

GMOクリック証券のNISA口座の魅力の1つは、NISA口座での売買手数料が0円であることだ。
少額投資を非課税で行えるだけでなく、手数料も無料で投資できるのは嬉しい。またGMOクリック証券ならではの強みが、GMOグループのIPOに投資しやすい点だ。GMOグループの上場は年に1回程度だが、GMOクリック証券での当選確率は他の証券会社で申し込むよりも高いため、NISA口座でIPO投資に興味があるならGMOクリック証券のNISA口座を検討してもいいだろう。

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10位 ライブスター証券のNISA口座
売買手数料 外国株 投資信託取扱本数 少額取引 IPO実績(2019年)
88円~ - 1本 4社

NISA口座以外でも取引したい中・上級者向け

ライブスター証券の魅力はその取引手数料の安さだ。国内現物株式の取引手数料が上限880円という圧倒的な安さで、オリコンの手数料部門でも毎年1位を獲得している。また、信用取引では手数料が完全無料化されている。
さらに、取引手数料口座開設から約2カ月間は手数料無料というキャンペーンも開催中だ。
ライブスター証券はNISA口座の120万円という投資枠を超えて取引したいという中・上級者におすすめの証券会社だ。

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